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株式会社ウェブギフト(本社:東京都、代表取締役社長:冨田 仁)が運営する「オフィスギフト(URL:https://www.officegift.jp/)」は職場恋愛に関するアンケート調査を実施しました
調査期間:2025年9月12日〜2025年9月17日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:社会人経験者
有効回答人数:各年代100名の男女、計500名
突然ですが、職場恋愛に対してどのようなイメージをお持ちですか?
肯定的な意見も否定的な意見もありますが、なかなか聞くことのできない職場恋愛事情に興味をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
オフィスギフトでは、各年代100名の男女、計500名を対象に、職場恋愛に関するアンケート調査を実施しました。
職場恋愛の経験がある方の割合や職場恋愛から結婚まで至った方の割合、職場恋愛に対するイメージなどをリアルなエピソードとともに紹介するので、ぜひご覧ください。
♥職場恋愛を経験している方は約4割!

職場恋愛に関するアンケートで最初に知りたいのは、「職場恋愛の経験はありますか?」ではないでしょうか。
この設問では、60代を除くすべての世代で「ある」よりも「ない」のほうが多く、どの年代でも6割程度という結果でした。
職場恋愛の経験がない方のほうが多いものの、各年代で4割程度の方が社内の人を好きになったり、お付き合いをしたりしています。
このことから、社内恋愛は比較的身近な恋愛関係のカタチなのかもしれません。
♡職場恋愛に発展したきっかけは「仕事が同じ」
職場恋愛をした経験が「ある」と回答した212名の方に、職場恋愛に発展したきっかけについてのエピソードを伺いました。
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「同じプロジェクトで長時間一緒に仕事をしているうちに、自然とお互いの性格や考え方を理解でき、距離が縮まったのがきっかけです。」(10~20代女性)
「部下の仕事を一生懸命手伝っていたらいつの間にか二人の間に恋愛感情が芽生えていました」(30代女性)
「同じプロジェクトで深夜まで一緒に作業することが続き、困ったときに助け合える関係になったことがきっかけです。仕事の相談から徐々に私生活の話題へと広がり、相手の人柄や誠実さを知るうちに距離が縮まりました。」(40代男性)
「新入社員の時に指導員と恋愛した」(50代男性)
「共通の仕事を成し遂げたあと、飲み会の席で盛り上がったこと」(60代以上女性)
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いずれの年代においても、同じ仕事をしていたことをきっかけに相手との距離が縮まったという意見が大半でした。
仕事がきっかけだからこそ、相手の人柄・考え方などがわかり、異性として惹かれ合うようになったと考えられます。
♥職場恋愛のいいところは?トラブルエピソードも紹介!
職場恋愛をした経験が「ある」と回答した212名の方に、職場恋愛のいいところを伺いました。
また、合わせてトラブルエピソードも紹介するので、ぜひご覧ください。
♡職場恋愛のいいところ
「週5で会えるのと、毎日話せる環境にあるので、毎日の仕事が楽しみになり頑張れました。」(10~20代女性)
「一緒にいる時間が長く人間性がわかる」(30代女性)
「営業成績が上がりました。相手の仕事の状況などを把握できるので、デートの予定などを組みやすいというのが良い点だと思っています。」(40代男性)
「仕事上のストレス共有できるところです。」(50代男性)
「仕事の失敗を、陰でずっとフォローし続けてくれた同僚と付き合うことになり、最終的に結婚しました。」(60代以上男性)
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職場恋愛のいいところとして、一緒にいられる時間が長くなる、仕事のモチベーションが上がるなどの意見がどの年代でも多い印象でした。
また、仕事の話を共有できることや、相手の仕事ぶり・社内評価がわかるなど、私生活だけでは見えない人間性を知れることも、職場恋愛の大きな魅力となっているようです。
♡職場恋愛でのトラブルエピソード
「喧嘩すると職場にまで持ち込んでしまう」(10~20代女性)
「喧嘩した時や、周りに隠すのが大変だったこと。喧嘩しても職場で会うし、話さないといけないのが嫌でした。」(30代女性)
「嫉妬や喧嘩が仕事に影響する事がありました。」(40代女性)
「別れた後でも事務所で顔を合わせなければならないので仕事自体がやりにくくなりました。」(50代男性)
「周りの会社の人に交際がバレて気を使われたこと」(60代以上女性)
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職場恋愛でのトラブルエピソードとしては、公私混同してしまうことや、別れたあとの気まずさなどが多く挙げられていました。
また、交際を知られてしまうことで、周囲を巻き込んでしまったなど、職場恋愛特有のトラブルもありました。
50代・60代以上では「トラブルはなかった」という意見も比較的多く見受けられましたが、職場恋愛には多少なりともトラブルが付きものなのかもしれませんね。
♥職場恋愛は周囲には「秘密」にする!

