公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
映画の半券持参で横浜開港資料館・横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館展覧会観覧料やカフェのドリンクが割引に!


横浜開港資料館・横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館(管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)は、「kino cinéma横浜みなとみらい」と連携割引を10月11日(土)~1月31日(土)まで実施することになりましたのでお知らせいたします。
「kino cinéma横浜みなとみらい」で鑑賞した映画の半券の提示で、標記の3館の入館料等が割引になる優待サービスを、また各館に来館された方が、所定のチラシを「kino cinéma横浜みなとみらい」にお持ちになり、映画鑑賞されますと、ミニポップコーンまたはドリンク1杯をご提供いたします。
みなとみらいエリアでの映画鑑賞とあわせて、3館が所在する日本大通りをはじめ、山下公園、横浜中華街、元町商店街といった歴史ある横浜の観光地巡りの際にぜひお立ち寄りください。
優待サービス 概要
kino cinéma横浜みなとみらいで鑑賞した映画の半券提示でご優待!
●優待内容
①各館入館料・観覧料:団体割引料金にてご案内
②横浜開港資料館ミュージアムショップ&カフェ
PORTER‘S LODGEオリジナルドリンク50円割引
●実施期間
2025年10月11日(土)~ 2026年1月31日(土)
※半券1枚につき1名様まで①各館1回、②を1回受けられます。

横浜開港資料館 施設概要
【名称】 横浜開港資料館
【所在】 横浜市中区日本大通3
【概要】 横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して実施された「横浜市史」編纂事業の資料を基礎に、昭和56年(1981)6月2日の開港記念日に開館しました。この地は安政元年(1854)の日米和親条約締結の地であり、また、旧館は旧イギリス総領事館(横浜市指定文化財)です。19世紀半ばの開港期から関東大震災に至る時期を中心とした資料を収集・保管、整理し、調査研究を行い、その成果を常設展や企画展で紹介するとともに、閲覧室で公開しています。横浜開港資料館は資料を通じて横浜の歩みを次の世代に伝える「近代横浜の記憶装置」としての役割を果たしている施設です。

横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館 施設概要


【名称】 横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館
【所在】 横浜市中区日本大通12
【概要】 横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館として使用しているこの建物は、昭和4年(1929)に横浜中央電話局の局舎として建てられた歴史的建造物です。局舎の設計を担当したのは、横浜出身の若手建築家中山広吉で、外壁全面にタイルを貼ったモダンなデザインは、昭和戦前期の逓信建築(郵便局・電信電話局など)の大きな特徴でした。
竣工当時は、大さん橋通りに面した場所がメインの玄関でした。大さん橋通りから入って右手に加入課事務室(現・事務室)があり、ここで電話加入者の受付をおこなっていました。
建物は展示施設として大幅に手を加えられましたが、旧第一玄関だけは、改修前の雰囲気をそのまま残しています。2階は横浜ユーラシア文化館常設展示室、4階は横浜都市発展記念館常設展示室、3階にある企画展示室では両館の企画展示を開催しています。歴史的な建造物とあわせてご覧ください。
期間限定の展覧会も割引対象です
横浜開港資料館で開催中の特別公開 「横浜の外国商社と舶来時計」〔会期:令和7(2025)年9月13日(土)~12月21日(日)〕および、まもなく開幕する横浜ユーラシア文化館企画展 山本博士コレクション「横濱 東西文化のランデブー―眞葛焼、横浜写真から横浜彫刻家具まで―」〔会期:2025年10月11日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)〕についても、本連携割引の対象となります。それぞれ入館料・観覧料が団体料金となりますので、ぜひご利用ください。

