Loohcs株式会社
Loohcs株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:嶺井 祐輝)が運営する「ルークス志塾」は、高校生と企業、学校教育機関が協働して社会課題に挑む新しい探究プロジェクトを10月9日の『探究の日・塾の日』に合わせて発足します。
高校生が実社会の課題に触れ、企業や教育機関と共に試行錯誤を重ねることで、「挑戦のプロセス」そのものを学びに変える取り組みです。
初回は株式会社丸幸と連携し、秋葉原のごみ問題をテーマにフィールドワークを実施。街頭調査からアイデア創出、企業への提案までを行い、高校生は柔軟な発想と実現性の両面を体験しました。
背景:なぜ今、高校生に社会課題探究を?
現代の高校生が「実社会の課題」に触れる機会は限られています。
ルークス志塾では、総合型選抜対策で培った探究力をさらに社会で活かすため、企業や教育機関との協働を通じた新しい学びの場を立ち上げました。
プロジェクトの目的
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高校生が社会課題に挑戦し、思考力・課題解決力・発表力を育む
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企業や教育機関が、高校生の柔軟な発想や新しい視点に触れる機会を得る
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教育や地域貢献の一環として社会的価値を共創する
初回プログラムの様子
2025年8月、秋葉原での現地調査に高校生が参加。
街頭でごみの回収状況を観察し、午後は「アプリによるポイント付与」「分別しやすい回収ボックス」などの解決策を提案しました。
企業からはインセンティブ設計や実現コストの視点でフィードバックを受け、高校生は「挑戦を支える過程の重要性」を実感しました。


企業・教育機関へのメッセージ
このプロジェクトが大切にしているのは、学びのプロセスです。
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成果の即時実現や大規模な集客を目的とするものではありません。
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少人数でも、課題に向き合い挑戦する過程にこそ価値があります。
CSR、地域貢献、教育連携の観点からも意義ある取り組みです。
私たちは、高校生と共に挑戦し、学びを支えてくださる企業・学校教育機関との出会いを心から楽しみにしています。
今後の展望
10月9日には、プロジェクトの理念に共感いただける賛同パートナーの募集を開始するとともに、オンラインイベントを開催し、初回事例の報告や「社会と繋がる探究学習」の可能性について広く発信していきます。
今後も、多様な社会課題に挑戦する場を創出し、高校生・企業・教育機関が共に学び合うネットワークを築いていきます。
Loohcs志塾とは
Loohcs志塾(ルークス志塾)は、総合型選抜(旧AO入試)対策に特化した大学受験予備校です。長年の経験と実績に基づき、多くの生徒を難関大学合格へ導いています。
特に、慶應義塾大学には毎年100名以上が合格しており、2024年度は136名の実績を誇ります。これは慶應義塾大学の総合型選抜・学校推薦型選抜合格者の約2.3人に1人がLoohcs志塾生であることを示しています。
指導は、生徒一人ひとりの個性と目標に合わせた個別指導を基盤としつつ、少人数グループでの議論も取り入れています。講師陣は総合型選抜での合格経験者が多く、実践的なアドバイスを提供。小論文・面接対策から出願書類作成まで、合格に必要なスキルを網羅的に指導します。
将来の目標が不明確な生徒へのサポートも充実しており、自己分析を通じて進路決定を支援。対面・オンライン指導の選択も可能です。
Loohcs株式会社について
わたしたちは「すべての人を主人公に」をビジョンに掲げ、大学教養レベルを先取りしたリベラルアーツ学習と、社会で活きるスキルを実践的に学べるプロジェクト学習の2本を柱に、子どもたちが変化のきっかけをつかみ、自らの人生を「美しい物語」として語り合えるような場を創る事業を展開しています。
代表取締役:嶺井 祐輝
所在地:150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル 3階(渋谷本校)
Webサイト:https://loohcs.co.jp/