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2050年に向けた新たな挑戦へ!京都府亀岡市で市制70周年記念式典を開催。式典のフィナーレには「くるり」の佐藤氏も参加した一日限りのスペシャルバンドが記念ソング初披露。

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亀岡市

市制70周年記念特別表彰、国際交流都市との交流や、新たな市のシンボル、市の鳥・市の草花の発表も。

令和7年10月1日に挙行された70周年記念式典の様子(京都府亀岡市)

京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、2025年10月1日(水)に市制施行70周年記念式典をガレリアかめおかで開催しました。ガレリアかめおかのロビーで開催され、「開かれた式典」として行われた本式典では、亀岡市観光PR大使である人気ロックバンド「くるり」の佐藤氏ら4名が一夜限りのスペシャルバンドを組み、市制70周年記念ソングを初披露しました。また、国際交流都市との絆を確認し、市の新たなシンボル、「市の草花」「市の鳥」を発表しました。長期的なビジョンとして、2050年を目指し、新たに歩みはじめます。

会場の様子
国際交流都市との絆を確認
市の草花・市の鳥の発表
目次

■スペシャルバンドが奏でる、みんなで作った記念ソング

亀岡市観光PR大使による豪華メンバーで結成されたスペシャルバンドが登場しました。初披露された市制70周年記念ソングは、市民から公募した「亀岡愛」の言葉を散りばめた、市民とアーティストが共創した楽曲で、市民の皆さんの心を一つにしました。

スペシャルバンドによる演奏
スペシャルバンドによる演奏

【スペシャルバンドメンバー】

関本泰輝(せきもと たいき)さん

関本泰輝さん(ボーカル)

シンガーソングライター

亀岡市出身。生まれつき脳性麻痺という体や声帯を思うように使うことができないハンディキャップを持ちながらも、独自の歌唱法で活動する車いすシンガー。2023年12月にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。

彩羽真矢(あやはね まや)さん

彩羽真矢さん(ボーカル)

アイドル

元宝塚歌劇団所属。タレント活動を通し、テレビやラジオでも活躍中。2024年4月13日、14日に開催された「ももクロ春の一大事2024in亀岡市」において、明智光秀役としてコンサートに出演。

佐藤征史(さとう まさし)さん

佐藤征史さん(ベース)

ミュージシャン

亀岡市出身。ロックバンド「くるり」のベーシストとして全国を駆け回り活動中。大学を卒業する22歳まで亀岡市に在住。毎年、梅小路公園(京都市)にて京都音楽博覧会をくるりとして主催。

谷口キヨコさん

谷口キヨコさん(ドラム)

ラジオDJ・タレント

FM大阪、FM京都、KBS京都などの各種番組に出演中。ラジオやテレビ、雑誌などのメディアのみならず、亀岡市内でのイベントへの協力や、亀岡を拠点とする関西盲導犬協会の理事を務めるなど、幅広く活躍中。

エイコン・ヒビノ さん

エイコン・ヒビノ さん(ピアノ)

作曲家・ピアニスト・画家

自律神経を整える音とされる528Hzの音楽を確立し、第57回レコード大賞企画賞を受賞。528Hzの第一人者として活躍中。亀岡市宮前町に所有しているスタジオが活動拠点。

市制70周年記念ソングの作曲を担当。

■亀岡市長 桂川孝裕コメント

亀岡市長 桂川孝裕

市制70周年という記念すべき日を、多くの皆さまと共にお祝いできますことを、心から嬉しく、また深く感謝申し上げます。皆様との友情と交流は、私たちの大きな財産であります。

昭和30年1月1日に市制が施行されて以来、本市は着実な歩みを続けてまいりました。人口は市制当時の約5万人から8万5千人を超えるまでに成長いたしました。

この発展は、この市を守り育ててこられた先人の並々ならぬご尽力と、市民の皆様の温かい思いの賜物であると、改めて心からの敬意を表します。

また、豊かな自然景観、そして数々の特産品を生み出してきた農業は、私たちの暮らしを豊かにするだけでなく、市のアイデンティティを形成する上で欠かせない宝です。

この70周年は、過去を懐かしむだけでなく、未来への新たな一歩を踏み出すための出発点です。

私たちが目指すのは、自然と人間が調和し、市民が互いに支え合い、誰もが安心して暮らせる都市の実現です。その実現に向け、「2050年未来エコロジックミュージアム構想」を描きます。この構想には3つの柱があります。

「自然産業の確立」

豊かな自然を最大の資産と捉え、再生可能エネルギーや持続可能な農林業、観光産業など、自然と共生する新しいビジネスモデルを推進し、環境保全と経済的繁栄を両立させます。

「農ある生活の推進」

週末農業や市民農園や食育プログラムを通じて、子どもから高齢者まで全ての市民が自然や食文化に親しみ、その価値を未来へと継承します。

「互助・共助社会の実現」

地域コミュニティを再構築し、困った時には支え合い、喜びを分かち合える、温かい人間関係が息づく社会を築きます。

70年の歩みは、決して平坦な道のりではありませんでした。しかし、私たちは常に困難を乗り越え、今日の日を迎えることができました。本日より、2050年に向けた新たな挑戦が始まります。市民の皆さまと共に、強い意志をもって前へ進み続けます。

■開催概要

式典名称

亀岡市制70周年記念式典

日時

2025年10月1日(水)16:00〜18:00

場所

ガレリアかめおか 1階 ロビーギャラリー

(京都府亀岡市余部町宝久保1-1)

主な内容

・亀岡市観光PR大使のスペシャルバンドによる記念ソング披露

・国際交流都市からのお祝いメッセージ

・「市の草花」「市の鳥」の発表

・市制70周年記念特別表彰

・記念制作「かめおかみらいさんぽ」紹介 等

  • 市の草花・市の鳥にのプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000052338.html

  • 本式典開催に関するプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000052338.html

  • 市制70周年記念特別表彰、国際交流都市からのお祝いメッセージ等は市公式ホームページで紹介よ予定です。

亀岡市70周年記念オープニングムービー

亀岡市70年のあゆみ


■京都府亀岡市とは

亀岡市の空撮

京都府亀岡市は、京都市に隣接しながらも、豊かな自然と歴史文化が息づくまちです。古くから「水の郷」として知られ、保津川下りなどの観光資源を有します。日本初のレジ袋有料化条例や「プラスチックごみゼロ宣言」に代表される「環境先進都市」としての取り組みは、全国的に注目を集めています。また、サッカーJ1京都サンガF.C.のホームスタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」を核としたまちづくり、新規就農者を支援する有機農業の推進、さらに「かめおか霧の芸術祭」などアートを通じた地域活性化にも力を入れています。

新しい挑戦を続ける本市の取り組みにご注目ください。

【お問い合わせ先】

亀岡市政策企画部 企画調整課 

担当:竹村(たけむら)、根木(ねき)

TEL:0771-25-5006 FAX:0771-24-5501

E-mail:yume-vision@city.kameoka.lg.jp

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年10月3日 14時00分)

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