J-WAVE(81.3FM)

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、10月10日(金)から10月13日(月・祝)に天王洲運河一帯で開催され国内最大級の規模を誇るアートフェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL 2025」(以下、MYAF2025)とコラボレーションし、現地での公開生放送・収録やアート体験のプロデュースを行います。
今回の企画は2025年9月24日(水)から11月9日(日)までJ-WAVEが開催する秋のキャンペーン「TOKYO ART ODYSSEY – 研ぎ澄ませ! 五感 –」の一環として開催。「聴く」だけにとどまらない、感覚をフルに刺激する本キャンペーンのテーマに沿った企画として、森山未來、北村蕗、片桐仁らをゲストに迎えた公開生放送・収録も実施します。
さらに、音とアートを通じて東京の新たな魅力を再発見できるブースを出展。加えて、東京の“海”の魅力を再発見する船上コンテンツのプロデュースも行い、都市とアートが交差する多面的な体験をお届けします。
【番組の公開生放送・収録も開催】
MYAF2025の会場では、J-WAVEの番組公開生放送・収録を実施。森山未來、北村蕗、片桐仁らをゲストに迎え、イベントを彩ります。
なお、公開生放送・収録は観覧無料エリアでの開催となります。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
●【公開生放送】『INNOVATION WORLD
(毎週金曜日20:00~22:00/ナビゲーター:川田十夢)
・日時:10月10日(金)20:00~22:00
・場所:MYAF2025会場内「WHAT CAFE」特設ステージ
・ゲスト:森山未來、吉田山、渡邊賢太郎ほか
・観覧無料
イノベーションとテクノロジーをテーマに、AR三兄弟の川田十夢がリスナーと2WAYで未来を探る番組。MYAF2025アートエキシビション「Ahead of the Rediscovery Stream」のアーティスティックディレクターを務める森山未來・キュレーターの吉田山、渡邊賢太郎らをゲストに迎えた公開生放送を会場からお届けします。

●【公開収録】『BLUE IN GREEN』
(毎週土曜日12:00~15:00/ナビゲーター:甲斐まりか)
・日時:10月12日(日)13:00~13:30
・場所:MYAF2025内 J-WAVEブース
・ゲスト:北村蕗
・観覧無料
アクティヴで好奇心あふれる土曜の午後に、音楽やアート、カルチャーを発信する番組。今回は、MYAF2025のステージアーティスト・北村蕗をゲストに迎え、MYAF2025内 J-WAVEブースにて公開収録を実施します。
なお、本公開収録の模様は10月18日(土)の『BLUE IN GREEN』内でオンエアいたします。

●【公開収録】『J-WAVE SELECTION TOKYO ART ODYSSEY』
(10月26日(日)22:00~22:54オンエア/ナビゲーター:中田絢千)
・日時:10月13日(月・祝)16:30~17:00
・場所:MYAF2025内 J-WAVEブース
・ゲスト:片桐仁
・観覧無料
J-WAVEの秋のキャンペーン「TOKYO ART ODYSSEY」の一環として放送する特別番組『J-WAVE SELECTION TOKYO ART ODYSSEY』の公開収録を実施。ナビゲーターの中田絢千が、俳優・アーティストとして活躍する片桐仁をゲストに迎えます。番組では、片桐とアートの関わりについて伺うほか、MYAF2025の会場で片桐のアンテナに触れた作品についても語っていただきます。

【東京を“音”で感じるアート体験 ― Plug into TOKYO -proof of sounds-】
MYAF2025の会場では、J-WAVEの特設ブース「Plug into TOKYO -proof of sounds-」を出展。雑踏のリズムや海辺のせせらぎ、誰かの声など、“東京を描きだす音”をテーマにしたアート体験を展開します。4Dサウンドとアートが重なり合い、東京に息づく無数のストーリーを体感いただけます。
●「東京の音」を立体音響で体感
雑踏のリズム、海辺のせせらぎ、誰かの声――見えないけれど確かに息づく音が東京を形づくっています。それは人々の記憶や物語と重なり合い、新しい都市の輪郭を描き出します。
本ブースでは、J-WAVEナビゲーターとMYAF2025出展アーティスト・クリエイターが選んだ「東京の音」を体感いただけます。4D立体音響システム「KISSonix」によって、その音が鮮やかな“都市の響き”として浮かび上がります。

<参加J-WAVEナビゲーター>
市川紗椰、クリス智子、クリス・ペプラー、サッシャ、ジョン・カビラ、Celeina Ann、タカノシンヤ、ノイハウス萌菜、ハリー杉山(五十音順)
<参加MYAF2025アーティスト・クリエイター>
東城信之介(MYAF2025出展アーティスト)、MISATO ANDO(MYAF2025出展アーティスト)、伊藤カズユキ(KISSonix)

●美術家・やんツーの作品《A Device for“Graffiti”》シリーズも展示
さらにブース内では、機械が人間の行為を代行する「自律的な装置」を用いて作品を制作するアーティスト・やんツーの作品《A Device for “Graffiti”》シリーズも展示。装置の加速度センサーとモーター制御によってスプレーが自動的に噴射され、ダイナミックな曲線を描き出した本作は、鑑賞者に都市の中で目にするグラフィティを想起させます。
J-WAVEが手がける“音の体験”に視覚的なレイヤーが重なり、東京のもうひとつの表情を浮かび上がらせます。


画像左から「Untitled Drawing by a Device for “Graffiti” #16 (broken piece)」、「Untitled Drawing by a Device for “Graffiti” #17 (broken piece) 」、「Untitled Drawing by a Device for “Graffiti” #15 (can be opened) 」
▼美術家・やんツー

