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深夜の大阪駅にダンスフロアが出現。公共空間の常識を問い直す「OSAKA STATION RAVE」2025年10月10日(金)開催

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一般社団法人demoexpo

出演アーティストを公開!抽選チケットの申込開始!

一般社団法人demoexpo

JR西日本SC開発株式会社

一般社団法人demoexpo(所在地:大阪市西区京町堀1-12-11、代表理事:花岡)は、西日本旅客鉄道株式会社、JR西日本SC開発株式会社と共に、終電後の大阪駅構内を活用した実証実験として、DJイベント『OSAKA STATION RAVE』を実施します。駅という移動目的で作られたインフラを「未来社会を考える実験場」へと変える挑戦です。

demo!expoは大阪・関西万博会期中に海外パビリオンと様々なカルチャー交流企画を実施しています。「音楽」や「ダンス」が言葉や文化の違いを超えて共感し合うコミュニケーションであることを体感し、本企画の実装に向けて取り組んでいます。

運営ディレクターコメント

「私たちは万博での様々なイベントを通して音楽をきっかけに人々がつながり、喜びをわかちあう姿を何度も見てきました。誰も知らない曲であっても、歌詞がわからなくても、気づけば全員が同じリズムに揺れ、熱狂の中にいる。そこには人類の根源的な喜びがあり、言語を介さないからこそ、人と人が強く結びつくことに気がつきました。万博を機に、改めてこのリアルの音楽体験の必要性を感じています。」 — OSAKA STATION RAVE 運営ディレクター 鈴木アンドラシュ貴裕(一般社団法人demoexpo)


目次

OSAKA STATION RAVE 出演アーティスト

■MIDNIGHT STATION FLOOR

石野卓球

DJ KOCO aka SHIMOKITA

SAMO

■KANPAI FLOOR

YAMA

Ko Yang (City Boy Lounge)

企画の背景 – 新しい価値を生み出すための実証実験

demo!expoは、都市の常識を問い直し、新しい価値を生み出すための実証実験を続けてきました。私たちは普段「駅は移動の場」「終電後は閉じるもの」と考えていますが、今回の取り組みはその固定観念を揺さぶり、都市に眠る余白を文化的・社会的資源として活かせるかを探る挑戦です。

大阪・梅田のまちは再開発によって新しい施設が次々と誕生し、楽しみの幅も広がっています。その一方で、体験の多くは“消費”や“経済活動”に寄りがちで創造的に遊び、表現ができる余白は限られていると感じています。効率性や機能性を大切にする時代だからこそ、文化的で情緒的な豊かさをどう取り戻し、広げていけるかが大切になっています。

こうした状況に対し、demo!expoは「発想の転換」を軸に、これまで数々の実証実験を仕掛けてきました。今回は、駅という巨大なインフラを移動の通過点から「文化と交流の舞台」へと再定義し、終電後の時間や空間を新しい公共資源として活かせるかを実験します。

大阪・関西万博が「未来社会の実験場」と掲げるように、この試みもまた、まちのインフラをどのように活かし、日々の暮らしをどう豊かにできるかを考えるための一歩となります。

demo!expoの関わり – 実証実験の系譜

demo!expoはこれまでもまちの中で「発想を転換」させ、駅やビル、鉄道などの場所を、新しい文化や出会いが生まれる場として活かすプロジェクトを仕掛けてきました。

◼️大阪・関西万博 開幕前

  • イマーシブ列車「EXPO TRAIN 阪急号」(2024年)
    車内を舞台に1970年万博から未来までをつなぐ没入演劇を展開。

    共創パートナー:阪急電鉄株式会社
    プレスリリース

    レポート記事

  • 街の新しい遊び方を提案する社会実験プロジェクト「demo!tape」(2024年)
    規制の象徴だった「テープ」を逆説的に用い、街を緩める遊び方を創出。
    共創パートナー:阪急電鉄株式会社、一般社団法人大阪梅田エリアマネジメント、JR西日本ステーションシティ株式会社、JR西日本大阪開発株式会社

