AthReebo株式会社
“おカネを理由に夢を諦めさせない”世界を目指す若きアスリートが活動応援費獲得を目指すピッチコンテスト「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025」

AthReebo株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:金沢景敏)は、世界に挑戦するアスリートを応援するピッチコンテスト「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025」のファイナリスト8名を決定いたしました。
「AthTAG GENKIDAMA AWARD」は、“おカネを理由に夢を諦めさせない”という理念のもと、アスリートが自らの夢や挑戦を10分間のプレゼンテーションで語り、共感を集めることで活動応援費を得られる仕組みです。競技力だけでなく「なぜ世界に挑むのか」を自らの言葉で伝える力が問われています。第3回となる今回は、昨年の約3倍となる過去最多の121名が全国から応募。その中から書類・面談・動画審査を経て、競泳・陸上・テニス・モータースポーツなど多彩な競技を代表する8名が選ばれました。いずれも国際大会を視野に、スポーツを通じて未来を切り拓こうとする挑戦者たちです。
代表取締役の金沢景敏は、次のようにコメントしています。
「今回応募してくれた121人すべてを応援したい気持ちでいっぱいです。それほど熱く、まっすぐな想いを持つ若者が全国にいたことに驚かされました。登壇するGENKIDAMAアスリートファイナリスト8名は、競技力に加え、次の世代や社会へ届けたい“思い”を持つ挑戦者たちです。応援してくださる皆さま一人ひとりの“GENKIDAMA”が、彼らの未来と日本のスポーツ文化を変えていくと信じています。」
「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025」は2025年11月11日(火)、CITY HALL & GALLERY GOTANDA(東京都品川区)にて開催され、応援応援費総額1,250万円をかけたプレゼンテーションが行われます。これから約一ヶ月の期間に、当社の元アスリート社員が各ファイナリストのメンターとなり、共に最高賞であるゴールドプライズに向けて伴走してまいります。当日はオンライン配信も予定していますのでぜひご期待ください。
AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025
最終審査登壇アスリート紹介(五十音順)

五十嵐 晴冬:スキーエアリアル
2002年生まれ、北海道出身。
BIFUKA AIR FORCE所属。
全日本スキー選手権優勝、ジュニア世界選手権9位入賞の実績を持つ。国内の競技人口は20人にも満たず、ライバル不在の寂しさを抱えながら競技を続けてきた。未来の選手には同じ思いをさせたくないと考え、競技人口を増やすためにまずは結果を残す必要があると語る。過去には金銭的事情で試合に出場できなかった経験もあり、本アワードへの応募を決意した。直近の目標は「12月7日 ワールドカップ@RUKA(フィンランド)」で好成績を残し26年のミラノオリンピック出場。最終目標は「2034年ソルトレイクシティオリンピック金メダル獲得」。

岸本 美麗:ブレイキン
2009年生まれ、岡山県出身。
JDSFブレイキン/倉敷翠松高校所属。
全日本ブレイキン選手ジュニア二連覇、2025 WDSF Asian Championship、Breaking Youth13位の実績を持つ。
岡山から関東までのレッスンや試合の場所までの交通費が高く、満足に活動できておらず本アワードへの応募を決意した。26年の名古屋開催のアジア大会の出場も目指す。
最終目標は、ダンスとスポーツでの世界大会で優勝を目指す。

小池 愛莉:ゴルフ
2006年生まれ、神奈川県出身、無所属。
神奈川県ジュニアで優勝し、日本女子アマでも37位に入った次世代のゴルファー。ツアー出場や遠征に必要な費用が大きな課題であり、挑戦を継続するために応募した。ゴルフを始めたのは家族の影響。そして、プロ野球選手であった父より”勝てることより挑み続ける姿。それが人の心を動かすということに気付き、「結果だけを追うのではなく、頑張る姿勢で誰かの心に火を灯せる選手になりたい。」という思いで競技と向き合っている。直近の目標は26年のプロテスト合格。最終的には世界ランキング1位を目指し、「努力は裏切らない」を信じて歩みを進める。

小坂 莉來:テニス
2008年生まれ、奈良県出身、LYNX TA奈良所属。U14ワールドジュニア・アジア予選で優勝し、全国中学生大会も制した将来有望なジュニアプレーヤー。海外遠征費の負担が家族に重くのしかかるため、活動応援費を求めて応募した。テニスを始めたのは幼少期、ラケットを握った瞬間から夢は世界の舞台。直近の目標はジュニアグランドスラム出場。最終的には四大大会優勝を果たし「日本の子どもたちに夢を与えたい」と語る。

田原 佳悟:陸上(110mハードル)
2003年生まれ、愛知県出身、立命館大学所属。
関西学生新人戦とインカレで優勝、日本選手権にも出場した伸び盛りのハードラー。地方から全国大会への遠征費が重く、挑戦を続けるために応募した。陸上を始めた頃は平凡な成績だったが、努力を積み重ね才能を開花。限られた環境や時間の中で練習時間や方法を模索したこととで同じ境遇の環境に恵まれない中高生へ希望を与えたいと語る。直近の目標は、26年の日本選手権にて参加標準を突破し、26年のアジア大会出場、最終的には2028年ロサンゼルス五輪での入賞を狙う。

