株式会社インゲージ
〜営業組織のブラックボックス化が生む機会損失とは〜

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:和田哲也)は、全国の営業部門に所属する営業部長・営業課長などマネジメント層508名を対象に「営業組織に関する実態調査」を実施しました。
その結果、営業課題の本質は「情報の属人化・ブラックボックス化」にあることが明らかになりました。さらに、この課題は単なる一項目にとどまらず、営業活動全体に波及し、他の多くの問題を引き起こしていることが浮き彫りとなりました。
◆営業課題の本質は「情報の属人化」
調査では、「あなたが営業をする上で、または営業組織をマネジメントする上で、感じる課題は何ですか?」という質問に対し、最も多かった回答が「情報の属人化・ブラックボックス化」(35.0%)でした。
重要なのは、この課題が単独で存在しているのではなく、営業活動の非効率、商機の取りこぼし、顧客関係の断絶、品質管理の困難さ、さらには社員モチベーションの低下や離職問題など、数多くの派生的課題を生み出している点です。つまり、「情報の属人化・ブラックボックス化」は、表面的な数値以上に“営業課題の根本原因”であると言えます。

◆営業組織が最も求めるのは「組織力の強化」
一方で「営業課題を解決するツールに最も魅力を感じる価値は何か」という問いに対しては、「一人に依存しない営業内チームワーク」が43.3%と最も多く挙げられました。次いでマネジメント観点での「全商談の今が手に取るようにわかる」(29.0%)、効率化観点での「営業の無駄な時間を半分にできる」(26.2%)が続いており、組織として成果を出せる仕組みへの期待が高まっていることが分かります。

この結果は、営業現場が「個人商店化」に陥るのではなく、チームとして力を発揮することこそが持続的な成長につながるという強い意識を反映しています。
◆解決策は「Re:lation」による一元管理と可視化
こうした課題に対し、インゲージが提供する顧客対応クラウド「Re:lation(リレーション)」は有効な解決策となります。Re:lationは、メール、電話、SNS、チャットといった複数チャネルの顧客対応を一つの画面で一元管理・可視化することができ、情報のブラックボックス化を根本から解消します。
その結果、
✓ 一人に依存しない”最強の営業組織”をつくれる
✓ 営業の無駄な時間を半減し、本来業務に集中できる
✓ 全商談の“今”を把握でき、マネジメントの質が高まる
といった効果を実現します。今回の調査で示された「組織力強化」への強い期待に対し、Re:lationは最適なソリューションを提示します。
◆今後の展開
今回の調査発表とあわせ、新CMキャラクターとして女優の桜井日奈子さんを起用いたしました。桜井さんの持つ明るく誠実なイメージは、営業組織のチームワークを高め、顧客とのより良い関係構築を目指すRe:lationのコンセプトと合致します。特設ページは本日より公式サイトにて公開し、新WEB CMは10月より順次放映を開始予定です。
◆調査概要
調査主体:ノバセル株式会社
調査時期:2025年9月7日~9月8日
調査対象:全国の営業部門における営業部長などマネジメントレイヤーの会社員(正社員)
有効回答数(N数):508名
調査方法:インターネット調査
◆『Re:lation』について

『Re:lation(リレーション)』は、メール、電話、チャット、FAQなどあらゆるコミュニケーションを一元管理し、資産化し、AIを用いて効率的な対応をチームで行う「コムアセット」を実現するサービスです。これにより、担当者しか知り得なかった情報の属人化を防ぎ、組織全体の対応力を底上げするとともに、少ないリソースで効率的な運用による省人化を実現します。
『Re:lation』は、幅広い業種・業界で使われ、リリースから11年で導入社数は6,000社(※1)を超えました。使いやすさを追求したデザインは高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。
『Re:lation』サービスサイト: https://ingage.jp
(※1) トライアル利用を含みます。
◆株式会社インゲージについて
所在地: 大阪府大阪市北区芝田一丁目14番8号
代表者: 代表取締役社長 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットフォーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp
◆本リリースに関するお問い合わせ先
担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp