株式会社五徳珈琲
受付期間は10月25日まで。陶器が“苦味”を和らげ、コーヒー初心者でも美味しく飲める新体験を提供します。

自社焙煎でコーヒー豆の販売を行う株式会社五徳珈琲(本社:大阪府大阪市中央区、代表:左海 亮)は、岐阜県飛騨高山の斐太竜覚窯(ひだりゅうかくがま)との共同で、自社開発の目盛り付ステンレスフィルターを使用した『至高の珈琲急須』を開発しました。
「コーヒーは難しいという常識を変えたい」という想いから、約1年をかけて試行錯誤してきましたが、当社は本商品で日本の伝統技術を活かした“新しい珈琲のスタイル”を提案いたします。
本商品は、現在クラウドファンディングサイト「Makuake」にて10月25日(土)まで応援購入を受け付けており、すでに目標金額の428%を達成するなど、多くの反響をいただいております。先着100名様限定の募集のうち、10月2日現在で47セットが購入済みです。
陶器が持つ微細な孔の働きにより雑味が少なく、誰でも飲みやすい味わい深い一杯を、ぜひご自宅でゆっくりとお楽しみください。
▼クラウドファンディングサイト「Makuake」応援購入ページ:https://www.makuake.com/project/hidaryukakugama-coffeepot/
▼PR動画:https://www.youtube.com/watch?v=xzPD1AC2fvA
1)急須で珈琲を飲む『至高の珈琲急須』、開発の背景

珈琲を毎日飲む代表が抱いた小さな疑問──「日本で最初に珈琲を飲んだ人たちは、どうやって淹れていたのか?」。調べる中で出会った記述は「土瓶で煮出していた」というもの。これをきっかけに「急須で珈琲を飲む」という新しい選択肢が生まれました。
実際に淹れてみると、驚くほど雑味が少なく、誰もが「飲みやすい」と感じる味わい。陶器が持つ微細な孔が、渋みをやわらげる“やさしさ”を引き出していたのです。
この体験から「海外文化の珈琲を、日本の伝統技術で再構築したい」という想いが芽生え、弊社五徳珈琲のロゴを手掛けていただいた書家 茂住 菁邨(もずみせいそん) 氏(新元号「令和」を揮毫)を訪ねたところ、旧友である陶芸家・荒家 敏伸(あらやとしのぶ)氏をご紹介いただきました。

40年以上陶器に対して向き合ってこられた背景や思いに共感し、何とかお願いして挑戦が始まりました。ただ、ステンレスフィルターを組み込んだ急須という前例のない試みに、何度も壁にぶつかりながらも、約1年をかけて開発を実現。完成した「珈琲急須」は、職人の技と現代の機能性を融合させた唯一無二の器です。単なる「売れるもの」ではなく、情熱と歴史、そして“本当に良いもの”を追求した結晶となりました。
2)『至高の珈琲急須』の3つの特長
①釉薬を施しながら陶器特有の吸着効果が残る構造
一般的な珈琲器具はガラス製が多いですが、珈琲急須は陶器製です。また、従来の珈琲急須は吸水性を活かすために内側へ釉薬(ゆうやく)を塗っていないものがほとんどです。(※釉薬とは、陶磁器の表面を覆うガラス質の膜のこと)
この場合、吸水性を活かす構造上、耐久性・衛生面に課題が生まれますが、荒家氏の技術で釉薬を施し、耐久性・衛生面に優れながらも、雑味や渋味・酸味をほどよく抑え、旨味とコクをしっかり残す珈琲急須に。

②珈琲オイルまで最大限に抽出
珈琲豆には「珈琲オイル」と呼ばれる油分が含まれており。、醇なアロマをたっぷり含み、味わいの決め手になる大切な成分。
一般的なペーパードリップでは、淹れる人の技術が問われるのでオイルが十分に抽出されず、豆が持つ本来の味わいが大きく左右されます。珈琲急須なら粉をお湯にそっと浸すだけで、珈琲オイルまで最大限に抽出。

③自社開発の目盛り付ステンレスフィルターを採用
誰でも簡単にご自宅で美味しい珈琲を飲めるように、お湯の量をどこまで入れればいいのかが一目でわかる構造に。使い捨てのペーパーフィルターも使用しないので、繰り返し使えるサステナブルな製品を実現しました。

3)開発パートナー「斐太竜覚窯」陶芸家・荒家敏伸氏について
陶器と向き合い続けて、約40年超。
「目になじみ 手になじむ」をモットーとし、日常使いできる器を中心に製造・販売。
主役はお料理(お飲み物)なので、「どう盛り付けられるか」「使う側がどう使ったら楽しいのか」。
自分たちは主役ではなく、それを演出するための脇役であると述べる。
企業名:斐太竜覚窯
所在地:岐阜県高山市滝町70
事業内容:陶器・磁器の製造、販売、卸

4)体験者の声

「初めての珈琲急須で淹れた珈琲にびっくり!」
インフルエンサー・てんさん

「とにかく上品で飲みやすい!」
恵比寿COLORS CAFÉ 店長・柳隆晴さん

「苦いのが苦手ですが美味しく飲めました。」
インフルエンサー・ブルマちゃんさん

「口当たりの良い珈琲でほっと一息つけました。」
インフルエンサー・アイハチさん

「いろいろな豆で試して世界を広げていきたい」
大阪Borrys Coffee オーナー・久堀祐介さん
5)クラウドファンディング概要
既にたくさんの方からご購入いただいておりますため、残りのセット数には変動がございます。
■珈琲急須 単品
<10%OFF>
Makuake限定価格:17,820円
(通常価格19,800円)

■珈琲急須+カップ&ソーサーセット
<10%OFF>
Makuake限定価格:24,750円
(通常価格27,500円)

6)株式会社五徳珈琲 代表 左海亮 コメント
「美味しいコーヒーを、自宅で淹れたい。けれども、専用器具を揃えるのは負担で、淹れ方も技術がいるから中々手を出せない。」―そんな常識を変えるのが、珈琲急須。
お湯を注いで待つだけで、驚くほど澄んだ味わいと豊かな香り。ドリップとは異なり、誰でも手軽に深い味わいを楽しめます。
従来の珈琲急須に改良を重ねたことで利便性が向上し、余計な手間を省きながら、日常に“上質な一杯”を。それが、【斐太竜覚窯 珈琲急須】の提案する新しいスタイルです。
クラウドファンディングを通じて、より多くの方に手に取っていただき、珈琲急須の魅力を知っていただきたいです。
7)株式会社五徳珈琲について
当社では、自社焙煎を行い常にお客様に挽きたてのコーヒー豆を提供しております。世界でのコーヒー消費量が4位といわれている日本において、お客様が美味しいと思う「本物のコーヒー」をお届けします。また、当社の商品には多くの方々が支えてくださっており、その方々にもスポットライトが当たるよう、かかわる全ての方がプラスになっていくことを第一に考え続けます。
【会社概要】
社名:株式会社五徳珈琲
本社所在地:大阪府大阪市中央区淡路町2-1-10-311
代表取締役:左海亮(さかいりょう)
事業内容: コーヒー小売・卸(OEM等)業
設立: 2025年5月26日
8)問い合わせ先
担当者:左海亮
TEL:06-6484-5265
MAIL:gotoku.coffee@gmail.com