職場恋愛をした経験が「ある」と回答した200名の方に、周囲に知らせたかどうかについて伺いました。
どの年代においても、半数程度が「秘密にする」、4割程度が「一部にだけ知らせていた」という結果になりました。
「知っていた」と回答したのはごくわずかで、年代による違いはほとんど見られませんでした。
職場恋愛は、周囲にバレないように秘密にする傾向が強く、親しい相手に限って知らせるという方が多いようです。
職場恋愛のトラブルエピソードにもあったように、周囲に交際を知られることで仕事への影響が出ないよう、配慮している方が多いと考えられます。
周囲に知られないようにすることは、職場恋愛を長続きさせるための1つの秘訣であり、暗黙のルールのようになっているのかもしれません。
♥職場恋愛から結婚まで至った方の割合は?

職場恋愛をした経験が「ある」と回答した212名の方に、結婚まで至ったかどうかについて伺いました。
結婚まで至った割合は、30代までは3割程度でした。
40代では4割程度、50代では半数以上が結婚まで至っており、年代が上がるにつれ結婚に至った割合が高くなっていることがわかりました。
職場恋愛は男女の出会いの場であり、相手のことが理解しやすいなどのメリットがあるため、年代に関係なく、結婚まで至るケースは一定数あると考えられます。
♥職場結婚をしてよかった方の割合は8割以上!

「職場恋愛から結婚までにいたりましたか?」の設問で「はい」と回答した79名に、「職場結婚してよかったか?」についても伺いました。
82名のうち65名が「よかった」と回答しており、全体ではおよそ80%の方が結婚して良かったと感じていました。
各年代別に見ても、おおむね75%を超える方が「よかった」と回答しています。
以下に、「よかった」の理由を紹介します。
♡「よかった」の理由
「結婚となると、相手がいくら稼いでいるのかも重要ですし、何より家庭環境や友人付き合いなど、よくわかっていたので、素性が知れていて安心感があるのは大きいです。」(10~20代女性)
「お互いの仕事や職場環境を理解しているため、家庭内での意思疎通やサポートがスムーズで、結婚生活に安心感を持てています。」(30代女性)
「お互いの状況がよくわかるから他に出会える場所は限られてる」(40代女性)
「お互いの仕事への理解が深く、家事や育児の分担もスムーズでした。職場での経験があるからこそ、協力し合える関係が築けたと思います。共通の話題も多く、会話が絶えません。」(50代女性)
同じ職場の人達に祝福されて、とても嬉しかったし、同じ職場だったので、相手の仕事内容も把握でき、結婚後も相手が仕事の話をしてきた時、理解できたし、アドバイスもできた。」(60代以上女性)
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職場恋愛から結婚に至ってよかった理由として最も多かったのは、お互いの人柄・仕事を理解できるというものでした。
理解があるからこそ、家事・育児などでも相談・協力しやすく、結婚後も良好な関係を築きやすくなります。
このことが、職場結婚して「よかった」という満足度につながっていくのでしょう。
♥周囲で「職場恋愛から結婚した方」はどのくらい?

