アイード株式会社

英語教育分野でテクノロジーを活用したソリューションを展開するアイード株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:窪田優希、以下「アイード」)は、ハーバード教育大学院在学中の上村洸貴先生(長崎北高校教諭)とともに、生成AIを活用した授業実践を共有・議論し、英語教育の新たな可能性を探るオンライン交流イベント「英語授業ラボ」を開催します。
アイードは、グローバルで1,000社以上が導入する英語スピーキング評価AI「CHIVOX®」を中核に、教育現場と連携した英語教育支援を展開しています。英検®二次試験対策アプリ「英スピ®」や、公立・私立高校で多数導入されているスピーキングテスト「SEATS®」の提供を通じて、先生方の指導効率化・生徒の学習効果向上を支援してきました。こうした取り組みを背景に、生成AIの教育活用について現職教員と議論する本イベントを企画しました。これまではクローズドな形で実施してきた「英語授業ラボ」を、今回初めて一般公開し、全国の先生方に広くご参加いただけるようにしました。
近年、英語教育の現場においても生成AIを活用する事例が増えてきています。英文添削やスピーキング練習など、多様な場面で導入の可能性が広がる一方で、使い方が確立されておらず「授業でどう取り入れればよいかわからない」と悩む先生方の声も少なくありません。今回の「英語授業ラボ」は、そうした生成AI活用に課題を抱える英語科教員にとってヒントとなりうる場を提供し、授業の新しい可能性を探ることを目的としています。
当日は、上村先生による最新の授業実践・研究内容に関する講演を実施。さらに、英語科教員同士が意見交換を行う時間を設けることで、生成AI活用のノウハウやアイデアを共有し、全国の教育現場をつなぐコミュニティ形成を目指します。
■ 開催概要
日時:10月26日(日) 午前9時~10時
実施方法:オンライン(Zoom)開催
対象:各種教育機関(小中高大・専門学校等)の英語科教員
参加費:無料
申込締切:10月24日(金)
■ 講師プロフィール
上村洸貴(かみむら こうき)先生

長崎県出身。教育学部卒業後、富士通株式会社に入社しプリセールスとして4年間勤務。そのうち約7ヶ月はベトナムに駐在し市場調査を担当、日本の国際競争力の現状を実感する。その経験から教育の重要性を再認識し、地元長崎で英語科教員としてUターン。現在教員10年目。
授業では生成AIなど最新テクノロジーを積極的に取り入れ、英文添削・スピーキング・ディベートを通じた個別最適化学習を推進。2025年よりハーバード教育大学院へ留学し、生成AIの教育現場への応用と普及戦略について研究を進めている。
■ 企業情報
【アイード株式会社】
グローバルで1,000社超が導入する英語スピーキング評価AI「CHIVOX®」を展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供。
会社名:アイード株式会社(https://aied.jp/)
代表者:代表取締役 窪田 優希
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル 8階
事業内容:英語スピーキング評価AI「CHIVOX®︎」を活用したビジネスデベロップメント、英語スピーキングテストの開発及び提供、ESAT-Jや英語民間試験対策アプリの提供等
※HOUSEI株式会社(東証グロース)のグループ
【本件に関するお問い合わせ先】
アイード株式会社 担当:與那嶺
Email:info@aied.jp