東日本旅客鉄道株式会社
2025年10月1日(水)インフォメーションサロン・オフィシャルサイト開設


東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一)、株式会社ジェイアール東日本都市開発(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:根本 英紀)は、TAKANAWA GATEWAY CITY内に2026年春に開業予定の高級賃貸レジデンス「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE(以下、本物件)」の入居を希望される方への情報発信拠点として、インフォメーションサロンを2025年10月1日(水)に開設します。サロンの運営は、外資系企業社員や経営者などエグゼクティブ向けの高級賃貸仲介に強みを持つ株式会社ケン・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 堅悟)が行います。また同日10時より、オフィシャルサイト(https://www.takanawagateway-city-residence.jp)を開設します。
本物件は、エクスパッツ(外国人ビジネスワーカー)にも対応した国際水準の高層住戸、テラス型住戸、さらに「未来住戸(仮称)」を含め、JR東日本グループ最大規模となる総戸数847戸の高級賃貸レジデンスです。


1.TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEの特徴
高輪ゲートウェイ駅を起点にペデストリアンデッキで結ばれ多彩な都市機能を有するTAKANAWA GATEWAY CITY。本物件も国際交流拠点を形成する一翼を担い、軽やかな建築美で存在感を放ちます。
建築コンセプトには高輪の海岸線から望む緑豊かな武蔵野台地の記憶から、水と緑と響き合う「RESONANCE」を掲げました。段状の低層部と高層棟から成る特徴的なフォルムは、高輪の木々に佇む低層テラス邸宅と東京を臨む軽やかなタワーマンションの「RESONANCE」。オーセンティックな趣とモダンな感性が響き合う、新しいラグジュアリーレジデンスの提案です。都心にして自然を感じる住環境、ラグジュアリーな共用空間、幅広くご用意したプラン。東京における新たな選択肢として、多様なライフスタイルを提案します。
内装デザインはHBA(ハーシュ・べドナー・アソシエイツ)株式会社が監修。優雅なラウンジや天空のコミュニティ空間には、光の差し込み方や素材の陰影を繊細に重ね、多層的なアプローチによって重厚さの中に軽やかさをも共存させました。凛とした気配とやわらかな奥行きが調和する、気品あふれるラグジュアリーな空間をしつらえています。
2.「Wind and Sails」~風と帆をイメージした躍動感あふれる共用空間~
かつては海に面し、舟が行き交っていた高輪。江戸の玄関口として人や文化が交差し、吹き抜ける風が街をつないでいた東都の名所。その歴史的背景から「Wind and Sails」というインテリアデザインコンセプトを導きました。風を受けて揺れる帆のしなやかさと、大海原を進む帆船の力強さを併せ持つ洗練をまとうデザインで、日々の暮らしを彩ります。
都心の景色を一望できるテラス空間やフィットネス、ワークスペース、シアタールームなど充実した共用空間により、住まう人に上質で安らぎのある時間を提供します。







3.「空と住まう。海と住まう。」~上質でモダンな感性が息づく居住空間~
居住空間は、帆に風を受け、どこまでも自由な航海を愉しむための拠点。そんなイメージを抱きながら、住まう方らしさを表現できるレジデンスをご用意しました。40㎡台のコンパクトな住戸から、580㎡台の住戸まで幅広く展開します。