次に、調査に協力していただいた方の周囲で、「職場恋愛から結婚した方が多いか」聞きました。
どの世代でも「少ない」と回答した方が半数程度という結果でした。
しかし、「多い」と回答した方も2〜4割程度いました。
このことから、職場恋愛から結婚に至るケースはそれほど珍しくなく、特別なことではないと言えそうです。
♥職場恋愛に賛成?反対?イメージ調査!

職場恋愛に対するイメージを伺ったところ、どの世代においても「どちらでもない」という回答が最も多く、半数近い結果となりました。
肯定的・否定的で見た場合は「肯定的」の方が多く、「否定的」は30代の約2割が最も多い結果となりました。
このことから、職場恋愛に対して否定的なイメージを持つ方は多くなく、出会い・結婚のきっかけとして職場恋愛が広い世代に受け入れられていると言えるでしょう。
以下に、「肯定的」と「否定的」の2つの意見を紹介します。
♡「肯定的」と回答した方の意見
「同じ環境で働く相手と信頼関係を築きやすく、共通の話題も多いため、理解し合いやすい点が魅力だと感じています。」(10~20代女性)
「自分も両親も周りの友人も皆、職場結婚で、うまくいっているから。」(30代女性)
「出会いとしては一番自然で人間性も知った上で交際ができるから。」(40代女性)
「知り合う機会なんか職場しかないから、一番シンプルで良いと思う」(50代女性)
「職場は人柄や価値観が見えやすい場所なので、自然な形で恋愛に発展することもあると思います。ただし、節度を持って行動することが大切です。」(60代以上女性)
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「肯定的」と回答した方の意見としては、信頼関係を築きやすいなど良好な関係性を理由に挙げる方が多い印象でした。
しかし、「仕事に支障が出なければ」という条件付きの意見も多かったので、職場恋愛には節度も重要と言えそうです。
♡「否定的」と回答した方の意見
「同じ環境で働く相手と信頼関係を築きやすく、共通の話題も多いため、理解し合いやすい点が魅力だと感じています。上手くいくイメージがない。別れると色々とめんどくさくなる。」(10~20代女性)
「周囲の意見としては付き合っていても別れても、気を遣うため。ラブラブでも気になる」(30代女性)
「恋愛をする所ではなく仕事をする場所だから。」(40代女性)
「周囲に気を遣わなければならない点が苦手だからです。」(50代男性)
「仕事に集中できなくなると思うから、あまり良くない。」(60代以上女性)
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「否定的」では、仕事に影響するから・周囲が気を使うからという理由が多く見られました。
この2点が、職場恋愛の難しさと言えるのではないでしょうか。
♥職場恋愛に対してあこがれた経験はありますか?

「職場恋愛に対してあこがれた経験はありますか?」の設問では、どの世代でも「ない」と回答した方が多く、6〜7割程度でした。
「ある」と回答した方は、60代で4割強とやや多くなりました。
職場恋愛は比較的身近な出会い・恋愛の場であり、特に強い憧れを持つという方はそれほど多くないと考えられます。
以下に、それぞれの意見を紹介します。
♡「ない」と回答した方の意見
「もし別れた際に気まずいし、周りの目が気になる。」(10~20代女性)
「特に願望もないけれども、それに発展したらしたで良いと思います。」(30代男性)
「特に憧れたことはない。恋愛はその時の流れだと思うので状況によって憧れるとこはあまりない。」(40代女性)
「職場内であれこれ噂を立てられたくないから。仕事とプライベートは分けて考えたい。」(50代女性)
「職場の人間関係が複雑になるので、個人的には特にあこがれることはなかったです。」(60代以上男性)
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「ない」の意見では、憧れないというより、特に意識したことがないという意見が多い印象でした。
職場恋愛を否定するわけではなく、特別な出会いの場とは考えていないようです。
また、憧れない理由としては、人間関係が複雑になる・仕事に支障が出るなどが挙げられました。
職場恋愛に対してデメリットのイメージが強いため、憧れを抱きにくいと考えられます。
♡「ある」と回答した方の意見
「身近な人や職場の先輩など、理想的だと感じる存在を間近で見て、自分もそうなりたいと思えたからです。」(10~20代女性)
「ドラマや漫画でも描かれやすいから」(30代女性)
「仕事中も支え合えるパートナーがいるのは素敵だと思ったからです。」(40代女性)
「幸せな結婚をした人がいるから」(50代女性)
「素敵だから」(60代男性)
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「ある」の意見は、身近に職場恋愛で結婚した方がいることや、公私ともに信頼できるパートナーに出会えそうだからなど、実に様々でした。
一部ですが、テレビドラマや漫画の影響を受けた方もいて、出会いの場の1つとして職場恋愛に良いイメージを抱いているようです。
♥今後、職場恋愛は増えていくと思いますか?

