株式会社mica
拾った瞬間に「ゴミの種別」と「位置情報」を自動記録する次世代環境ソリューションを展示
株式会社mica(本社:奈良県生駒市、代表取締役:立花巧樹)は、2025年8月24日・25日に日本国際博覧会(大阪・関西万博)のフェスティバル・ステーションにて、IoTトング「PoisTongs(ポイストング)」のデモ展示を行いました。来場者は実際にトングを手に取り、ゴミを拾うと同時に「種別」と「位置情報」が自動で記録される体験を通じて、最先端の環境データ収集技術に触れることができました。

「PoisTongs」は、トングに小型カメラとマイコンを搭載することで、ゴミを拾う瞬間にAIが画像を解析し、種類と位置を自動的に記録するIoTデバイスです。これにより、従来の清掃活動において「ゴミの種類や発生場所を記録する」負担をなくし、楽しみながら社会課題解決に参加できる仕組みを実現しました。
フェスティバル・ステーションでは、子どもから大人まで多くの来場者が実際にトングを使用し、拾ったゴミがリアルタイムでデータ化される様子に驚きと関心の声が寄せられました。特に「ゲーム感覚で環境活動に参加できる」「データが見えると行動の意味を実感できる」といったコメントをいただいています。
株式会社micaは、IoT技術と市民参加型の活動を融合させることで、誰もが気軽に環境アクションに参加できる未来を目指します。今後は、自治体・企業・教育機関との連携を進め、「ポイすとコンソーシアム」を通じてデータ活用型の社会実装を広げてまいります。
代表コメント
「ゴミ拾いが『誰かの善意』に頼る活動ではなく、『社会全体で価値を共有する活動』に変わる未来を描いています。万博という場で多くの方に体験していただけたことは大きな一歩です。」
―― 株式会社mica 代表取締役 立花巧樹

【株式会社mica 概要】
社名:株式会社mica
所在地:奈良県生駒市高山町 奈良先端大内
代表取締役:立花 巧樹
設立:2023年10月10日
事業内容:IoT関連製品の開発・企画、環境保全ソリューションの研究・提供、他
今後も株式会社micaは、IoT技術と社会貢献を結びつける新たな取り組みを積極的に展開し、持続可能な未来の実現に向けて邁進してまいります。
以上
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