2025年8月26日、牧之原市相良総合センターい～らにて牧之原市チャレンジビジネスコンテスト2025（以下、まきチャレ2025）の表彰式が実施されました。静岡ベンチャースタートアップ協会（代表理事：篠原 豊、本社：静岡県浜松市、以下 SVSA）は昨年に引き続き協賛し、今年もSVSA賞を授与しました。当日はSVSAを代表して高地理事が審査員を務め、スタートアップの挑戦を後押ししました。

■まきチャレとは

まきチャレ（牧之原市チャレンジビジネスコンテスト）は、牧之原市が主催するビジネスプランコンテストです。地域発の新しいビジネスを応援し、実現可能性の高いプランを選定・表彰することで、起業家の成長と地域経済の活性化を目指しています。国内外から広く応募を募り、地域課題の解決や新産業の創出につながるアイデアが集まるコンテストです。

■入賞者

大賞を受賞したのは 「roly-poly Organics」（代表：眞杉 雛多〔ますぎ・ひなた〕氏）
同社は昨年度「第23回しずおかビジネスプランコンテスト」一般部門で最優秀賞を受賞し、その後B-nestの伴走支援とSVSA高地理事の支援のもとで事業を成長させてきました。その成果が今回の「まきチャレ2025」での大賞受賞につながりました。
眞杉氏の取り組みは「ダンゴムシが作る循環システム」というユニークな発想に基づき、環境負荷を減らし持続可能な社会実現する革新的な事業です。

▼眞杉氏の想いについては、以下のインタビュー記事にてご紹介しています。
https://startuplog.com/n/n34aa0792cc51

また、SVSA賞には、「株式会社dozo」が選出されました。同社は、観光客の利便性を向上させる無人お土産BOXの導入や、日本茶の新たな楽しみ方を提案するクラフトティーカクテルキット「ZEN TEA BREW」の開発など、地域の観光振興や産業活性化に直結する取り組みを展開しています。こうした地域に広がる影響と、持続可能な事業展開が高く評価され、今回の受賞に至りました。
SVSAは、静岡県内外のスタートアップに対する伴走支援を通じて、地域経済の活性化と新産業の創出を目指しています。

■静岡ベンチャースタートアップ協会　とは

静岡ベンチャースタートアップ協会は、静岡県内のスタートアップ企業やベンチャー企業の支援を通じて、地域経済の活性化を目指す団体です。支援プログラムの実施や資金調達支援、事業開発のサポート、ネットワーキングイベントの開催などを行い、地域内外の投資家や支援機関との連携を図っています。さらに、地元の大学や研究機関とも協力し、人材育成や技術支援にも注力しています。また、静岡県全域での連携強化を目的に、新たにスタートアップ事業者や行政、支援者らが参加できるSlack上のオンラインコミュニティ『Shizuoka Startups Community』を立ち上げました。コミュニティを通じて、県内のスタートアップや関係機関がリアルタイムで情報を共有し、協力関係を築きやすくすることを目指しています。そのほかにも各地域での取り組みや課題、成功事例などの情報を共有することで、県全体での相互支援が可能になり、地域経済の発展に貢献することが期待されます。より緊密なネットワークを形成し、引き続き静岡全体での連携とスタートアップエコシステムの活性化を促進していきます。

≪法人概要≫

名　　称：一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会®（略称：SVSA）

代表理事：篠原 豊

所 在 地 ：静岡県浜松市中央区高林一丁目8番43号

静岡支店：静岡県静岡市葵区鷹匠二丁目8番10-35

設　　立：2024年4月3日

U　R　L：https://startup.shizuoka.jp/

「Shizuoka Startups Community」への登録はこちら ：http://shizuoka-startups.slack.com

■問い合わせ先 

一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会

〔E-mail〕お問い合わせ窓口：info@startup.shizuoka.jp

以上

出典：PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ （2025年9月30日 13時23分）