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キャピタルメディカ・ベンチャーズ、第2回 OPIM Disclosure Statement を公開

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株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ

国際的第三者検証で得られた改善点を踏まえ運用体制を強化

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(東京都千代田区、代表取締役社長:青木武士、以下「CMV」)は、国際的なインパクト・マネジメント運用原則(Operating Principles for Impact Management、以下「OPIM」)に基づく、第2回の開示報告書 Disclosure Statement 2024を公開しました。

CMVは、ウェルネス・ヘルスケア領域におけるインパクト投資を推進するVCとして、2023年7月にOPIMへ署名し、社会的インパクトと経済的リターンの両立を掲げた運用体制の構築に取り組んでまいりました。今回の開示報告書では、OPIMの原則それぞれに関与した取り組みを再整理するとともに、外部評価機関 BlueMark社による独立検証を経て得られた指摘をもとに、運用改善を進めた結果を盛り込んでおります。

具体的には「社会課題の構造化」を活用した投資活動に関して、ステークホルダーへの波及とKPI設計の精度を高める取り組みに着手。また、環境・社会・ガバナンス(ESG)リスクのチェック項目を投資審査プロセスへ追加し、ESGポリシーを策定のうえ全社へ展開することで、責任あるガバナンスの強化を推進しています。加えて、過去のレスポンシブルイグジット事例を踏まえたイグジットポリシーの整備も完了し、イグジット後におけるインパクトの継承性を担保しています。

今後もCMVは、インパクト投資の透明性と信頼性をさらに高めるべく、当社のIMM(Impact Measurement & Management)体制を持続的に改善し、社会課題の解決と資本効率の両立を目指すエコシステムの構築に貢献してまいります。

■CMV代表 青木武士メッセージ(抜粋)

「BlueMarkの検証を受けたことで、私たちが“当たり前にやっている”と思っていたことこそ、明文化し、共有可能な仕組みに落とし込まなければ、外部には伝わらないという現実に直面しました。インパクト・マネジメントとは、マニュアルを作ることではなく、“仏に魂を宿す”営み。CMV自身が日々問い直しながら、満月を目指して成長し続けていく所存です」

■ OPIM Disclosure Statement 2024 日本語版(PDF):

https://capitalmedicaventures.com/assets/images/pdf/disclosure-statement2024-ja.pdf

■ OPIMとは:

国際金融公社(IFC)が2019年に構築した、投資活動におけるインパクト測定・管理のための9原則。現在、Global Impact Investing Network (GIIN)が管理を担当し、世界40ヵ国以上、186超の機関が署名しています(2025年3月時点)。

■ 会社概要:

設立2016年、代表取締役社長:青木武士、本社:東京都千代田区霞が関3‑2‑5。インパクト投資VCとして、社会課題に取り組む起業家を支援。

■ お問い合わせ:

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 広報担当

E-mail:info@vc-cmv.com

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月29日 11時00分)

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