ドレーゲルジャパン株式会社
– ヘルメット装着用ブラケットによる完全ポータブル設計
– Dräger FPS 7000フルフェイスマスク内部に表示される熱画像
ハンズフリーコンセプト
消火活動中、炎や煙、暗闇は消防士の視界を妨げ、周囲の状況を把握する能力を低下させます。ハンズフリーのUCF FireCore熱画像カメラは、視界がゼロの場合でも、消防士が周囲の状況をより迅速に把握し、潜在的な危険を特定するのに役立ちます。熱画像カメラは、ブラケットを使って消防士のヘルメットに取り付けることができます。UCF FireCoreを使用している間、消防士は両手が自由になるため、機動性が向上し、任務に集中することができます。
フレキシブルなカメラ調整
UCF FireCoreの視野角は、緊急対応中の特定の位置や状況に合わせて調整できるため、消防士は這いつくばる状況でも優れた視界と方向を確保できます。消防士は、カメラを取り外したり、再度取り付けたりして、手の届きにくい場所に向けることもできます。
UCF FireCoreは、IP67認証により防水・防塵性能を備えています。リチウムイオンバッテリーを内蔵しているため、UCF FireCoreの動作時間は長く、消防車でも消防署でも簡単かつ迅速に充電することができます。
UCF FireCoreはDräger Safety AG & Co.KGaAの製品です。

Dräger UCF FireCoreはハンズフリーで個人用保護具に直接組み込むことができる熱画像カメラです。

UCF FireCoreの視野角は、緊急対応中の特定の位置や状況に合わせて調整可能。
詳細はドレーゲルウェブサイトからご覧いただけます:

ドレーゲルジャパン株式会社
ドレーゲルジャパン株式会社はドイツの医療機器および安全機器のメーカー Drägerwerk AG & Co. KGaAの日本法人です。セイフティー事業部では、呼吸用保護具、化学防護服、ガス検知警報器、アルコール検知器、保護メガネ等の安全機器を販売しています。メディカル事業部においては医療機器及び関連IT&ソリューション(麻酔器、人工呼吸器、保育器、患者モニタ&IT、シーリングサプライユニットや手術用照明機器、関連アクセサリなど)を販売しています。
Drägerwerk AG & Co. KGaAは1889年に創業したドイツの企業です。空気呼吸器においては1941年の初代空気呼吸器MODELL10の販売より80年以上、空気呼吸器業界を牽引するグローバルメーカーとして安全機器および医療機器を提供して参りました。日本市場においてドレーゲルジャパンは1987年に空気呼吸器PA80の日本市場への空気呼吸器の販売・メンテナンスのサービスを開始し、日本国内主要におけるグローバル空気呼吸器サプライヤーとして30年以上の実績があります。
Dräger. Technology for Life®
Drägerは安全と医療技術分野におけるグローバルのリーディングカンパニーです。1889年に創業を開始し、2024年度には 約34億ユーロの純売上高を達成しました。ドレーゲルグループは現在190以上の国に支社を構え、16,000人以上の従業員と共に「Technology for Life -生命を守るテクノロジー」を実現するため、尽力しています。