また、「未来の住まいや暮らし」を提案する住居として家具家電付きのコンセプト住戸「未来住戸(仮称)」を5階フロアに全12戸設けます。コンセプトは‟新しい発見・刺激を収穫できて、心が豊かになれる住宅”。Suicaとの連携による新しいスマートホームサービスや街のアセットと連携したウェルネス&ヘルスケアサービスの実装に取り組みます。
4.高級賃貸レジデンスとしてのホスピタリティ ~サービス&レジリエンス~
コンシェルジュ、ドアマンによる洗練されたおもてなしに加え、自立・分散型エネルギーネットワークにより日々の暮らしを支えます。またCO2排出量「実質ゼロ」にも取り組みます。
●サービス例① -コンシェルジュ
24時間多言語対応可能なスタッフが、お住まいの皆さまの日常をサポートします。クリーニングや宅配便の取次、タクシーの手配などのサービスメニューをご用意しています。
●サービス例② -ドアマン
地下駐車場のエントランスでは、ドアマンが皆さまのお見送りとお出迎え、車から荷物を下ろす際のサポートを行います。
●サービス例③ -多様な滞在スタイルの提案
ご入居いただく方のご要望に応じて有料で家具設置や住戸内の清掃サービスを手配いたします。また街の各施設と連携した居住者向けサービス(利用優待など)も展開予定です。
●レジリエンス例① -デュアルフューエル式非常用発電機
災害時の電力供給確保のため、電力が遮断された際にガスで稼働し、ガスの供給が止まっても重油で72時間稼働する非常用発電機を整備しています。
●レジリエンス例② -制振構造
一般的な建物の1.25倍の安全性を確保した制振構造を採用。建築基準法の想定を超える最大級地震動(阪神・淡路大震災クラス)が発生した場合でも、被災後に補修により再使用可能なレベルに留めるように設計しています。
●高い環境性能とCO2実質ゼロへの取り組み
TAKANAWA GATEWAY CITY内に設置される地域冷暖房施設(DHC)からの熱源供給により、効率的なエネルギー運用を実現。またJR東日本グループが取り組む環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」の先導プロジェクトとして、再生可能エネルギー証書の活用により、使用する電力を実質再生可能エネルギー由来とし、CO2排出量「実質ゼロ」を実現します。
5.TAKANAWA GATEWAY CITYの多彩な施設
世界を見つめる企業やアカデミアが集まるTAKANAWA GATEWAY CITYには、上質で利便性の高い生活を実現できる施設が揃っています。スーパーマーケット「明治屋」など暮らしに必要な機能も充実する商業施設「ニュウマン高輪」や様々な症状に対応するクリニック施設のほか、ラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」、大型フィットネス施設やミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」などが日々の生活を彩ります。また株式会社ポピンズエデュケアが運営する2箇所の認可保育園に加え、レジデンスの足元には「東京インターナショナルスクール」も併設しており、この街はお客さまのライフスタイルに合わせた暮らしを叶えます。



6.インフォメーションサロンについて
インフォメーションサロンではオフィシャルサイトだけでは体験できない様々な体験をご用意しております。ご予約のうえぜひご来場ください。
■インフォメーションサロン概要

所在地 |
東京都港区高輪2丁目17-11 オーク高輪ビル1F |
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交通 |
JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅 徒歩7分 都営浅草線・京浜急行本線「泉岳寺」駅 徒歩1分 |
営業時間 |
10:00~17:00 |
電話番号 |
0120-935-996(※10月1日(水)10時より) |
備考 |
事前予約制 ※オフィシャルサイト(※10月1日(水)10時開設予定) (https://www.takanawagateway-city-residence.jp)経由または直接お電話ください |
●間取り・眺望のシミュレーションと住戸提案
住戸の間取りや眺望イメージをご覧いただきながら、専門スタッフがライフスタイルやお好みに合わせたお部屋をご提案いたします。
●街全体の大型模型で描く暮らしのイメージ
TAKANAWA GATEWAY CITYの街全体を再現した長さ約6メートルの大型模型を展示。建物の配置や緑豊かな広場、生活動線など、本物件での暮らしを立体的にイメージしていただけます。
●実物サンプルと完成予想CGによる質感体験
各住戸で使用される床材・建具・キッチン面材などの実物サンプルを展示。完成予想CGとあわせて、空間の雰囲気や質感をより具体的に感じていただけます。
■TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE概要

