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<イベントレポート>「はんぱない文化祭2025」音楽LIVE第1部・第2部のオフィシャルレポートを公開!

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株式会社アップランド

 株式会社アップランド(本社:東京都世田谷区、以下「当社」)が運営する「.LIVE」「ぶいぱい」は、2025年9月5日(金)・6日(土)・7日(日)の3日間にわたり、『はんぱない文化祭2025』を開催いたしました。

埼玉県所沢市にあるところざわサクラタウンでは、展示会や縁日など多彩な催しが行われ、多くの来場者で賑わった。

また公演会場であるところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールAではどっとライブ・ぶいぱいメンバーによる多種多様な公演を実施。3日間で計5公演が行われた。

本レポートでは、その中から9月6日(土)・7日(日)に開催された「音楽LIVE第1部」「音楽LIVE第2部」の様子を紹介する。

■音楽LIVE第1部

会場の入場口を抜けると、ファンの方々から贈られた色とりどりのフラワースタンドが並び、その前では多くの来場者が写真を撮影して、賑わいを見せていた。

開演前から熱気と期待感に包まれた雰囲気の中、ついに公演がスタート。

オープニングを飾ったのは花京院ちえり、神楽すず、カルロ・ピノ、ヤマト イオリによるTr!c tracによる「F!rstStep」。

Tr!c tracはいつか公式に認められたい、どっとライブの非公式グループとして活動を行っており、近年は専用のチャンネルの開設など精力的に活動を広げている。

ファンからしても非常に思い入れのある曲で、まさにイベントの始まりを感じさせる曲として相応しい曲だ。

メンバーのカラーに染まったペンライトが会場を鮮やかに照らし、観客のコールとともに一気に熱狂の渦へ。まさに文化祭の幕開けにふさわしいスタートとなった。

続けて各メンバーが思い思いのカバー曲を披露。

秘間慈ぱねが夏の季節にぴったりな「青と夏」を爽やかに歌い上げ、電脳少女シロによる「OVERSOUL」で力強い歌声と圧巻のパフォーマンスを披露。

ヤマト イオリは本人が尊敬する発明家と評して、ポップでリズミカルなラップが特徴の「エジソン」を披露し、ファンへのコールとともに会場は大歓声に包まれる。

続いてリクムはバンドサウンド全開の「桃源郷エイリアン」を熱唱。

もこ田めめめは「ニッポン笑顔百景」で和楽器サウンドを取り入れた独特の世界観を表現し、紅蓮罰まるによる本人のキュートな一面を前面に押し出した「Honey♡Come!!」で会場全体を魅了した。

電脳少女シロ、七星みりり、紅蓮罰まるが登壇し、トークパートを展開。自身のパフォーマンスへの思いや裏話を語り合い、さらにこれから歌唱を控えている。

七星みりりへの期待が高まり、会場全体が次の楽曲に胸を膨らませる。

また、電脳少女シロのモチーフである「イルカ」をテーマに、

観客のペンライトによる大きなウェーブが広がって幻想的な光景が会場を包み込んだ。

続いてステージに登場したのは斜落せつな。

自身の名前と縁がある楽曲「セツナトリップ」を伸びやかに歌い上げる。

アップテンポなナンバーに観客は自然と体を揺らし、ギターパートでは圧巻のエアギターを披露するなど、遊び心溢れるパフォーマンスで大きな歓声を集めた。

その後は3曲連続で新衣装の楽曲披露が続いていく。

神楽すずは新衣装のバニー衣装で登場し「ラビットホール」を歌唱。

衣装と楽曲の世界観がベストマッチで融合したステージは観客の心を掴み、ファンからは熱い反響が寄せられた。

続けて花京院ちえりはキュートな掛け声と合わせて可愛さ全開の「fancybabydoll」を歌い上げる。

そしてカルロ・ピノが登場。「回レ!雪月花」のイントロが流れると、観客のペンライトが鮮やかな紫色に染まり、曲に合わせて腕を振って回す一体感のある演出がひろがった。

最後に満を持して七星みりりがステージへ。披露したのは「気分上々↑↑」。

DJサウンドに合わせた明るく元気が弾けるパフォーマンスで、観客も配信を見ている視聴者も一体となって盛り上がり、会場はさらなる熱気に包まれた。

公演は中盤戦が終了し、いよいよ終盤へ。

終盤の幕開けを飾ったのは、神楽すずの「気まぐれロマンティック」。会場全体が手拍子でリズムを刻み、明るく愉快な雰囲気が一気に広がった。

続いて登場したのはヤマト イオリ。ファンにはお馴染みの「キノコ姿」で現れ、アニメソングの名曲「GO!!!」を披露。初めて目にする観客には衝撃的な姿でありながら、会場は不思議な熱狂に包まれ、彼女ならではの唯一無二のステージとなった。

花京院ちえりは「ETERNAL BLAZE」を熱唱。

黒を基調とした姿で力強く歌い上げた後、後半では本イベントで初お披露目となる純白の衣装へチェンジし、闇と光のコントラストが織りなす演出に、会場からは思わず大きな歓声が沸き起こった。

