株式会社ボーダレス・ジャパン
宮崎・都農町のまちづくりベンチャー「イツノマ」と連携し、高校生の“自走”を後押し
社会課題やSDGsに特化したショート動画メディア「RICEメディア」を運営するTomoshi Bito株式会社（所在地：福岡県福岡市、代表取締役社⻑：廣瀬智之）は、株式会社イツノマと連携し、高鍋高校・高鍋農業高校のまちづくりチーム「NABEGO」とともに、高校生が地域課題やまちづくりを1分間のショート動画で発信する新メディア『ナベゴーメディア』を立ち上げます。
本事業は、イツノマが三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動するプログラム」に採択されたプログラムの一環として、高校生が「自分たちのまちは、自分たちでつくる」プロセスを映像で全国に発信していく取り組みです。
教育とまちづくりをかけ合わせたショート動画メディア
『ナベゴーメディア』は、映像発信にとどまらず、高校生の探究学習やキャリア教育と、地域課題の解決・まちづくりを掛け合わせた、全国初のモデルです。
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高校生が自らテーマを設定し、取材・撮影・編集・発信を行う「主体的な学び」の実践
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人口減少、高齢化、若者流出などの地域課題解決を高鍋駅や蚊口浜をフィールドに、高校生が中心となって取り組む活動を、プロセスから実践までリアルに映し出し、地域ににぎわいを生む活動と直結
この二つを両立させることで、学びがそのまま地域を変える力となり、全国的にも注目される新しい教育モデルとして期待されています。
3年間の伴走で、高校生が主体の発信メディアへ
初年度はRICE MEDIAとイツノマが伴走し、企画・撮影・編集を丁寧にサポートします。目指すのは、3年後に高校生だけで企画から配信までを担える「完全自走型メディア」としての確立です。
高鍋高校・高鍋農業高校に在籍する高校生への認知・浸透からはじめて、町内の小中学生、さらには県内の高校生に発信が拡がっていくことを第一目標に。
将来的には全国の高校生や自治体とのコラボレーションを展開し、視察や連携が集まる“地方発の学びとまちづくりのメディア”を目指します。
第1号作品と今後の展開
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9月14日（日）、高鍋駅前で開催されるイツノマと高校生が企画・運営する「月市」にて、RICE MEDIAと高校生で第1号作品の撮影を実施
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10月初旬に『ナベゴーメディア』第1号作品「NABEGO紹介動画」を公開予定
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10月以降、YouTube・SNSで公式チャンネルを開設し本格的に配信を開始
全国の高校生とのコラボレーション企画、地域課題をテーマにした共同制作プロジェクトを順次展開
『ナベゴーメディア』は、高校生が地域の現場に飛び込み、学びを社会につなげていく新しい挑戦です。第1号作品の公開を皮切りに、地域から全国へ。高校生が自らの手で切り拓く未来を、ぜひご期待ください。
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RICEメディアについて
RICEメディアは「日本で最も面白く社会課題やSDGsを知れるメディア」がコンセプトのショート動画メディアです。視聴者の約半数を24歳以下の若年層が占めており、若年層に情報を届けられる社会・ニュース系メディアとして成長を続けています。第7回日経ソーシャルビジネスコンテスト大賞受賞、Media is Hope Award2024受賞、ICCサミット FUKUOKA 2025「ソーシャルグッド・カタパルト」6位入賞。
【本件に関するお問い合わせはこちら】
Tomoshi Bito株式会社
担当：廣瀬 智之（ヒロセトモユキ）
Mail：info(at)rice-inc.net （atを@に変更しお送りください。）
お仕事のご相談：https://rice-media.net
◆Tomoshi Bito株式会社 会社概要
設立：2019年2月
本社：福岡県福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F ソーシャルベンチャーPARK福岡
資本金：1,000万円
代表者：代表取締役社長 廣瀬智之
※Tomoshi Bitoはボーダレスグループに参画しています。
◆株式会社ボーダレス・ジャパン 会社概要
設立：2007年3月
本社：福岡県福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F ソーシャルベンチャーPARK福岡
資本金：1,000万円
代表者：代表取締役社長 田口 一成