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川越市内の空き蔵を利用した宿泊事業に関する運営事業者募集説明会を開催します!

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東武鉄道株式会社

―2025年11月4日(火)18時~ @川越市(りそなコエドテラス)―

東武鉄道株式会社(以下「東武鉄道」)は、株式会社エンジョイワークス(以下「エンジョイワークス」)と埼玉県  川越市と連携し、川越市内の蔵を宿泊施設として活用する「泊まれる蔵」プロジェクトの検討を8月から開始しています。

このプロジェクトでは、鉄道会社と沿線自治体との協業を超えて、地域事業者・市民・投資家が協力して沿線の未来を共に育てる新しいモデルの構築を目指しています。
この挑戦に参画していただける運営事業者を募集するため、2025年11月4日に川越市内で説明会を開催します。

▲「泊まれる蔵」プロジェクト(イメージ)
目次

小江戸・川越の「蔵」が目指す新たな挑戦

川越市は「小江戸」と呼ばれ、年間およそ700万人もの観光客が訪れる人気の観光地として知られています。町並みには数多くの「蔵」が残っており、歴史的な景観が大きな魅力ですが、その一方で利用頻度が低い蔵も数多くあると推察されており、維持管理や利活用について課題を感じている蔵所有者もいます。東武鉄道では、これまで全国で歴史的建造物や空き家を舞台に新たな価値を創出する共創型プロジェクトを多数手がけてきたエンジョイワークスと協業し、「蔵」を活用した宿泊事業を検討しています。エンジョイワークスの持つ知見を活かし、川越市や地域の方々と連携を図りながら、「蔵」という重要な地域資源に「持続可能な宿泊インフラ」としての機能を新たに付加することで、観光のみならず歴史的建造物群の保全や地域全体の賑わいの創出に貢献していきたいと考えています。

〇本プロジェクトの特徴

・「泊まれる蔵」を運営する地域事業者が主役、鉄道会社や自治体は支援役となる地域主導型事業

・エンジョイワークスの知見を活かした共創型まちづくりモデル

・不動産クラウドファンディングを活用、地域の人々や川越ファンの観光客、投資家も参画できる事業

・川越市内での拡大や、東武線沿線他地域への展開も視野

事業者に開かれた参画機会――宿泊需要の高い川越で挑戦

今回の事業説明会では、川越の「蔵」を活用した宿泊事業に挑戦したい事業者や個人を募集します。宿泊事業に関心のある起業志向の方や、地域資源を活かした観光ビジネスに興味をお持ちの方、既に川越市内で事業をなされており本事業との連携可能性をお考えの方にぜひ参加して頂きたいと考えています。

本プロジェクトでは、東武鉄道の観光ネットワークをはじめ、エンジョイワークスの運営・資金調達支援や川越市の地域 ネットワークといった多方面のサポートを受けながら、宿泊需要の高い観光都市・川越で事業を展開することができます。

 

事業者募集説明会(予定)

名称:川越「泊まれる蔵」プロジェクト事業者募集説明会(仮称)

 日時:2025年11月4日 (火)18:00~20:00 

場所:Resona Kawagoe Base+コワーキングスペース(りそなコエドテラス3階) 
     〒350-0063 埼玉県川越市幸町4-1 りそな コエドテラス3F 

     *東武東上線、他各線「川越駅」から東武バスで一番街バス停下車(約10分)、徒歩すぐ

形式:対面+一部アーカイブ配信 

内容: ➀東武鉄道による背景説明 

    ➁クロストーク(東武鉄道×エンジョイワークス)

    ➂プロジェクト・共創スキーム説明(エンジョイワークス)

    ➃実践者による先行事例トーク

    ■The Bath&Bed Dogo(愛媛県松山市)運営事業者:橘洋二さん、橘憲一郎さん

    ⑤募集要項・支援内容説明、交流・相談会

参加ご希望の方は、以下のページからお申し込みください

https://hello-renovation.jp/news/detail/27562

今後のスケジュール(予定)

 2025年11月〜12月:事業者選定・マッチング 

2026年1月〜3月:ファンド組成・募集 

2026年春〜夏:改修工事 

2026年度中:川越「泊まれる蔵」1棟目開業

【参考】

TOBU Open Innovation Programについて

主にスタートアップ企業との協創をとおして、東武グループの所有するアセットや事業ネットワークを活用しながら、東武グループや沿線地域が観光事業において抱える課題解決を図るプログラムです。優れた技術やサービスを持つ企業と協業することで、既存事業のアップデートを図るだけでなく、新規事業の創出とその実装化を支援するプログラムとして、2021年11月より実施しています。

2024年度からは専用サイトを開設し、協創提案を通年で募集しています。

【TOBU Open Innovation Program Webサイト】

(協創提案応募サイト)

https://www.tobu.co.jp/corporation/tobu-oi/

エンジョイワークスについて

2007年に不動産事業者として創業し、不動産・建築・まちづくり・空き家再生などを通じ「みんなで一緒にまちづくり」を実践。湘南で培った参加型手法を全国に広げるため、2017年に地域活性化クラウドファンディングのプラットフォーム「ハロー! RENOVATION」を開始。不動産特定共同事業法を活用し、資金調達や関係人口拡大を推進。こうした取り組みが評価され、2023年国土交通省「第1回地域価値を共創する不動産業アワード」で大賞を受賞しています。

 

本社所在地:神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1₋2階

代表取締役:福田和則

設立:2007年11月

HP: https://enjoyworks.jp

令和7年度国土交通省PPP協定パートナー

◆電通も参画、The Bath & Bed Team とは

本プロジェクトは、エンジョイワークスが展開する「蔵」を活用した一棟貸し宿泊施設プロジェクト「The Bath&Bed Team」として検討を進めています。

日本の伝統的な建造物でありながら、全国各地で遊休不動産として眠っている「蔵」。エンジョイワークスではその「蔵」を地域の資産と捉え、リノベーションによって一棟貸しの宿泊施設へと再生するプロジェクトを進めています。「The Bath & Bed Team」が手がける宿は、広々としたベッドを備えた快適な“お籠り空間”であると同時に、まち歩きや周辺散策を楽しめる立地に位置し、「まちとつながる」体験型の施設として設計されています。エンジョイワークスでは、2018年に神奈川県葉山町で「The Bath & Bed Hayama」を開業して以来、現在6棟を展開。将来的には100棟の実現を目指しています。

また、株式会社電通と協働しながらブランド展開やプロモーションにも力を入れており、蔵のオーナーや、投資家、事業者・運営者、宿泊客、地域住民などあらゆるステークホルダーを一つのチームに、地域社会の課題解決や地方創生に貢献していきます。

公式宿泊予約サイト:https://bathandbed.team/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年10月9日 16時04分)

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