株式会社トーキョーバイク
「乗る」だけでなく、「運ぶ」ことを通じて、これまでになかった時間を創り出す新しい選択肢
株式会社トーキョーバイク(本社:東京都江東区 代表取締役社長:金井 一郎)は、新しい“街と自転車の楽しみ方”を提案する電動アシストカーゴバイク、「TOKYOBIKE PORTER (ポーター)」を発売します。
9月26日(金)より Tokyobike Shop、tokyobike オンラインストアにて予約注文受付を開始します。

What do you CARRY?
「街を楽しむ」をコンセプトにしたトーキョーバイクによる、
初の電動アシストカーゴバイク「TOKYOBIKE PORTER」。
レジャーグッズを積んで公園へ出かけたり、
隣町のマーケットで買い込んだり、
重い荷物や機材を載せて運んだり。
「乗る」だけでなく、「運ぶ」ことを通じて、
これまでになかった時間を創り出す新しい選択肢です。
日常を持って行く、非日常を持って帰る。
「運ぶ」が、毎日を楽しく変える。
さあ、あなたは何を運ぶ?




トーキョーバイクが提案する、新しい“街と自転車の楽しみ方”。それが TOKYOBIKE PORTER (ポーター) です。さまざまなものを載せられる電動アシストカーゴバイクを、街と人に馴染むデザインに落とし込みました。
電動アシストカーゴバイクとは
重い荷物を楽に運ぶことができる大型荷台がついた、電動アシスト機能付き自転車です。電動アシストの力を借りることで、従来は運搬が困難だった多くの荷物を坂道でもスムーズに運べます。物流、子どもの送迎、買い物など、幅広い用途で活躍する都市の新しいモビリティとして注目されています。
開発経緯
「街を楽しむ」=「日々を楽しむ」ことの多様化
多様なコンテンツがコンパクトに詰まった、東京という街を快適に走るための自転車として生まれたトーキョーバイク。気軽に、そして身軽に乗ることができるように、シンプルな自転車に仕上がっています。
最初のTOKYOBIKEを発売してから20年余り、人々のライフスタイルは多様化し、日々の楽しみ方も様々になっているなかで、身軽さとは少し違った楽しみ方を求める声も増えてきました。
荷物があっても街を楽しむ事ができる自転車
現行のトーキョーバイクの各モデルは、“身軽に楽しむ = 荷物が多くない”使い方をイメージしており、キャリアやバスケットに載せる物が増えた場合、車体が倒れやすくなったり、ハンドリングが重くなるなど、小さなストレスが生まれてしまうことがありました。
そんなストレスを無くし、荷物があっても「街を楽しむ」ことができる自転車を作りたいと考え、カーゴバイクの開発をスタートしました。
街を楽しむための電動アシスト
荷物を運ぶということは、その分、移動にエネルギーとパワーが必要になります。このストレスを可能な限り小さくするために、モーターによるサポートが必要と考え、トーキョーバイクでは初となる電動アシスト機能を採用しました。
電動アシスト自転車は、モーターとバッテリーによって車体重量が増えるため、身軽さという部分ではデメリットになることが多いのですが、荷物をストレスなく運ぶという観点においては大きなメリットになります。
「運ぶ」が、毎日を楽しく変える
なにかの用事のついでに楽しみがあってもいいし、楽しみのついでに用事を済ませてもいい。
荷物があってもストレスなく、安心して乗ることができる自転車があれば、これまでは少し面倒な作業だった「運ぶ」という行為にも、心の余裕が生まれ、荷物を運んだ先にある楽しみや、人々の喜びと笑顔に目が向くはずです。
製品特長
荷物を運びやすい大型フロントキャリア

専用設計の大容量フロントキャリア
週末の食材のまとめ買いや、趣味の荷物にも対応。上下反転して取り付ければ、フラットな荷台としても使用可能です。
低重心で安定した走り
荷台が低い位置にあるので、低重心で安定した走行が可能。荷物の積み下ろしも簡単です。
ハンドルが取られにくい
ステアリングから荷台が独立しているので、重い荷物を載せてもハンドルがとられません。停車時も安定して荷物の積載が可能です。
荷物が見える安心感
積載物が常に視界に入るため、大きな荷物を載せても安心です。
電動アシストで快適な走り

電動アシストが荷物の運搬をサポート
パワフルな電動アシストが、大きな荷物を運ぶあなたをサポート。坂の多い街での走行も安心です。
安定性と軽やかな走りの両立
モーターとバッテリーを低い位置に搭載することで、自転車全体の重心を低くし、安定した走行を可能に。センターモーターによる自然なアシストも魅力です。
大容量バッテリー
ecoモードで85km以上走行可能。ちょっとした遠出も楽しめます。
街と人に馴染むデザイン

