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『婦人画報』で4年にわたり愛される現代美術作家・杉本博司さんの連載が待望の書籍化

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株式会社ハースト婦人画報社

『折々の花』壱・弐を 10月1日、2巻同時発売

創刊1905年のライフスタイル誌『婦人画報』(発行:株式会社ハースト婦人画報社、本社:東京都港区、代表取締役社長:ニコラ・フロケ)は、書籍『折々の花』壱・弐を2025年10月1日(水)に2巻同時発売します。

『折々の花 壱』表紙
『折々の花 弐』表紙

『婦人画報』で4年にわたり愛される杉本博司さんの連載が、2巻の書籍になりました。

花はただ美しいだけではなく、人々の祈りや無常観、そして文化の記憶を宿しています。

貴重な美術品に四季折々の花をそっと手向け、その一瞬の輝きを、稀代の現代美術作家が「花をめぐる物語」として表現する──。本書では唯一無二の花々のしつらえに加え、随筆、そして歌によって、花を通して人間の営みと時間の流れを描き出します。

全206ページの「壱」には2021年4月号から2023年3月号までに掲載された第1回~24回を、全210ページの「弐」には2023年4月号から2025年3月号までに掲載された第25回~48回を収録。写真集としても楽しめる圧倒的な美しさのフルカラー2巻で、ぜひ花の新たな表情を発見してください。

撮影=森山雅智

杉本博司(著者)

現代美術作家。1948年東京生まれ。1970年に渡米、1974年よりニューヨーク在住。活動分野は写真、建築、造園、彫刻、執筆、古美術蒐集、舞台芸術、書、作陶、料理と多岐にわたり、世界のアートシーンにおいて地位を確立。歴史と存在の一過性を主題とし、時間の性質、人間の知覚、意識の起源といったテーマを探求している。作品はメトロポリタン美術館をはじめとする世界有数の美術館に収蔵。代表作に『海景』、『劇場』、『建築』シリーズなど。 2008年に建築設計事務所「新素材研究所」を設立、MOA美術館改装(2017)などを手掛ける。2009年に公益財団法人小田原文化財団を設立。2017年10月には構想から20年の歳月をかけ建設された文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」をオープン。伝統芸能に対する造詣も深く、演出を手掛けた『杉本文楽 曾根崎心中』公演は国内外で高い評価を受ける。主な著書に『苔のむすまで』、『現な像』、『アートの起源』、『空間感』、『趣味と芸術-謎の割烹味占郷』、『江之浦奇譚』、『杉本博司自伝 影老日記』。1988年毎日芸術賞、2001年ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)受賞。2010年紫綬褒章受章。2013年フランス芸術文化勲章オフィシエ受勲。2017年文化功労者。2023年日本芸術院会員に選出。

『折々の花 壱弐』表紙

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『折々の花 壱』表紙

■折々の花 壱

著者名:杉本博司

出版社:ハースト婦人画報社

発売日:2025年10月1日(水)

税込価格:3,700円(税10%)

判型・ページ数:B5変形版・206ページ

販売書店:全国の書店、ネット書店にて販売中

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4573602283

『折々の花 弐』表紙

■折々の花 弐

著者名:杉本博司

出版社:ハースト婦人画報社

発売日:2025年10月1日(水)

税込価格:3,700円(税10%)

判型・ページ数:B5変形版・210ページ

販売書店:全国の書店、ネット書店にて販売中

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4573602291

■『婦人画報』とは

『婦人画報』は1905年に初代編集長・国木田独歩が創刊した、日本で最も歴史あるライフスタイル誌のひとつです。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。
婦人画報デジタル:https://www.fujingaho.jp
YouTube:https://www.youtube.com/c/fujingahojp
Facebook:@fujingahojp
X(旧Twitter):@fujingahojp
Instagram:@fujingahojp


■ハースト婦人画報社について

株式会社ハースト婦人画報社は、アメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員です。株式会社ハースト・デジタル・ジャパンは、2016年に設立された株式会社ハースト婦人画報社の100%子会社です。

1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』。『Esquire(エスクァイア)』などを中心に、ファッション、カルチャー、デザイン、フード、ウエディングなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けています。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長、近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made(ハーストメイド)』、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Studio(ハースト データ スタジオ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開しています。またISO14001を取得しサステナビリティに配慮した経営を実践しています。

公式サイトURL:https://www.hearst.co.jp

X(旧Twitter):@hearstfujingaho

LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/hearst-fujingaho

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年10月1日 13時06分)

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