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鍵のスペシャリストが体験した〈開けてはいけなかった〉怖い話『錠前怪談』が発売

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株式会社竹書房

2025年9月29日(月)発売

株式会社竹書房(所在地:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:宮⽥ 純孝)は、著 正木信太郎『錠前怪談』を2025年9月29日(月)に発売いたします。

目次

<あらすじ・内容紹介>

「中から…爪で引っかくような音がするんだよ。カリカリって……」
旧家の蔵の金庫。
中には奇形の乳児のミイラが…

開けられなくなった場所や物をひらく職人、鍵師。
業界で「鍵の者」とも呼ばれる彼らが体験した不可思議で恐ろしい事件の数々を取材した怪事記。

【床下収納】
開かなくなった床下収納の修理で訪れた家。鍵を開けると井戸のような空洞が広がり、人間の頭部とおぼしきものが…「良い趣味ですね」
【古びた小箱】
同業者の間で噂の〈ある箱〉。同じ物があちこちの店に持ち込まれているようなのだが、その中身は…「箱を開けた話」
【マンションの部屋】
短期間に三度同じ部屋の鍵修理に呼ばれた男。だが、依頼主は全員異なり、後日驚愕の事実が…「三本の鍵」
【ダイヤル式金庫】
旧家の蔵に残された古い金庫。鍵を開けようとすると中から爪で引っかくような音と人の声が…「蔵の金庫」
【武家屋敷の蔵】
2本の鍵を組み合わせて使う特殊な鍵の複製依頼。依頼人と見た摩訶不思議な扉の向こう…「合わせ鍵」
【楽器ケース】
吹いてはいけないとケースに鍵を掛けられたハーモニカ。その戦慄の理由は…「錆びたハーモニカ」
【隠し扉】
新築のリゾートホテルの部屋にあった小さな隠し扉。中には針を刺した不気味な人形が置かれていて…「闔」
【廃屋】
肝試しで行った噂の幽霊屋敷。玄関の鍵を開けた鍵師が中で見たのはやけに大きなバッタで…「嫌いな理由」
【物置部屋】
何度閉めても開いてしまう物置部屋のドア。防犯カメラに映っていたものは…「店舗の風」

他、秘密と禁忌に触れる27の恐怖譚!

<書誌情報>

タイトル:『錠前怪談』

著者:正木信太郎

◆発売日:2025年9月29日

◆仕様:文庫/224ページ

◆予価:730円+税

https://www.takeshobo.co.jp/book/b10137250.html

<作家情報>

正木信太郎(まさき・しんたろう)

怪談師、怪談作家。

全国を渡り歩き、不気味で不思議な奇談を蒐集している。

主な著作に『川の怪談』『神職怪談』『隠れ祓い師 有馬一の怪奇譚』、共著に『メトロ怪談』『趣魅怪談~特殊趣味人が遭遇した21の怪異』など。映像『怪奇蒐集者 職業別怪談帖 正木信太郎』。

東京都内で怪談イベント『寄り道怪談』を主催。

■株式会社竹書房について

1972年設立。麻雀漫画誌「近代麻雀」や、4 コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。

https://www.takeshobo.co.jp/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月29日 12時00分)

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