藤原 智仁:ピックルボール
2001年生まれ、高知県出身。
2024年度日本代表に選出され、国内外で数々のタイトルを獲得しているピックルボール界の旗手。水戸オープン2022男子ダブルス1位、APP 2024eps.1オープンダブルス1位、JPA TOP TOUR 2024 T1 TOCHIGI(男子ダブルス2位・混合ダブルス2位)、東急リゾーツ&ステイCUP 2024小田原XD19+ Aクラス優勝など多くの実績を持つ。アメリカでは絶大な人気を誇るスポーツで、メジャーリーグもある。日本でも流行の兆しを見せている。最終的にはアメリカのPPAで優勝し、日本に競技を根付かせたいと語る。

松井 沙麗:モータースポーツ
2009年生まれ、東京都出身。
名門Williams Racing Driver Academyに所属し、国際大会でも表彰台を経験する14歳のレーサー。国内カート選手権での入賞や「FIA Girls on Track Rising Stars (Ferrari Driver Academy World Scouting Programme)最終選考進出者」。若くして数々の実績を持つ。海外参戦が中心で渡航費やレース参戦費用が大きな負担となり、活動応援を求めて応募した。幼い頃からエンジン音に憧れ「絶対にF1に行く」と誓った。直近の目標は欧州国際大会での表彰台。最終的には世界初の女性F1ドライバーとして世界最高峰の舞台に立つことを夢見る。

松山 陸:競泳(背泳ぎ・50m/100m)
2001年生まれ、埼玉県出身、ガスワン所属。
パリ五輪混合メドレーリレーで8位入賞、日本選手権では2冠を達成した背泳ぎの第一人者。海外遠征が多く、渡航費や合宿費を自己負担することが課題で応募に至った。小学生の頃から水泳一筋で「どんな逆境も挑戦で乗り越える」姿勢を磨いてきた。直近の目標は2025年3月の選考レース突破、26年アジア大会でのメダル獲得。最終的には2028年ロサンゼルス五輪での金メダルを目指している。
AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025開催概要
名称:AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025
日時:2025年11月11日(火)14:00~(予定)
会場:CITY HALL & GALLERY GOTANDA(オンライン配信あり)
※オンライン配信の詳細は今後下記URLにて発表いたします。
https://www.instagram.com/athtag_official/
主催:一般社団法人スポーツインフィニティ、AthReebo株式会社
審査員:レジェンドアスリート(柔道・野村忠宏、テニス・伊達公子、野球・古田敦也、バドミントン・潮田玲子)敬称略、AthTAG参画企業
活動応援費総額:1,250万円
表 彰:Gold Prize:300万円、Silver Prize:200万円、Bronze Prize:100万円、ファイナリスト50万円、野村忠宏賞、伊達公子賞、古田敦也賞、潮田玲子賞各100万円
【レジェンドアスリート】
今年も、レジェンドアスリートの野村忠宏さん、伊達公子さん、古田敦也さん、潮田玲子さんに当日審査員としてご来場いただき、各レジェンドアスリート賞を発表していただきます。

【日本初のアスリートと企業の相互支援型の社会貢献活動「AthTAG」とは】
AthTAG(アスタッグ)とは、歴史に名を残してきたレジェンドアスリートとアスリートを応援したい企業が手を取り合い、未来を担うアスリートを育て、互いにサポートし合う、これまでにない相互支援型の社会貢献モデルです。参画企業には、世界を目指す現役アスリートが未来へ羽ばたくための活動資金を「活動応援費」という形でサポートしていただきます。そのリターンとして、企業のブランディングや、広告などに自由にお使いいただけるレジェンドアスリートの肖像権を提供。アスリートと企業が相互に支え合うことで未来のアスリートを育成できる、スポーツ応援を通した日本初*のサステナブルな取り組みです。
*自社調べ。アスリートと企業による相互支援型の社会貢献活動をもとにした肖像権提供サービスとして
【AthReebo会社概要】
会社名:AthReebo株式会社
代表者:金沢景敏
設立:2020年11月14日
事業内容:
人生トータルで、アスリートの生涯価値を最大化する。「アスリート(athlete)が人生を通して活躍するために再生する(reborn)場所」になって欲しいという想いから、AthReeboを設立。企業とアスリートがタッグを組み、世界に挑むアスリートを応援する相互支援型の社会貢献活動「AthTAG」を展開。アスリートによるピッチ大会「AthTAG GENKIDAMA AWARD」も主催。今年の活動応援費総額は1,250万円。また、レジェンドアスリートの結果を出し続けた思考を体系化し、ビジネスに転用する「アスリート思考10メソッド」も稼働。東京都世田谷区三軒茶屋にて、焼肉屋「あか牛タレ焼肉 まるふく」の運営なども行う。
公式ウェブサイト:https://athtag.athreebo.jp/