ダイスキ合同会社
TikTokフォロワー110万人、上枝恵美加(ex NMB48)出演。赤字続きの劇団が、劇団の生死をかけ、舞台で「生と死」「不老不死」を問う―お笑いサタケ道場、新作舞台『明治魍魎伝~不死伝説と龍の涙~』を10月16日(木)~19日(日)大阪で上演



お笑いサタケ道場を運営する、ダイスキ合同会社(所在地:大阪府高槻市・代表:佐竹仁)は、仲間を失ったことから生まれた、「人はなぜ生き、なぜ死ぬのか」を問う、怪異と科学が交差する新作舞台『明治魍魎伝~不死伝説と龍の涙~』を、10月16日(木)~19日(日)に、in→dependent theatre 2nd(大阪府大阪市浪速区)で上演いたします。
人はなぜ生き、なぜ死ぬのか。
怪異と科学が交差する舞台で、その答えを探す旅が始まる。
▼なぜ今「生と死・不老不死」を問うのか?

2025年10月13日に大阪・関西万博が終了します。万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。若返りや再生医療について展示され、2025年、改めて命について考えた方も多いのではないでしょうか?
▼企画意図

本作は、作者が大切な仲間を失った経験を原点に企画された作品です。死や別れは誰にでも訪れる普遍の出来事であり、作品では「人はなぜ生き、なぜ死ぬのか」「永遠の命に意味はあるのか」という問いを観客に提示します。
不老不死や延命は現代社会でも注目されるテーマです。本作ではそれを明治という文明開化の時代に置き換え、過去を通じて現代を客観的に見つめ直す試みとしています。
ゲストにTikTokフォロワー110万人、日本とスペインで活躍する女優の上枝恵美加 他、関西小劇場の実力俳優が出演します
さらに、お笑いサタケ道場ならではの演出表現――オープニングダンスや殺陣、オカルトやファンタジーの要素を融合させ、重いテーマを“かっこいいエンタメ”として楽しめる舞台に仕上げています。
▼あらすじ

時は明治――文明開化のざわめきとともに、街にはまだ「奇跡」と「怪異」が息づいていた。まじない師・常磐真澄(ときわ ますみ)とその弟子・白川 陽菜(しらかわ はるな)は、ある夜、追われる異国の少女を救う。
炎の龍が天を駆けるその光景は、人々に深い畏怖を刻みつけた。
やがて火災や神隠し、暗殺が続き、科学と呪術、信仰と権力が交錯していく。
出会いと選択は、不老不死の伝説と共に時代の行く末を大きく動かしていく。
希望か、絶望か。奇跡か、幻か。これはこの地球(ほし)を巻き込んだ、大きな大きな嘘の物語――。
▼出演
【客演】
上枝恵美加
北小路まな(劇団往来)
三浦求(ポータブル・シアター)
林遊眠(劇団ショウダウン)
吉田佳(コントユニットサバ缶)
牧野真人(エーライツ)
彩乃若永(Sword Works)
難波優華
羽田野裕美(Jプロダクション)
青城里花(縁明企画)
菜乃子
宇田川愛華
田中希美
【お笑いサタケ道場】
立部円
清水康司
冨田亜紗子
ゆきち。
佐竹仁
各回の回替わり豪華ゲストも出演!
10/16★19:00 石田優美
10/17★13:30 前田茉羽(劇団★kocho)& 大橋正幸(神戸電子専門学校 / (株)MC企画)
10/17★19:00 鈴木洋平
10/18★13:30 吏科帆純(株式会社ルーセント)
10/18★18:00 相川結(株式会社キイロイツノ)& ナツメクニオ(劇団ショウダウン)
▼公演情報
公演名:お笑いサタケ道場 第21回公演『明治魍魎伝~不死伝説と龍の涙~』
日程:2025年10月16日(木)~19日(日)
会場:インディペンデントシアター2nd(大阪市浪速区日本橋4-7-22)
チケット料金:S席 9,000円 / A席 6,000円
応援チケット(配信・豪華特典付き):6,000円~
発売開始:2025年9月12日(金)より発売中。
脚本・演出
佐竹仁(お笑いサタケ道場)
▼劇団紹介
お笑いサタケ道場は2001年旗揚げ。名前こそ「お笑い」と銘打つが、実際には哲学や死生観をベースに、ファンタジー・SF・オカルトを融合させた壮大な作品を上演する劇団。
わかりやすさと壮大なテーマを両立させ、観客に笑いと涙を届けてきた。
代表の佐竹仁は、脚本家であり、また古武道・渋川流の免許皆伝者でもある。
【お問合せ先】
お笑いサタケ道場 制作部
E-mail:info@owaraisatake.com