株式会社リブセンス
株式会社リブセンス(代表取締役社長:村上太一、本社:東京都港区、証券コード:6054)が提供する、オンライン面接ツール『batonn(バトン)』(URL:https://batonn.io/)は、最新バージョンの提供を開始しました。OpenAIのChatGPTを活用して、従来からある時系列での面接内容の要約に加え、採用基準ごとにポイントを自動で整理する「観点別要約機能」が追加拡張されました。

■『batonn』の新機能
『batonn』は面接の申し送りの要点をまとめて共有し、見極めに対して具体的な発言をエビデンスとして取り入れることで面接の属人化を防ぐ『積み上げ型面接』を提供し、企業が自社の魅力を候補者に伝えるアトラクトを創出する面接ツールです。
今回のアップデートで追加された「観点別要約機能」では、企業が採用面接における自社の評価項目を最大10個まで設定することが可能です。企業が面接の際に重視するスキルやコンピテンシーなど、判断が属人化しがちだった評価項目に対しても、面接中に語られた根拠とともにChatGPT APIが要約して可視化できるようになりました。
例えば、「問題解決力」を候補者に求めたいコンピテンシーとしている場合、面接中の対話の中から候補者の問題解決力に関連する箇所を抜き出して要約します。

この機能によって、従来の面接内容の時系列での要約に加え、自社の評価項目や経験・スキル、キャリア意向、他社選考状況など、企業が設定した気になるポイントごとに情報が自動で整理されるようになります。採用面接に特化した要約精度で、動画・文字起こし・要約データが一元管理され、評価の根拠となる会話がより参照しやすい仕様にアップデートしました。
■ 『batonn』が叶える未来の面接体験
採用面接は本来、候補者を「見極める」だけでなく「アトラクト(惹きつけること)」も充実させることで、双方にとってより良い結果を生む活動であるべきとbatonnは考えます。
従来の面接でありがちな面接担当者の「感覚」や「感想」に依存する評価から、会話を通じて得られる候補者の具体的な経験や行動特性といった「事実」に基づいた評価へ移行することで、評価基準のずれを発見し、見極めの精度と再現性を高めます。これにより、面接担当者間でのスムーズな情報共有を実現します。
batonnは、候補者を見極める際に発生する重複作業を効率化し、企業が候補者へのアトラクトに十分な時間を割けるよう支援します。その結果、候補者と採用企業が互いにストレスなく選び合える環境をつくり出し、次の「あたりまえ」となる採用手法の創出を目指しています。
■採用困難時代に「選ばれる」採用を叶える『batonn』(URL:https://batonn.io/)

『batonn(バトン)』は、企業の採用力を向上させるオンライン面接支援ツールです。面接の自動文字起こしやAI要約機能を活用し、候補者の発言をエビデンスとして蓄積することで、面接の属人化を防ぐ「積み上げ型面接」を実現します。
採用面接は担当者の感覚に依存しやすく、質問が重複したり候補者の見極めに時間が取られたりすることで、自社の魅力を十分に伝える「アトラクト」に手が回らないという課題があります。
batonnは、見極めの効率化と担当者間の連携を支援することで、企業が候補者へのアトラクトに注力できる環境を整えます。企業と候補者が互いに魅力を伝え合い、フェアで納得感のある採用体験の実現を目指しています。
■ 株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)

株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、『マッハバイト』『転職会議』『転職ドラフト』『batonn(バトン)』『IESHIL(イエシル)』などのサービスを展開しています。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
・所在地 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F
・設立 2006年2月8日
・資本金 237百万円
・代表者 代表取締役社長 村上太一
・事業内容 インターネットメディア運営事業