Y-PU ENTERTAINMENT株式会社
学生と社会が交わる実践型大学「Y-PU大学」は、Blooming Campと共同で関西圏の学生共創活動を行います。




Y-PU ENTERTAINMENT株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:山本浩彰)は、さくらインターネットが運営するオープンイノベーションのための施設「Blooming Camp」と共同で、学生・若手が自分の関心を起点に、多様な他者と交わりながら社会と接続していくためのプログラム「Crossing Campus」を開始します。
企画背景・目的
「『やりたいこと』を『できる』に変える場」であるBlooming CampとY-PU大学が連携し、「関西の今おもしろい学生を、ここから。」をコンセプトに、新たな活動を展開します。
本企画は、単なる企業支援に留まらず、学生が自らの関心に基づき、対話、学び、実践へと踏み出すための入り口を開くことを目指します。これにより、幅広い学生が活躍できる文化と仕組みづくりを推進します。
民間支援型の課外活動実践の場として、学生や若者が自分の関心を起点に多様な他者と交流し、新たな繋がりを築くプロセスを積極的に応援します。さらに、産学官の多様な立場が協働して学生を支援することで、「関西の今おもしろい学生」を継続的に輩出し、地域全体の活性化に貢献してまいります。
Y-PU大学とは
「社会課題を教材として活用し、挑戦が加速する学校。」をコンセプトに、関西圏の学生が集まる学生共創コミュニティです。イベントづくりを通して実践的な経験を積むことができるゼミを複数開講しているほか、第一戦で活躍する社会人講師からスキルや考え方を学べる授業を多数開催しています。参加する学生は自分の興味関心に合わせて参加するゼミや授業を選択できます。
<運営実績>
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運営年数:12年
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卒業生:1000名以上
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年間受け入れ数:200名以上
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連携先:学校教育機関、自治体、中小企業、大企業、学生団体

<イベント開催事例>





運営体制

実施内容
<実施プログラムA>
Y-PU大学 特別授業
はたらく人から学生へ、経験に基づいたリアルを伝える場づくり
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多様な「はたらく人」のエッセンスやキャリア、仕事観に触れる機会の提供。
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様々な業界のゲストとの対話やワークショップを通じた、「やりたい」に繋がるヒントの発見。
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40~70名程度の規模で月に1回程度開催。
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専門性を持ったプロフェッショナルな「はたらく人」が登壇。
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参加者は学生、社会人1~3年目、Blooming Campシーズメンバーを想定。



<実施プログラムB>
Y-PU大学 交流会 「Shared Visions」
学生の「やりたい」を人と、社会とつなげる。
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学生団体や学生個人活動家をプレゼンターとした交流会。
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すでに「やりたい」を掲げて活動する学生同士のつながりを形成し、実現に向けて加速。
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20名~30名の規模で、月に1回程度開催。
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参加者は学生、学生と共創を考えている企業や社会人。



これまでの運営実績

開催日時: 2025年2月7日㈫
登壇者: 株式会社ワンキャリア Evangelist 寺口浩大 氏
参加人数:50名
Y-PU大学 株式会社ワンキャリア寺口さんと考える「はたらく」ってなんだろう?

開催日時: 2025年3月26日㈫
登壇者: 株式会社アレスグッド CEO 勝見仁泰 氏
参加人数:40名
Y-PU大学 株式会社アレスグッドCEO勝見さんと考える 自分の価値観と「はたらく」の繋げ方

開催日時: 2025年6月10日㈫
登壇者: 関西テレビ放送株式会社 アナウンサー・新規事業部 石田一洋 氏
参加人数:90名
Blooming Camp ご担当者のメッセージ
Blooming Camp コミュニティマネージャー
時任啓佑
本企画は関西を中心とする大学生・高校生・高専生・専門学生などの若い世代のチャレンジを加速させる取り組みです。
それぞれの所属から越境し同世代や社会人ともつながりを作っていくことで、若い世代から生み出されるアクションを増やし、ムーブメントが生み出されるきっかけに貢献できたらと思っています。
これからの未来をつくる新世代の活動を応援することで、関西のこれから、ひいては日本の未来をより熱く豊かにできればと思っています。
今後の展望
弊社は、これまでの実績を基盤に、今後も「社会課題を教材として活用し、挑戦が加速する学校。」としての役割を強化してまいります。起業関心層だけでなく、自らの興味関心に沿って意欲的に活動に取り組むすべての学生へ、対話・学び・実践の入口をひらき、広く「学生」が活躍できる文化と仕組みを構築します。