所在地 |
東京都港区三田三丁目15番1号 |
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交通 |
JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅 徒歩9分 都営浅草線・京浜急行本線「泉岳寺」駅(A4出口)徒歩6分 |
構造・規模 |
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上44階・地下2階 |
総戸数 |
847戸 |
住戸面積・間取り |
43.12㎡~587.60㎡/1LDK~5LDK |
設計・監理 |
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)設計共同企業体 |
施工 |
株式会社フジタ |
運営 |
(事 業 者)東日本旅客鉄道株式会社 (貸 主)株式会社ジェイアール東日本都市開発 (管 理)JR東日本レジデンシャルサービス株式会社 (貸主代理)アール・エー・アセット・マネジメント株式会社 (媒 介)株式会社ケン・コーポレーション (※予定) |
オフィシャルサイトURL |
https://www.takanawagateway-city-residence.jp ※10月1日(水)10時開設予定 |
※本件プレスリリースに掲載の画像はすべてイメージです。
【参考】
<「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちづくり概要>
品川開発プロジェクトの一環として、江戸の玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たなビジネス・文化が生まれ続けるまちづくりに取り組んでいます。
そして、まちづくりを進める中で出土した高輪築堤は、国指定史跡の第7橋梁部および公園部の現地保存・公開(2027年度予定)に加え、信号機土台部の移築保存・公開や先端技術を活用した展示、街のランドスケープ等での保存・活用を通して、日本で初めて鉄道が走ったイノベーションの地としての記憶を、次の100年に継承していくことにより、地域の歴史的価値向上に努めていきます。
2025年3月27日には、THE LINKPILLAR 1が開業し、高輪ゲートウェイ駅が全面開業しました。その他の棟(THE LINKPILLAR 2・MoN Takanawa: The Museum of Narratives・TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE)および各棟周辺エリアは2026年春に開業します。
今後も続くTAKANAWA GATEWAY CITYおよび品川駅周辺エリア(品川駅北口駅改良・品川駅街区)のまちづくりと一体となった価値向上に向けて、品川開発プロジェクトを推進していきます。

◇ジェイアール東日本都市開発について
ジェイアール東日本都市開発は、1989年の会社設立以来、JR東日本グループのデベロッパーとして「くらしとまちに新しいストーリーを」を理念とし、駅近接の土地や高架下における商業・オフィス・住宅等の開発やショッピングセンター(駅ビル)の運営、JR東日本が保有する鉄道用地の管理等を主たる事業として首都圏全域で展開してまいりました。
住宅事業では、新築賃貸住宅である「びゅうリエット」、駅直結型賃貸住宅「ekism」、リノベーションによる賃貸住宅「アールリエット」の各シリーズや、「SOCIAL BASE東中野」をはじめとするシェアハウスを展開し、入居者の皆さまが安心して暮らせる便利で快適な「すまいづくり」を行っています。2022年10月にはJR東日本グループ初となる高級賃貸住宅「目黒MARCレジデンスタワー」を開業するとともに、分譲住宅事業においてはJR東日本グループの分譲マンションブランド「BIARE」を立ち上げ、大手デベロッパーとの共同事業も含めたマンション分譲を推進しています。
◇ケン・コーポレーションについて
ケン・コーポレーションは、1972年に創業し、外資系企業社員や経営者などエグゼクティブ向けの高級賃貸仲介事業を開始しました。現在では住宅およびオフィスの賃貸仲介をはじめ、売買仲介、住宅・ビルの運営管理、大型商業施設やホテル開発、地域の再開発などの都市づくりまで、不動産に関するあらゆるサービスを展開しています。
「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」においてはJR東日本グループが推進するレジデンスの企画を、商品企画コンサルタントとしてサポートしています。住宅の賃貸仲介においては都心7区の契約が8割弱を占め、「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」のインフォメーションサロン運営を担う国内部の平均契約賃料は50万円超と高級住宅エリアで豊富な契約実績を誇ります。
また、不動産事業に加え、ホテル事業・太陽光発電事業・エンターテインメント等の文化事業を手掛けています。ホテル事業に関しては国内外36軒・約9,400室所有しており、グループ会社にて運営・展開しています。文化事業においては世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」を所有、グループ会社にて管理、運営しています。