    プレスリリース

    レポート記事

◼️大阪・関西万博 開幕後

  • EXPO酒場本店の運営(2025年4月〜)
    「まちごと万博」として夢洲から拡張し大阪のまちなかをパビリオンと見立てEXPO酒場がルクア大阪と心斎橋パルコの商業施設内に誕生。海外パビリオンとの連携を深め、万博を機に様々な国際交流イベントを実施している。

    2025年8月末現在活動レポート

  • EXPO Kanpai Night(2025年5月〜)
    大阪・関西万博のために来日した夢洲会場で働く海外スタッフのために、仕事帰りに多様な文化や言語の国が集まるクラブイベントをEXPO酒場で開催している。

EXPO Kanpai Nightの模様

今回の大阪駅構内での実証は、こうした活動の延長線上にある挑戦となります。


OSAKA NIGHT RAVE 会場

KANPAI FLOOR

EXPO酒場キタ本店(ルクア大阪 B2Fアトリウム側エスカレーター吹き抜け)

MIDNIGHT STATION FLOOR

JR大阪駅 うめきた地下口 改札内 インタラクティブ空間


開催概要

[タイトル]OSAKA STATION RAVE(オオサカステーションレイヴ)

[内  容]音楽イベント

[会  期]2025年10月10日(金)〜11日(土)

      22:00~24:00 KANPAI FLOOR

      25:00~28:00 MIDNIGHT STATION FLOOR

      受付時刻21:30から開始 

      ※ 当日の運行状況によって変更の可能性があります

[場  所]KANPAI FLOOR:EXPO酒場キタ本店(ルクア大阪 B2Fアトリウム側エスカレーター吹き抜け)

      MIDNIGHT STATION FLOOR:JR大阪駅 うめきた地下口 改札内 インタラクティブ空間

[入 場 料]5,000円(2ステージ共通券、MIDNIGHT STATION FLOORで使用できる2ドリンク付)

[定  員]100名程度
[チケット販売方法]抽選販売(ZAIKOにて)

[販売スケジュール]

9/29(月)チケット抽選申込開始

10/2(木)23:59 チケット申込締切

10/4(土)20時 抽選結果発表

※当選者の方にのみ、メールでご連絡いたします。
[購入サイト]https://demoexpo.zaiko.io/e/osakastationrave

※チケットに関する問い合わせ先: ticketinfo@demoexpo.jp 

[主  催]西日本旅客鉄道株式会社、JR西日本SC開発株式会社

[共  催]一般社団法人demoexpo

※当日券はございません。

※ここに掲載の告知は全て、2025年9月29日現在の情報です。予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。


demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo

[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F

[設立]2023年4月13日

[代表理事]花岡

[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル

[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団

demo!expoのこれまでの活動

日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。

万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN

大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。

プロジェクト詳細

EXPO大学

大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)

プロジェクト詳細

EXPO TRAIN

沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

EXPO TRAIN 近鉄号 イベントレポート

EXPO TRAIN 阪急号 イベントレポート

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。

プロジェクト詳細

街から創り上げるもう1つの万博

demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

開幕3年前『EXPO TEAM CAMP 2022』開催

2021年9月にdemo!expoを結成し、翌年の2022年3月に本団体の初イベント『EXPO TEAM CAMP 2022』を、夢洲で万博初のイベントを開催。

万博関係者や期待のスタートアップ、これからのキャリアを考える学生たちが集結し。トークセッションや参加者たちが自分の夢や挑戦を語り合う交流の場を創出しました。

プレスリリース

イベントレポート

開幕2年前『まちごと万博2023』開催

開幕2年前となる2023年4月13日に、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。

プレスリリース

イベントレポート

開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表

開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

イベントレポート

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催

開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。

イベントレポート

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月29日 14時00分)

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