「今後、職場恋愛は増えていくと思いますか?」の設問では、いずれも世代も「思わない」と回答した方が多く、約7割という結果でした。
以下に、それぞれの意見を紹介します。
♡「思わない」と回答した方の意見
「マッチングアプリが流行しているから、会社外での出会いが増えていくと思います。」(10~20代女性)
「リモートワークを取り入れる企業が増えたことで、社員同士が対面で関わる機会が前より減っているから。」(30代女性)
「今では恋愛自体、面倒だと思っている人が多そうだし、仕事は仕事。恋愛は恋愛と線をひいている人が多そうだから」(40代女性)
「仕事と恋愛を割り切るクールな人が多い気がするからです。」(50代女性)
「会社での飲み会や交流会は減っているし、単に仕事関係だけから恋愛に発展する率は低いと思う。」(60代以上男性)
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「思わない」の理由として、職場以外で出会うケースが多いこと、働き方や恋愛・結婚に対する意識が変わったことなどが挙げられました。
環境の変化などから、職場恋愛が増えるとは考えにくく、よくても現状維持が無難と考える方が多いのではないでしょうか。
一方、「増えると思う」の理由としては、昔より会社がオープンになって恋愛しやすい、出会いの場が職場しかない、などがありました。
女性の社会進出が増えたこともあり、出会いの場として最もシンプルな職場恋愛が増えるのでは?と考える方もいるようです。
今回は、職場恋愛に関するアンケート調査の結果を紹介しました。
結婚に至った理由が職場恋愛であってもそうでなくても、結婚は人生の一大イベントであり、とてもおめでたいことです。
そして、結婚のお祝いはいつの時代も変わらず大切にされるものであり、贈る側も受け取る側もとても幸せな気持ちになります。
結婚という人生の節目を祝うギフトとして、好みに合わせて選べるカタログギフトは世代を問わず喜ばれています。
大切な誰かの結婚のお祝いに、ぜひカタログギフトを検討してみてはいかがでしょうか。
♥♡本記事の監修者♡♥
ギフトコンシェルジュ:冨田仁(Mr.Gift)とみたひとし

「感謝」「応援」「お礼」「お祝い」…さまざまな心と心のつながりを代弁する贈り物文化に魅了され、ビジネス向けのカタログギフトを中心にプロデュースを行う。
“自己満足に終わらないプレゼントの選定”を得意とし、これまで15,000件以上のギフトの依頼を受けている。
●会社概要
会社名:株式会社ウェブギフト
所在地:東京都豊島区南大塚3-52-7 ブリッジファースト2階
問い合わせ電話番号:0120-666-937
代表取締役:冨田 仁(とみたひとし)Hitoshi Tomita
事業内容:ギフト・胡蝶蘭・観葉植物の販売
コーポレートサイト:https://www.webgift.co.jp/
オフィスギフト公式サイト:https://www.officegift.jp/
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