カテゴリー

運動通信社、創業10周年を機に経営体制を刷新

  • URLをコピーしました!

株式会社運動通信社

AI/DXで挑む“第二創業”を始動

2025年9月30日

株式会社運動通信社

株式会社運動通信社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒飛功二朗、以下「当社」)は、今期で創業10周年を迎えました。この節目を 「第二創業」 と位置づけ、経営体制を刷新し、中長期ビジョンの策定と新たな成長戦略の実行に取り組んでまいります。

 

本日2025年9月30日をもって、創業者である黒飛功二朗が代表取締役社長を退任し、翌10月1日付で現取締役の若村祐介が代表取締役社長CEOに就任いたします。

 

黒飛は今後、Founder 兼 CVO(Chief Visionary Officer)/事業創造本部 本部長 として、新設する「事業創造本部」を牽引します。経営の舵取りは若村が担い、黒飛は新規事業の創出と中長期ビジョンの策定に注力してまいります。

 

さらに「事業創造本部」には、クラウドやAI/DX分野で豊富な実績を持つ 齋藤将平氏(KDDIグループ・アイレット株式会社 代表取締役会長) が CTOとして参画いたします。黒飛CVO × 齋藤CTO のタッグにより、ビジョンとテクノロジーを融合させ、スポーツ界が直面する社会課題の解決と新たな価値創造を力強く推進してまいります。

■スポーツブルの成長と学生スポーツ配信の定着

2015年の創業以来、当社はインターネットスポーツメディア「スポーツブル」を通じ、年間約17,000試合の学生スポーツを配信し、最大アクセス2,740万MAUを達成。

スマートフォンひとつで誰もがスポーツを楽しめる環境を実現し、日本における学生スポーツ配信文化を定着させてまいりました。

 

■学生スポーツ界の課題解決に向けた事業創造本部設置

一方で、学生スポーツ界は少子化、地域格差、指導者や運営体制の負担、持続可能な仕組みづくりなど、多くの社会的課題に直面しています。

新設する「事業創造本部」は、黒飛CVOと齋藤CTOを中心に、「スポーツ界にAI/DXを標準実装する」ことを目指し、格差是正・運営効率化・持続可能性の確立に挑戦します。既存事業の進化と新規事業の創出を両立させることで、10周年を迎えた当社は次の10年を見据えた 「第二創業」 を本格的に始動してまいります。

 

■齋藤将平氏について

齋藤将平氏は、アイレット株式会社 代表取締役会長であり、クラウドインテグレーションの先駆者として業界を牽引してきた起業家です。

2003年に同社を創業し、Webシステム開発事業を展開。クラウド黎明期からAWSに着目し、2010年にクラウド導入・運用サービス「cloudpack」を立ち上げました。

2011年には国内初の「AWS プレミアコンサルティングパートナー」に認定され、Googleプレミアパートナーなどの各種認証を取得。クラウドインテグレーションの第一人者として評価を確立しました。

2017年にKDDIグループへ参画し、後に代表取締役会長に就任。通信インフラとクラウド技術の融合による大規模案件を推進する一方、AI・データ活用、生成AI、セキュリティ領域など次世代技術を取り込んだサービス開発を推進。金融・流通・スポーツなど幅広い業界において企業のDX基盤づくりに大きく貢献しています。

今回、当社の「事業創造本部」に所属し、CTOとして参画することで、その知見をスポーツ界に導入し、社会課題の解決と新たな価値創造を加速してまいります。

 

■新代表取締役社長CEO 若村祐介 コメント

まず、この10年の歩みを支えてくださったユーザーの皆さま、株主、競技団体、大会主催者、パートナー企業の皆さま、そして日々現場で奮闘してきた社員の仲間たちに心より感謝申し上げます。皆さまの支えがあってこそ、運動通信社は学生スポーツ配信という新しい文化を社会に根付かせることができました。

この10周年をひとつの節目として、私たちは“第二創業”へと歩みを進めます。既存事業をより強く育てると同時に、新しい事業を生み出す仕組みを備えることで、これからの10年を切り拓く基盤を整えました。社会が直面する課題に対し、スポーツの持つ可能性で解決策を提示していくことが、私たちの使命です。

運動通信社はこれからも変化を捉え、新しい挑戦を重ねながら、スポーツの力を社会に広げ、日本のスポーツ界をアップデートしていきます。

経歴

1982年8月14日生まれ

2007年3月 東京工業大学 工学部 卒業

2007年4月 株式会社電通 入社

2019年2月 株式会社運動通信社 執行役員 就任

2022年11月 同社 取締役 就任

2025年10月 同社 代表取締役社長CEO 就任

 

■現代表取締役社長 黒飛功二朗 コメント

創業からの10年で積み重ねてきた挑戦と成長は、運動通信社にとって大きな財産です。

運動通信社のこれからの経営は、新社長を務める若村にしっかり引き継ぎ、私はFounder兼CVOとして齋藤CTOと共に、事業創造本部として“第二創業”を推し進めます。ビジョンとテクノロジーを融合させ、スポーツ界が直面する社会課題の解決と新しい価値の創出に挑みます。これまで当社を支えてくださった株主、競技団体、大会主催者、企業パートナーをはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに改めて感謝申し上げます。

運動通信社は新体制のもと、第二創業の旗を掲げ、未来の10年を切り拓いてまいります。

 

■「SPORTS BULL(スポーツブル)」 について

「SPORTS BULL」は、スマートフォンアプリおよびウェブブラウザで無料でお楽しみいただけるインターネットスポーツメディアです。年間17,000試合以上の学生スポーツ、アマチュアスポーツのライブ配信を中心に、さまざまな競技のニュース記事を1日約800本配信しています。

 さらには、気になる試合結果をリアルタイムに追いかけることができる速報機能に加え、完全オリジナルのスポーツ番組など、スポーツのコアファンからライトファンまで幅広いユーザー様にお楽しみいただけるスポーツコンテンツを多数取り揃えています。

 今後もさまざまなコンテンツの拡充を行い、日本のスポーツ界全体の盛り上げを目指していきます。(2025年9月時点)

 

・サービス名:SPORTS BULL

・対応:iOSアプリ、Androidアプリ、ブラウザ(PC/スマートフォン)

・サービスURL:https://sportsbull.jp

・App Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1086719653

・Google Play URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.undotsushin&hl=ja

 

■「株式会社運動通信社」について

所在地:東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル13階

代表者:代表取締役社長 黒飛 功二朗(10月1日付で若村祐介が就任予定)

事業内容:インターネットスポーツメディア「SPORTS BULL」の運営など

 URL:https://sportsbull.jp/about/company/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月30日 12時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次