シンプルなフレーム
トーキョーバイクらしいシンプルで細身のフレームを採用。電動アシストカーゴバイクでありながら、スッキリとした印象に。
日本の道路環境を考えた車体サイズ
狭い道でも快適に走れるように車体の全長は183センチにおさえました。一般的な子ども乗せ自転車と同程度で、歩道走行が可能な車体サイズです。(道路交通法による)
製品概要




名称:TOKYOBIKE PORTER (トーキョーバイク ポーター)
価格:¥297,000 (税込)
カラー:セミマット仕上げ 全4色 (ブルージェイド、ガレージネイビー、アイボリー、マスタード、)
フレームサイズ (C-T):ワンサイズ (45cm)
適応身長(目安):155~180cm
本体重量:22.5kg (フロントキャリア・バッテリー込)
ハンドルバー:セミアップハンドルバー (幅560mm)
標準タイヤ:16×1.95 (フロント) / 20×1.95 (リア)、ブラック/アイボリーサイド
チューブ:英式バルブ
変速:シマノ・内装3段 (フロントギア46T)
ブレーキ:機械式ディスクブレーキ (フロント/リア)
フレーム/フォーク: アルミニウム製
モーター:250W センターモーター
バッテリー:36V/14Ah
走行可能距離(満充電):ecoモード 約85km / normalモード 約70km / boostモード 約45km
充電時間:約8時間 (0~100%)
フロントキャリア:スチール製、耐荷重 50kg (ただし公道走行時は30kgを超えないこと)
付属品:フロントキャリア、ライト(フロント/リア)、泥よけ(フロント/リア)、キックスタンド、バッテリー(キーロック付き)、充電器
その他:型式認定取得予定 (駆動補助機付自転車/普通自転車)
特設サイト:https://tokyobike.com/tokyobike-porter/
販売店:Tokyobike Shop / tokyobike オンラインストア
予約注文開始日:9月26日(金)
※ tokyobike オンラインストアは午前10時より注文受付開始
※ 自転車のお渡しは10月中旬を予定しています。
※ 全国のトーキョーバイク取扱店での販売は11月以降を予定しています。
※ 画像は開発中のものであり、実際の製品とは異なる場合がございます。
※ 電動アシストの走行可能距離は目安であり、気温や走行条件などの様々な要因で変動します。
■ トーキョーバイクについて
1997年に創業し、2002年より自転車の製造販売をスタートしました。 街を楽しむプロフェッショナルとして、速く走ることや移動することを目的とするのではなく、日常にささやかな変化を加えるためのツールとしての自転車を提供しています。 のびのびとそれぞれのペースで人生を謳歌する人たちが集い、東京でありながらのんびりした時間が流れる街谷中でスタートし、 “TOKYO SLOW”というコンセプトを世界へ発信してきました。また、コンセプトに共感したブランドとの共同企画開発などにも挑戦し、スニーカーやサングラスなども販売しています。
2017年よりトーキョーバイクのレンタルサービス事業を本格的に開始。現在は直営全店舗でレンタルサービスを提供するほか、ホテルによるレンタルサービスへの採用により、多数の宿泊施設でも、トーキョーバイクをご使用いただくことができます。
2021年には、オーナーのライフスタイルの変化などで手放さざるを得なくなったトーキョーバイクを引き取り、整備し、次のオーナーへ販売する取り組み「re tokyobike (リ・トーキョーバイク)」をスタート。メカニックが自転車の個性に向き合い、こだわり抜いてカスタマイズを行い「古いけどワクワクする一台」に仕上げています。
<日本国内直営店>
TOKYOBIKE TOKYO (東京都江東区)、tokyobike 吉祥寺 (東京都武蔵野市) 、tokyobike 中目黒 (東京都目黒区)、tokyobike 谷中 Soil (東京都台東区)
<パートナーショップ>
Tokyobike Plus 豪徳寺 (東京都世田谷区)、Tokyobike Plus 福岡 (福岡県福岡市)
<海外のトーキョーバイク直営店・取り扱い店>
ロンドン、ベルリン、ミラノ、マドリッド、プラハ、バンコク、ドバイ、テルアビブ、ジャカルタ、台北など、海外の主要都市に展開。
■ 会社概要
商号 : 株式会社トーキョーバイク
代表者: 代表取締役社長 金井 一郎
所在地: 東京都江東区三好3-7-2
設立 : 1997年
URL : https://tokyobike.com/