パナソニックグループ

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、「持たない豊かな住まい方」をコンセプトとする賃貸住宅向けサブスクリプションサービス「noiful(ノイフル)」において、新たに株式会社アンビション DX ホールディングス(以下、アンビション DX ホールディングス)が管理している物件約1万5,000戸への導入を開始します。
noifulは、賃貸業者や物件オーナーなどを対象に、くらしに合った上質な家電をパッケージで備え付ける「noiful ROOM」と、生活動線や家電の収まりにこだわってリノベーションした物件に上質な家電を備えた「noiful LIFE」を提供し、「住まい」「モノ」「くらし」の3つの循環を通じて、住宅の新たな価値創出と家電廃棄の抑制を実現しています。
noifulはサービス開始以来、新規入居者を中心にサービス展開をしていましたが、家電の老朽化やライフスタイルの変化に伴う買い替えニーズへも応えるべく、2025年1月より一部の物件で既存居住者の利用が可能になっています。さらに2025年7月から月額利用の家電買取サービスを開始するなど、入居者の利便性を高められるよう、サービスの幅を広げています。
こうした中、アンビション DX ホールディングスの管理物件の約6割にあたる首都圏の物件、約1万5,000戸への導入が決定し、対象物件の既存居住者の利用も可能となります。アンビション DX ホールディングスとは、2024年3月よりパナソニックのサブリース物件管理などを通して連携し、住みやすい環境がすぐに整う引越しやサーキュラーエコノミーへの貢献に取り組んできました。その結果、入居者がライフスタイルに合わせて家電を自由に選べることが、部屋探しの体験価値の増大につながる住まいサービスであると高く評価されています。加えて、増加する在留外国人など、多様なライフスタイルの需要に対応するため、今回の導入に至りました。今後は関西圏と中京圏の物件へも導入を進める予定です。
今後も、「持たない豊かな住まい方」の提案を通じた不動産の価値向上、入居者の軽やかなくらし、引越し時の家電廃棄抑制を通じて新たなサーキュラーエコノミーを体現し、持続可能な豊かなくらしの実現と、人・社会・地球の未来に貢献していきます。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]noiful、アンビション DX ホールディングス管理の物件約1.5万戸に導入(2025年9月29日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250929-1
<関連情報>
・アンビション DX ホールディングス 管理物件 入居者向けサイト
https://noiful.com/plan/room/am-bition_01/
・noifulとは
・“軽やかな住まい方”を伝えるウェブマガジン「noiful MAGAZINE」
・パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社