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京都で嵐電と世界遺産を貸切り!医療的ケアがある子どもと家族向けに、嵐山や仁和寺をゆったり楽しむひとときを。

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東京おでかけプロジェクト

2025年10月4日(土)、京福電鉄の嵐電と世界遺産仁和寺を貸切り、病気や障害がある方とそのご家族向けにファミリーフォトや一流シェフのペースト食を楽しむイベントを東京おでかけプロジェクトは開催します。

病気や障害、医療的ケアがある方とそのご家族向けに、全国でおでかけ体験を提供する「東京おでかけプロジェクト」(代表:中嶋弓子)は、京福電鉄と世界遺産 仁和寺と協働し、「お寺へおでかけプロジェクト2025」を開催します。呼吸器など見慣れない医療的ケアがあったり、大きな声を発してしまうことが原因で人の目が気になり、おでかけにハードルを感じている方や一般の方々を対象に、嵐電を貸し切って路面電車で嵐山へ!ファミリーフォトを楽しんだり、一流シェフの料理をゆったり楽しむイベントを開催します。イベント中は医師や看護師、おもちゃのプロや学生ボランティアなど、複数のサポーターがいるため安心してどなたでもご参加いただけます。

■取材依頼はこちらから:取材を申し込む


「お寺へおでかけプロジェクト2025」概要

【日 時】2025年10月4日(土)10時~16時

【対 象】病気や障害がある方とそのご家族(約6家族) ※募集は終了しています

※疾患や診断の有無は問いません

【場 所】

・京福電鉄”嵐電”貸切り(四条大宮駅~嵐山駅間)、嵐山

・総本山仁和寺(〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33)

     

【内 容】

10:00~13:00

移動編「ガタゴト電車に揺られて景色を楽しもう」

・嵐山駅へ路面電車を貸し切って移動

・プロのカメラマンによる撮影(嵐山駅や電車内、渡月橋)

13:00~16:00

仁和寺編「みんなで楽しくいただきます!一流シェフによるランチ交流会」

・リストランテナカモト 仲本章宏シェフによる特別なランチボックスの提供

・仁和寺による拝観ツアーなど

【主催】

東京おでかけプロジェクト 

協力:総本山仁和寺、京福電鉄、リストランテナカモト

助成:小林製薬 青い鳥財団


東京おでかけプロジェクトの活動背景

世界で1番赤ちゃんが安全に生まれる国、日本。(ユニセフ報告書『Every Child ALIVE』

でも、医療技術の進歩によって救える命が増えると同時に、医療的ケアを日常的に必要とする「医療的ケア児」と呼ばれる子ども達や、病気や障害のある子どもが日本では増えています。

「呼吸器等の医療的ケアが必要だと、アラーム音が鳴ったり周りの目が気になっておでかけしづらい」

そんな子どもの現状とともに、ご家族も24時間365日、休む間もなく自宅や病院でケアに追われ、十分な睡眠をとることができなかったり、キャリアを諦めているのが実情です。

もっとご家族で安心しておでかけできる場所が街に増えたら。街に仲間が増えたら。親御さんたちも、子どもから離れて気軽に「リフレッシュ」できる機会があったら。

そんな想いから、東京おでかけプロジェクトではご家族向けに”はじめて”のおでかけを応援したり、親御さん向けに”わたし”に戻る時間などを提供したり。これまで神保町のブックハウスカフェや六本木の文喫、ROSEGALLERY銀座や資生堂パーラー、京都の仁和寺、佐賀の武雄図書館など。

「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査(厚生労働省)」の中の「日常の生活で行いたいが行えていないこと」でも、家族ニーズの1位「家族一緒に外出や旅行する(96.8%)」、2位「自分のための時間を持つ (96.7%)」となっており、私たちは全国の素敵な場所をお借りして、計19か所、41回、のべ1,000名を超える方々に心躍るひとときを提供してきました。


「お寺へおでかけプロジェクト2025」について

3回目となる今回のイベントでは、京福電鉄の協力を得て”嵐電”を貸切り!

嵐山では、ふだんは写真館などでの家族写真の撮影は難しいと感じているご家族向けのために、雑誌VERY「家族のコトバ」やForbesなどでも活躍しているフォトグラファーの吉澤氏も駆けつけ、渡月橋など京都らしいショットでファミリーフォトを楽しみます。

また、京都の木津に「リストランテナカモト」を構え、フィレンツェやNYなどで活躍してきた仲本シェフの心躍る一流のお料理を摂食嚥下障害がある子どもたちも食べやすいようにペースト食で提供。「緊急時対応のことを考えると子どもが生まれてから夫婦で晩酌をしたことがない」という親御さん向けにはノンアルコールワインカクテルもお楽しみいただき、カフェタイムは非公開の特別エリアをご案内します。

イベント中は仁和寺の僧侶の皆さんによる拝観ツアーも開催しますが、医師や看護師、おもちゃのプロや学生ボランティアなど、複数のサポーターがいるため、バリアフリーが整っていない場所でも安心してゆったりとお寺で過ごすことができます。

【過去のレポートはこちら】

活動レポート一覧

お寺へおでかけプロジェクト紹介動画


今回ご協力いただいたみなさま

■総本山 仁和寺

仁和 44(888) 年、第59代宇多天皇によって開創された仁和寺は、天皇の御入室以後100年の間、明治の純仁法親王まで皇子、皇孫が仁和寺の門跡を務められました。そのため、御室御所と呼ばれるようになり、門跡寺院の筆頭格として現在まで法灯を守り続けてきました。

宇多天皇以降、皇族が歴代門跡に就任することによって、歴史上の人物、朝廷、文化人と緊密な関係を築き上げ、特に平安時代の頃には、鎮護国家の道場としてだけでなく、貴族や有名歌人が集い、和歌会が度々開催されるなど、仁和寺文化と言われるまでの一大サロンを形成するに至っておりました。

『大鏡』『平家物語』『栄華物語』などの有名な古典文学には、そのように密教を伝えるだけでなく、文芸、絵画、建築等、文化を発信する場としての御室御所の姿が描かれております。

「同じ時間、同じ場所で今回のイベントをきっかけに、なかなかおでかけが難しいお子さんやご家族にとって、仁和寺がみなさんのおでかけする選択肢の1つになれたらと思います。秋めいてきた10月の京都で、自由にのびのびと1日をお過ごしください。

■京福電鉄
Coming Soon

■リストランテナカモト オーナーシェフ仲本章宏

Coming Soon


東京おでかけプロジェクトよりメッセージ

「見慣れない医療機器を付けていると人にじろじろ見られている気がする」「いつ発作が起こるかわからないからおでかけが不安」「突然声を発してしまうから迷惑になる」など。病気や障害がある子どもとのおでかけは、ご家族も不安でいっぱいだと思いますが、仁和寺の僧侶やおでかけサポーターがたのしいひとときをサポートします。

このイベントが、新しい人との出逢いの場になったら、家族で楽しい思い出をどんどんつくる1歩目になったら、街の人たちの目が変わっていくきっかけになったら、嬉しく思います。

東京おでかけプロジェクト概要

「行ける場所より”行きたい場所”」へおでかけしよう。街の人の目を変えていこう!をコンセプトに、

病気や障害、医療的ケアがある方とその大切な方向けに、全国で心踊るおでかけ体験を通じ「未来を変える、ひとときを。」提供しています。

【お問い合わせ先】
東京おでかけプロジェクト 担当:中嶋
メール:tokyo.odekake.project@gmail.com

ホームページ:https://tokyoodekakeproject.com/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月25日 13時23分)

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