RUN.EDGE株式会社
10月1日開幕「ものづくりワールド大阪」にて新機能を初披露(会場デモあり)
RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小口 淳、以下RUN.EDGE)は、動画マニュアルサービス「TAGURU(タグル)」において、特許技術(出願中)を用いた「AI自動マニュアル作成」機能を2025年10月1日(水)より提供開始します。
動画を撮影しながら説明するだけで、AIが自動的に手順を生成。マニュアル作成にかかる作業を大幅に効率化できます。

AI自動マニュアル作成とは
一般的に、動画マニュアルに搭載されるAI機能は、文字起こしされたテキストをそのまま利用しているため、文章が正確でなかったり、会話中の「えー」や「あのー」のような意味を持たないつなぎ言葉である、フィラーがそのまま残っていて、文章の大幅な修正が必要なことが多くありました。
今回リリースしたTAGURUのAI機能では、AIがきれいで読みやすい手順の説明テキストを生成し、それを動画の対象部分に紐づけることで、質の高い動画マニュアルを自動で生成します。
リリース前に複数のユーザーにテスト・評価頂き、改善を積み重ねることで、質の高い実践的な動画マニュアルを自動で生成できるAI機能を実装することができました。
工程ごとにタイトルをつけたり、作業名や部品名のタグを自動的に付与することで、現場での検索性(動画マニュアル内の必要な情報の検索)を高めます。
さらに最大130言語への翻訳(字幕・画面テキスト・読み上げ音声)も自動化し、グローバルな現場での活用も促進します。
TAGURUのその他の特徴
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1画面完結のシンプル編集
PowerPoint感覚のUIに丸・矢印・テキスト描画などを1画面に集約。誰でも短時間で仕上げられます。 -
多言語翻訳(字幕・テキスト・音声)
ページ内の字幕・テキスト・読み上げ音声を最大130言語にワンクリック翻訳。海外工場・多国籍スタッフへの展開を即時に。 -
シーン検索 & ピンポイント視聴
キーワード検索で該当ページを即座に表示し、そのシーンから再生。必要箇所だけ効率的に学習。 -
オフライン再生・手順書出力
事前ダウンロードで通信に依存せず利用可能。ページ情報をHTML出力し、映像と紙の二刀流運用に対応。 -
申請・承認ワークフロー
公開前に多段階承認(例:現場責任者→管理者→品質保証部)を設定。承認・却下履歴を自動記録し、品質・トレーサビリティを担保。 -
QRコード配布(リンク・DL制御と連動)
各手順・各ページ・マニュアル全体にQRコードを自動発行。現場掲示・設備貼付に最適。
今後の予定
10月1日(水)からインテックス大阪で開催される「ものづくりワールド大阪 2025」にて、AI作成機能を初披露し、会場デモを実施します。
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会期:2025年10月1日(水)~3日(金)
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会場:インテックス大阪
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RUN.EDGEブース:ホール1・展示ブース「3-5」
TAGURUで、あなたの現場を次のステージへ。 まずは無料トライアルから
公式サイトで詳細をご確認ください。無料トライアルやデモの申し込みも受け付けています。
TAGURU公式サイト:https://recoroku.com/taguru
デモ・トライアルのご利用や機能に関するお問い合わせ
TAGURUお問い合わせ窓口:recoroku-support@run-edge.com
RUN.EDGE について(https://www.run-edge.com/)
RUN.EDGEは2018年に富士通株式会社からカーブアウトした映像技術スタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、野球映像分析アプリ PITCHBASE やフィールドスポーツ分析アプリFL‑UXで培ったシーン検索・映像解析テクノロジーを核とし、製造業の課題解決に転用したTAGURUを開発しています。