株式会社ダイナトレック
〜横浜銀行様・三十三銀行様による事例紹介セミナーも実施〜
日本全国の約30の金融機関でのデータ統合・データ活用プロジェクトを展開する株式会社ダイナトレック(本社:東京都港区、代表取締役 佐伯 譲二、以下「ダイナトレック」)は、2025年10月9日(木)・10月10日(金)に東京で開催される、日本最大の金融ITフェア「FIT2025(金融国際情報技術展)」に出展いたします。
本イベントでは、横浜銀行様と三十三銀行様をお招きし、以下のセミナーを実施いたします。
(1)10月9日(木)14:10-14:40
「横浜銀行がダイナトレックと実現-コベナンツ融資での期中管理業務の電子化・一元化」
参加申込:https://fit.nikkin.co.jp/seminar/1/6606
(2)10月10日(金)13:40-14:20
「【三十三銀行に学ぶ営業DX】ダイナトレックでの見込案件の全行即時共有/家系図を含む顧客カルテの活用」
参加申込:https://fit.nikkin.co.jp/seminar/1/6607

<セミナー詳細>
(1)「横浜銀行がダイナトレックと実現-コベナンツ融資での期中管理業務の電子化・一元化」
横浜銀行では、コベナンツ付融資の増加に伴い、本部・営業店における管理負担の増大が課題となっていました。この状況を踏まえ、これらの業務をデジタル化した「コベナンツ管理システム」を構築、2025年4月より全店導入を行なっています。
本セミナーでは、条項・期日・提出物の管理から、承認・進捗・抵触対応の可視化、さらには文書管理や帳票出力、期中モニタリングまで、業務の精緻化とモレ防止を実現した仕組みを紹介します。
システム導入にあたり、新規インフラ構築は不要で、既存環境を活かして最小限の投資で展開。実務視点に立った電子化のアプローチを、行内業務のリアルな声を交えてお届けします。
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登壇日時:2025年10月9日(木)14:10-14:40
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登 壇 者:横浜銀行 ソリューション営業部 ストラクチャードファイナンスグループ シニアリーダー 日比 健王 様
ダイナトレック 取締役 プロダクトマネージャー 佐伯 慎也
(2)「【三十三銀行に学ぶ営業DX】ダイナトレックでの見込案件の全行即時共有/家系図を含む顧客カルテの活用」
三十三銀行では、2021年5月の発足以来事務作業の効率化や店舗業務の効率化・DXを推進しています。DYNATREKは2022年10月より運用を開始しており、利用開始時点では、全営業店での貸出金着地予想策定業務を効率化する「貸出金構築表」や、業績表彰進捗の還元などを中心に利用開始しました。
運用開始以降、新たなコンテンツ開発は内製化を実施しており、ソリューション営業の案件管理機能や、家系図を含む「顧客カルテ」の構築など、新たな機能を順次追加しています。
本セミナーでは、なぜDYNATREKの採用を決めたのか、運用開始以降どのように内製化を定着し、利用の順調な拡張につなげているのか、などについて。三十三銀行の脇内様をお招きしてご紹介いたします。
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登壇日時:2025年10月10日(金)13:40-14:20
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登 壇 者:三十三銀行 営業本部 営業企画部 営業企画課 企画役 脇内 一仁 様
ダイナトレック 取締役 プロダクトマネージャー 佐伯 慎也
<出展内容>
「DYNATREK BI Platform」は、主に金融機関様の業績表彰や自主目標運営支援などの営業店マネジメントを軸として、行内に散在する情報系やCRM、融資支援、手管理のExcelファイルを集約・利活用を行うソリューションです。ブースでは、「DYNATREK BI Platform」の概要説明や導入事例の紹介だけでなく、実際のデモ画面を用いながら、本サービスを体験していただくことができます。
<「FIT2025」イベント概要>
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タイトル :FIT2025
金融国際情報技術展
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テーマ :挑戦しないリスク~攻めのDXで顧客本位を極める~
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会期 :2025 年 10月9日(木)・10月10日(金)10:00~18:00
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会場 :東京国際フォーラム
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参加費用 :無料
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主催 :日本金融通信社(ニッキン)
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後援 :一般社団法人 全国銀行協会、 一般社団法人 信託協会、一般社団法人 全国地方銀行協会、 一般社団法人 第二地方銀行協会、一般社団法人 全国信用金庫協会、 一般社団法人 全国信用組合中央協会、一般社団法人 全国労働金庫協会、 農林中央金庫、 日本証券業協会、一般社団法人 生命保険協会、 一般社団法人 日本損害保険協会、一般社団法人 投資信託協会、公益財団法人 金融情報システムセンター(FISC)
<株式会社ダイナトレックについて>
株式会社ダイナトレックは、仮想データ統合ツール「DYNATREK BI Platform」の提供、ならびにデータ利活用コンサルティングを提供する企業です。
「DYNATREK BI Platform」は、1980年代より同社が開発を進める独自の「仮想統合技術」(日米特許取得済)を核としており、地銀上位行の75%に自社コンサルティングによる導入を行なっています。国内約30の銀行をはじめ、金融、通信、官公庁、製造業など幅広い分野のお客様における、大規模な統合情報基盤として活用されています。