マジセミ株式会社
マジセミ株式会社は「【製造業向け】工場の現場データをリアルタイムに活かせていますか?」というテーマのウェビナーを開催します。

■工場では設備データが集まっても活用できていない
製造現場では、温度・湿度・圧力・寸法などのセンサーデータをIoTで取得しているものの、多くはモニター表示やログ保存にとどまり、実際の業務改善や品質向上には十分に活かされていません。さらに、生産管理システム(L3層)の工程データや、サプライチェーンを含む販売データ(L4層)、設備保全の記録もそれぞれが分断されており、全体を横断したデータ活用が進んでいないのが現状です。
■現場はITの専門家ではなく、データ活用は進みにくい
本当は設備データを活用して、不良の予兆をつかみたい、品質を安定させたい――そう考えている現場は多くあります。
しかし、ツール選定を進めるにはそれなりのIT知識が必要で、本来業務を抱えながらIT導入に対しても責任を持って推進しなければなりません。そのため、なかなか業務のデジタル化が進まないのが実情です。こうした背景から、製造業DXを進めたいものの、取り組みは遅々として進まず、結果としてアナログ運用に依存し続けている企業が少なくありません。
■工場IoTデータを可視化・分析して予兆保全、原価管理まで連携
本セミナーでは、 **ノーコード** で簡単にデータ検索できるBIツール **「軽技Web」** 、富士電機の工場での現場の課題をもとに開発された **工場IoT特化型** の新製品 **「軽技Web for Factory」**をメインに、製造業におけるデータ活用を支援する **「軽技Web Digital Solution」** をご紹介します。
特徴は、短期間で立ち上げ可能な **監視・分析テンプレート** 、ITの専門知識が不要な直感的なユーザインターフェイス、柔軟に変更できる **高い汎用性** です。これにより、 **現場主導で設備データの可視化・分析・予兆保全** まで対応可能です。さらに、生産管理データや販売データと連携させて活用することで、 **工場内の設備保全と原価管理をシームレスに統合** し、業務改善を経営判断に直結させます。導入コストも低く、 **スモールスタート** が可能な点も大きな魅力です。当日は、実際の工場での活用事例やデモンストレーションを交えて、詳しく解説します。
■こんな方におすすめ
– 工場のセンサーデータや設備保全データを活用したい 生産管理・設備保全担当者
– 生産管理システム(L3層)やサプライチェーン(L4層)のデータを原価管理に結びつけたい管理職層
– 不良の未然防止や予兆保全に取り組みたい品質管理部門のマネージャー
– IT部門に頼らず、現場主体で改善を進めたい 製造部門マネージャー
■主催・共催
富士電機ITソリューション株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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