AndTech
M.A信頼性技術オフィス 代表 本山 晃 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「フィルムコンデンサ搭載電子機器 劣化解析・寿命予測」のニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「フィルムコンデンサ搭載電子機器 劣化解析・寿命予測」講座を開講いたします。
フィルムコンデンサを使った電子機器の市場トラブルを未然に防止するための部品選定の際の注意事項、コツ、工程監査の仕方、並びに寿命目標をクリアするための信頼性加速試験の条件設定の方法と試験結果を基にした加速モデル式の設定の仕方を詳細に紹介!
本講座は、2025年11月13日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f09e902-bac6-6718-b4dc-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの加速試験による寿命評価と調達時のサプライヤー工程監査の勘所
開催日時:2025年11月13日(木) 13:00-16:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f09e902-bac6-6718-b4dc-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
M.A信頼性技術オフィス 代表 本山 晃 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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電子機器に搭載されるフィルムコンデンサの市場トラブルを未然に防止するために,
①部品選定時の注意事項やサプライヤの工程監査のポイントが習得できます
②部品の耐用寿命を知るための加速試験の条件設定の仕方と加速モデル式の設定の仕方を習得できます
③不安全モードに至るストレスレベルを把握する方法を習得できます
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
過去からフィルムコンデンサを使った電子機器の市場トラブルが多く、現在まで改善が進んでいないのが現状です。この市場トラブルを未然に防止するために,部品を選定する際の注意事項やのコツや工程監査の仕方,並びに寿命目標をクリアするための信頼性加速試験の条件設定の方法と試験結果を基にした加速モデル式の設定の仕方を詳細に紹介します。
【プログラム】
1.フィルムコンデンサを搭載した電子機器のトラブルの現状
2.市場トラブル原因の推定
2.1 短寿命となった市場トラブル原因を推定
2.2 発火問題を伴う市場トラブル原因を推定
3.トラブルを起こさないためのフィルムコンデンサ選定時の注事項とコツ
3.1 自社の信頼性目標に合致した仕様書を取り交わす
3.2 サプライヤー工程監査のポイント
4.市場での環境で劣化する時の寿命予測の方法
4.1 電子機器の寿命を予測するための基本的な考え方
4.2 寿命予測に用いる劣化速度の加速モデル
4.3 フィルムコンデンサの劣化モードの考察
4.4劣化加速モデル式の設定(温度と湿度)
5.不安全問題に対する解析方法
5.1 フィルムコンデンサの発煙・発火モード
5.2 発煙・発火レベルを検証
おまけ.市場トラブル品の故障解析事例
【質疑応答】
【キーワード】
フィルムコンデンサ、PET、PP、短寿命、寿命予測、温度・湿度、加速モデル式、発煙、発火
【講演者のPRポイント】
電子部品・電子機器の耐用寿命推定の長年の研究により、特にフィルムコンデンサについては弱点毎に解明した故障モードと故障メカニズムを基に、信頼性加速試験にて設定した劣化加速モデル式を用いて市場環境での耐用寿命推定を容易にできることを書籍や講演会などにて広めている。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上