続く電脳少女シロのステージは、トークパートからスタート。

自身の特徴的なイルカ声を交えつつ、歌唱曲「Pretender」のテーマに重ねた想いを語った。そして披露されたバラードは、長く彼女を応援してきたファンの心を深く揺さぶり、会場は色とりどりのペンライトに鮮やかに包まれた。

その感動を引き継ぐように、秘間慈ぱねが「ブルーバード」を歌い上げ、力強くも澄んだ歌声により、観客と演者の気持ちが一つとなり、会場の熱気は高まって行った。

続いて七星みりりが登場。「GLAMOROUS SKY」を披露し、力強さとしっとりとした表現を融合させたパフォーマンスを展開。

そして本公演のクライマックスでは、

出演メンバー全員による新曲「UP DRAFT!!」を初披露。アップテンポで高揚感あふれる楽曲にあわせ、メンバー全員が次々と登場し、会場は熱気に包まれ、ボルテージは最高潮に達した。

楽曲の終了後も観客からはアンコールの声が鳴り止まず、

その期待に応えるかのように、文化祭らしいTシャツ姿に着替えたメンバー全員が再びステージへ登場。1日目の締めくくりとして「またあした」を披露。

先ほどの力強い楽曲とは対照的に、エモーショナルで温かみのあるメロディが会場を包み込み、観客とメンバーが一体となる感動的なステージに。

こうして「音楽LIVE」1日目は、2日目に大きな期待を寄せつつ、幕を閉じた。

■音楽LIVE第2部

開演前、電脳少女シロによるアナウンスが会場に響き渡り、カウントダウンが始まる。

緊張感の高まる10カウントの後、紅蓮罰まる、斜落せつな、秘間慈ぱねが登場し、「遊星ディスコ」でライブ2日目が開幕。

どっとライブ所属ユニット・みりくるんのオリジナルソングを、ぶいぱいの彼女らがカバーすることで、また違った魅力へアプローチしたパフォーマンスとなった。

その後、前日に初披露された新曲「UP DRAFT!!」へ。

メンバーが次々と入れ替わりながら歌い継いでいくダイナミックな構成で観客を圧倒し、まさに怒涛の展開で2日目の幕開けを飾った。

続いて、各メンバーが個性あふれるカバー楽曲を披露。

リクムは「メリッサ」を透明感のある伸びやかな歌声で歌い上げ、

アニメソングの王道らしい響きを会場に届けた。

神楽すずは「全力絶対Come☆True」を披露。力強さの中に爽やかさを兼ね備えた歌声と軽快なステップで観客を魅了し、会場からは自然と手拍子と声援が湧き上がった。

カルロ・ピノは「モエチャッカファイア」を歌い上げる。

曲のテーマであるダウナーメイドを思わせる独特の雰囲気をまとい、

テーマに寄り添ったダンスと歌声で幻想的なステージを作り上げた。

観客はその世界観に引き込まれ、静かな熱狂が広がっていく。

もこ田めめめは「Hanaji」を披露。赤く染まったペンライトとステージ演出が相まって、熱気はさらに上昇。観客の盛り上がりを背に、勢いを加速させた。

続く紅蓮罰まるは「only my railgun」を熱唱し、懐かしいアニメソングを元気いっぱいの歌声と全身を使ったパフォーマンスで、会場を大きな歓声で包み込んだ。

花京院ちえり、カルロ・ピノ、ヤマト イオリ、七星みりりによるMCパートを挟み、

会場とのコールアンドレスポンスで2日目の一体感を再確認した後、

「これが俺たちの文化祭」コールで楽曲がスタート。

ここからはボカロ曲の有名ソングが続く。

斜落せつなの「ブリキノダンス」では、日向電工による疾走感あふれる楽曲を力強く歌い上げ、観客を圧倒した。続く花京院ちえりによる「ダンス・ロボットダンス」ではナユタン星人らしいポップでキャッチーな世界観を、ダンスを交えながら可愛らしく表現し、会場を盛り上げた。コールが映える楽曲が続き、観客の熱気はさらに高まっていった。

秘間慈ぱねは「六兆年と一夜物語」を披露。力強い歌声で楽曲の壮大なストーリーを体現し、観客を惹き込んだ。

続いて紅蓮罰まるの「Booo!!」ではTOKOTOKOによる等身大の恋心を描いた楽曲を、本人のキュートさと重ね合わせるように歌唱し、会場を沸かせた。

そしてこのパートの最後を飾ったのはカルロ・ピノによる「ドレミファロンド」。

彼女が初めて参加したイベントである2019年開催の「はんぱないパッション」で披露された楽曲でもあり、当時と同じアイドル衣装で登場した彼女の姿に、特に長年応援してきたファンは胸を熱くした。

