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【Z世代の声が市政を動かす】“次世代につなぐタウンミーティング”開催【福井県あわら市】

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福井県あわら市

中高生〜大学院生と市長が本音で語った「このまちに必要なもの」

2025年9月13日、福井県あわら市の金津創作の森美術館にて、「次世代につなぐタウンミーティング」が開催されました。

この日会場に集まったのは、市内の学校に通う中学生から大学院生までの学生たち。そして対話の相手には、森市長や前川副市長、甲斐教育長をはじめとした市職員、あわら市出身の起業家・大連達揮さん(株式会社akeru代表)、そして広報アドバイザーであり役者・タレントの“もりゆか”らが名を連ね、若者の「ホンネ」に耳を傾ける真剣な場が実現しました。

タウンミーティングの様子

目次

◆「スタバが欲しい!」「友達と語れる場所がない」

アイスブレイクを兼ねた冒頭の「大人になりたい?」という問いから場が和み、いよいよ本題へ。学生たちは「あわら市についてどう思う?」をテーマにグループに分かれてディスカッションを実施。

上がったのは、「友達と集まれる場所が欲しい」という声。

 「駅前にプリクラやカプセルトイ、カフェがあれば語れる場所になる」、 「都会のようにスタバがあると嬉しい」 といった、“等身大だけど切実”な提案が飛び交い、市長も真剣にきかれる姿が印象的でした。

◆「あわらの自然が好き」だからこその願いも

地元で生まれ育った学生からは、「温泉街までの交通アクセスが悪い」、 「自然をもっと大事にしていきたい」という意見も。

幼い頃から当たり前にあった風景を“自分のまちの魅力”として捉え、それを次の世代へつなげたいという思いが伝わってくる声に、大人たちも心を動かされた様子でした。

◆「ずっと住みたい」その一言に、市長も本気で応える

中学生からの一言、「こんな環境になったら、あわらにずっと住みたい」。

会場全体の大人達がそれぞれに考えるきっかけとなったはずだ。

森市長は、「今日出てきた声の中には、自分も同じように考え、声を上げてきたことがあるものもあった」と語り、「すぐにできることばかりではないが、できることを考えていきたい」と、若者の声を真摯に受け止める姿勢を見せました。

◆ 終了後も話し合い続ける市職員たちの姿

イベント終了後、市長や職員、関係者たちが残って出てきた意見をどう市政に活かすかを真剣に話し合う姿も印象的でした。

このタウンミーティングは、単なる「若者の意見を聞く会」ではありません。あわら市が次世代と共に歩む覚悟を示した、一つの意思表明だったのかもしれません。

今後の展開にも期待です。

この記事は、あわら市広報アドバイザー・役者/タレントの「もりゆか」が現地参加し、執筆しました。

福井県あわら市

全国幸福度ランキングで、2014年から6回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。

北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎‧細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。

感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo

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出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月29日 14時00分)

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