<やんツー プロフィール>
1984年、神奈川県生まれ。美術家。先端テクノロジーが組み込まれた既成品や動力装置、廃品、あるいは既存の情報システムなどを誤用/転用/ハッキングする形で組み合わせ、平面や立体、インスタレーション、パフォーマンスといった形式で作品を発表している。テクノロジーによって無意識化/隠蔽される政治性や特権性について考察する。文化庁メディア芸術祭アート部門にて第15回で新人賞(2012)、同じく第21回で優秀賞(2018)を受賞。TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト寺瀬由紀賞。ACCニューヨーク・フェローシップ(2023)にて6ヶ月渡米。近年の主な展覧会に、「MOTアニュアル2023」(東京都現代美術館、東京、2023)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京、2022)、「遠い誰か、ことのありか」(SCARTS、札幌、2021)、「DOMANI・明日展」(国立新美術館、東京、2018)、あいちトリエンナーレ2016(愛知県美術館)などがある。また、contact Gonzoとのパフォーマンス作品や、和田ながら演出による演劇作品発表など、他分野とのコラボレーションも多数。
【「東京の海」の魅力を再発見するアート体験 ― TOKYO BAY DISCOVERY JOURNEY 2025「ART &CRUISE」】
MYAF2025の会場・天王洲と台場を結ぶ3日間限定の特別クルーズをJ-WAVE とMYAF2025が共同プロデュース。水上を進む船上でしか味わえない開放感と、船内に搭載された最新立体音響システム「KISSonix」が描き出す臨場感あふれるサウンドが融合。

●TOKYO BAY CRUISE DISCOVERY RADIO(天王洲→台場)
長年にわたり東京ベイエリアをリサーチしてきた建築家・大村高広が作成したナビゲーションスクリプトをもとに、J-WAVEナビゲーター・サッシャがナレーションを務める音声ガイドをお楽しみいただけます。
船上からの景色と東京の歴史を重ねながら、臨場感あふれる音響が時間旅行のような体験を演出します。
●TOKYO BAY CRUISE SPECIAL MIX by Tribe from hydeout productions(台場→天王洲)
東京湾の景観を背景に、Nujabes(ヌジャベス)が立ち上げたレーベル hydeout productions のサブレーベル Tribe による「TOKYO BAY CRUISE SPECIAL MIX」を、船上で立体音響とともに体感いただけます。
Nujabesは、ヒップホップとジャズを融合させた独自のサウンドで世界的に評価され、日本のビートメイカー/プロデューサーとして国際的な影響を与えたアーティスト。その音楽が持つリリカルで都会的な空気感を継承しつつ、東京ベイエリアならではの開放感と響き合い、湾岸都市・東京の魅力を一層際立たせます。
ルート:天王洲(天王洲ピア桟橋)⇔台場(お台場海浜公園発着場)
日時:10月11日(土)・10月13日(月・祝)
・12:15天王洲発→12:45台場着>12:55台場発→13:25天王洲着
・14:15天王洲発→14:45台場着>14:55台場発→15:25天王洲着
10月12日(日)
・13:05天王洲発→13:35台場着>13:45台場発→14:15天王洲着
・14:30天王洲発→15:00台場着>15:10台場発→15:40天王洲着
料金:(往復料金)一般:1,600円/学生:1,000円(要学生証)中学生以下:無料
(片道料金)一般:800円/学生:500円(要学生証)/中学生以下:無料
※中学生以下の方は、必ず保護者同伴でお申し込み・ご参加ください。
※往復でも、片道でもご乗船いただけます。
【チケット購入サイト】
【J-WAVE出展エリアマップ】
今回J-WAVEが展開する、東京を“音”で感じるアート体験/公開生放送・収録は、MYAF2025内「J-WAVEブース」「WHAT CAFE」「ART&CRUISE(クルーズ体験乗り場)」の三カ所で実施いたします。

※「WHAT CAFE」「J-WAVEブース」は無料エリアとなります。
※ 公開生放送および公開収録は、混雑状況により観覧を制限させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
《 MEET YOUR ART FESTIVAL 2025 》
国内最大級のアートフェスティバル。100名以上のアーティストが一堂に会するアートエキシビション/アートフェア、船上で行われるライブパフォーマンス、アートクラフトフードを中心に、全国から厳選された90以上の出店者が集うマーケット、様々なテーマで連日行うトークセッション、運河沿いで開催されるナイトシアター、複数の連携施設など、1日中アートとカルチャーを楽しめる4日間。
・イベント名:MEET YOUR ART FESTIVAL 2025
・日時:2025年10月10日(金)~10月13日(月・祝)
10日:16:00~22:00
11日:11:00~20:00
12日:11:00~20:00
13日:11:00~18:00
・場所:東京・天王洲運河一帯 (寺田倉庫ほか)
J-WAVE 秋キャンペーン「TOKYO ART ODYSSEY – 研ぎ澄ませ! 五感 –」

リスナーの感性を刺激し、日常に創造性や発見をもたらすことを目指し、アートや文化を軸にしたイベントとの連携やタイアップを幅広く展開。
J-WAVEの放送を通じ、東京都内で開催される様々なアートイベントと連携。10月10日(金)から10月13日(月・祝)に開催される「MEET YOUR ART FESTIVAL 2025」とコラボし、「音」をテーマにしたアート体験や公開生放送・収録を実施。J-WAVEおすすめのアートイベントに行き、SNS投稿をすると、プレゼントがもらえるキャンペーンも実施。
放送局:J-WAVE(81.3FM)
キャンペーン名:TOKYO ART ODYSSEY – 研ぎ澄ませ! 五感 –
実施期間:2025年9月24日(水)~11月9日(日)
キャンペーンHP:https://www.j-wave.co.jp/special/tokyoartodyssey/
キャンペーンハッシュタグ:#jwave_artodyssey