SNSでも「まさか再びこの曲を聴けるとは」という声が広がり、大きな話題となった。

中盤を終え、ライブはいよいよ終盤パートへ。

トップを飾ったのは斜落せつなの「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」。

ランドセルを背負う姿や「せつビーム!」が実際に指から飛び出てくるなど、彼女らしいユーモラスな演出が観客を楽しませた。

もこ田めめめは「Daydream café」を披露。普段から一転、可愛さ全開の歌声を届け、

観客からは大きな歓声が上がった。

七星みりりは「さくらんぼ」を元気いっぱいにパフォーマンス。

ステージ全体を使った演出で、明るくポップな雰囲気を会場に広げた。

リクムは「千の夜をこえて」を歌唱。しっとりとしたバラードを通して観客への想いを歌い上げ、会場を感動的な空気に包んだ。

ヤマト イオリは「ヒカリへ」を披露。

初期衣装に身を包み、幻想的かつエモーショナルなステージを展開した。清らかな歌声と演出が観客の心を揺さぶっていく。

電脳少女シロは「メルト」を披露。本公演で初めて歌唱する楽曲に注目が集まる中、懐かしい衣装で登場。歌声が響くと会場は大歓声に包まれた。

そして公演はクライマックスへ。

どっとライブ1期生5人が、この公演では初登場となる共通衣装でステージに立ち、代表曲「星鏡」を披露。鮮やかなペンライトの光が楽曲のテーマを象徴するかのように会場を彩った。

その後、メンバーからの感謝の言葉で一度幕を閉じたが、

観客のアンコールに応えてサプライズ演出が始まる。

それは「星願い」のイントロとともにモニターに歌詞が映し出され、観客自身が歌声を響かせるファン参加型のステージが展開されるというものだ。

まさかの演出に歓声と笑い声に包まれながら、演者と観客が共に作り上げるその光景は、本イベントのテーマである「文化祭」を体現する特別な瞬間であった。

その後メンバーが再登場し、「星願い」を共に熱唱。会場は最高潮の盛り上がりを見せた。

そして最後に初披露となる新曲「クロノグラスモーメント」が披露され、歓声と熱狂に包まれる中で本公演はフィナーレを迎えた。

それだけでは終わらず、エンドロール後には来年1月に同会場・ところざわサクラタウンにて次回イベントが開催されることがサプライズ発表。観客から喜びと期待の声が上がった。

こうして2日間にわたる熱狂の音楽LIVEは、多くの歓声と拍手に包まれながら幕を閉じた。

写真/Shunsuke Naito

【音楽LIVE 第1部セットリスト】

1. F!rstStep/花京院ちえり、神楽すず、カルロ・ピノ、ヤマト イオリ

2. 青と夏/秘間慈ぱね

3. OVERSOUL/電脳少女シロ

4. エジソン/ヤマト イオリ

5. 桃源郷エイリアン/リクム

6. ニッポン笑顔百景/もこ田めめめ

7. Honey♥Come!!/紅蓮罰まる

8. セツナトリップ/斜落せつな

9. ラビットホール/神楽すず

10. fancy baby doll/花京院ちえり

11. 回レ! 雪月花/カルロ・ピノ

12. 気分上々↑↑/七星みりり

13. 気まぐれロマンティック/神楽すず

14. GO!!!/ヤマト イオリ

15. ETERNAL BLAZE/花京院ちえり

16. Pretender/電脳少女シロ

17. ブルーバード/秘間慈ぱね

18. GLAMOROUS SKY/七星みりり

19. UP DRAFT!!/全員

20. またあした/全員

【音楽LIVE 第2部セットリスト】

1. 遊星ディスコ/紅蓮罰まる、斜落せつな、秘間慈ぱね

2. UP DRAFT!!/全員

3. メリッサ/リクム

4. 全力絶対Come☆True/神楽すず

5. モエチャッカファイア/カルロ・ピノ

6. Hanaji/もこ田めめめ

7. only my railgun/紅蓮罰まる

8. ブリキノダンス/斜落せつな

9. ダンスロボットダンス/花京院ちえり

10. 六兆年と一夜物語/秘間慈ぱね

11. Booo!/紅蓮罰まる

12. ドレミファロンド/カルロ・ピノ

13. 粛聖!! ロリ神レクイエム☆/斜落せつな

14. Daydream café/もこ田めめめ

15. さくらんぼ/七星みりり

16. 千の夜をこえて/リクム

17. ヒカリへ/ヤマト イオリ

18. メルト/電脳少女シロ

19. 星鏡/花京院ちえり、神楽すず、カルロ・ピノ、もこ田めめめ、ヤマト イオリ

20. 星願い/全員

21. クロノグラスモーメント/全員

■配信チケット・アーカイブ視聴

【販売期間】

〜2025年10月12日(日)23時59分

※予定・期間は変更となる可能性がございます。

※アーカイブ配信は2025年10月13日(月)23時59分までとなります。

【プレイガイド】

テレ朝動画:https://www.tv-asahi.co.jp/douga_live/fes-hpa/ticket.html

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【株式会社アップランドについて】

株式会社アップランドは、革新的なアイデアと先進技術を駆使し、VTuberキャラクターのIP開発・制作やWeb3.0・メタバース領域など、新しい事業を展開しています。2023年より、テレビ放送事業を運営するMBSグループの一員となり、新たな価値創造の実現に取り組んでいます。

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出典:PR TIMES

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