鎌倉インターナショナルFC
「All Sports Together in 鎌倉」のテーマは「競技を超えて、世代を超えて、スポーツで繋がる鎌倉の輪」 。パリ五輪金メダリストも登場し、大人から子どもまで笑顔溢れる1日に!

鎌倉インターナショナルFCと徳洲会かまくら体操クラブは、2025年10月13日(月・祝)、ゴールドクレストスタジアム鎌倉にて「All Sports Together in 鎌倉」を開催しました。本イベントには、鎌倉インテルジュニアスクールや徳洲会かまくら体操クラブ在籍者とその保護者を中心に355名が参加しました。
開催概要
イベント名:All Sports Together in 鎌倉(通称:オルスポ)

日時:2025年10月13日(月・祝)9:30〜13:30
会場:ゴールドクレストスタジアム鎌倉
参加者:355名
主催:鎌倉インターナショナルFC、徳洲会かまくら体操クラブ
招待対象者:
・鎌倉インテルジュニアスクール在籍者、またそのご家族
・徳洲会かまくら体操クラブ在籍者、またそのご家族
・鎌倉インテル 選手、スタッフ、家族
・徳洲会かまくら体操クラブ 選手、スタッフ、家族
開催趣旨
鎌倉を拠点に幅広く活動する鎌倉インターナショナルFCと徳洲会かまくら体操クラブが、「競技を超えて、世代を超えて、スポーツで繋がる鎌倉の輪」 をキーワードに、鎌倉のスポーツシーンを共に盛り上げていくことを目的としたイベントです。
市内では少子高齢化が課題とされ、今後開発が予定される深沢地区のまちづくりにおいても「ウェルネス」がまちづくりのテーマとして掲げられるなど関心が高まる中、将来的には、鎌倉を拠点とする多様なスポーツ団体を巻き込みながら発展していくことを見据え、その先駆けとなる初開催の試みとなりました。さらに、鎌倉のまちづくりにおけるキーワードである「教育・学び」「未病」「防災」も踏まえた競技構成で、防災リレーでは「医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院」の救急救命士が来場。心肺蘇生法とAEDの使い方について参加者にレクチャーし、各チームの団長がリレー形式で実践しました。

また、当日は松尾市長が会場を訪れ参加者を激励したほか、パリ五輪での金メダリスト・杉野正尭選手(徳洲会体操クラブ所属)もゲストとして登場。スポーツを通して大人から子どもまでが入り混じって楽しむ、笑顔溢れる1日となりました。


実施イベント内容
◯タイムスケジュール
9:30 開会式(松尾市長ご挨拶)
9:35 準備運動
9:40 オープニング競争 「逆立ち歩き 対 ヘディングリフティング」(徳洲会かまくら体操クラブスタッフ 田浦誠也/鎌倉インテル選手 高橋勇太)
9:50 玉入れ
10:15 台風の目
10:45 ムカデリレー
11:10 綱引き
11:40 防災リレー(救急救命士による講義)
12:40 選抜リレー(杉野正尭選手がスターターを担当)
13:05 閉会式


◯ブース出店
・Kind Farm KAMAKURA キッチンカー
・株式会社スピック「Lypo-C 試飲ブース」
・太陽化学株式会社「サンファイバーウォーターKeep 試飲ブース」

本イベント運営委員長 岡田 祐介(鎌倉インテル アカデミー統括)
– 初開催を終えて
「子どもから大人まで、本当にたくさんの笑顔を見ることができました。みんなで力を合わせて全力で取り組む!子どもだけ、大人だけ、自分たちだけ、ではなく、みんなで一緒につくりあげることの大切さを改めて実感しました」
– 今後に向けた思い
「『競技を超えて、世代を超えて、スポーツで繋がる鎌倉の輪』。オルスポのこのテーマの通り、今後もさまざまな枠を越え、スタジアムがハブとなって、より多くの人が笑顔で集うイベントへと発展させていきたいと考えています」

本イベント運営委員長 来島 歩(徳洲会かまくら体操クラブ スタッフ)
– 初開催を終えて
「まずは無事に開催できた事に安心しています!開催まで大切にしてきた思いとしては、『スポーツをする全ての人たちがスポーツを通して一つになる事』です。その思いが形になった今回のイベントはとても意義のあるものになりました!」
– 今後に向けた思い
「今回のイベントのテーマは『競技を超えて、世代を超えて、スポーツで繋がる鎌倉の輪』です!将来鎌倉を支えていく子どもたちには、当たり前のように地域が協力しあう姿を、今の大人たちには環境を創り上げることを、スポーツを通じて体現していきたいと思います」

鎌倉インターナショナルFCについて
所在地:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-12-10 湘南第5ビル4F NEKTON大船 #01
ホームグラウンド:〒247-0061 神奈川県鎌倉市台3-8-43 ゴールドクレストスタジアム鎌倉
代表:四方健太郎
鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界のスポーツのなかで最も競技人口と観戦者数が多いサッカーを通じ、日本を国際化することを目指して2018年1月に設立しました。今季、神奈川県社会人サッカーリーグ1部で戦い、力をつけ、近い将来のJリーグ参入を見据えています。ビジョンは“CLUB WITHOUT BORDERS”。人種や宗教、性別、年齢など、あらゆるものに “BORDER(境界線)”をもたないサッカークラブを作り上げます。同時に海外で活躍する選手や人材を育成し、鎌倉発のグローバル人材を輩出していきます。
鎌倉インテルのスタジアムについて
【閉業済み】みんなの鳩サブレースタジアム(通称:鳩スタ)
2021年に建設された「鳩スタ」は、クラブの公式戦に最大500名を超える観客数を記録したほか、2024年8月開催の「鳩スタ祭」では神奈川県1部リーグでは異例の規模といえる5,600名超の参加者が集まり、地域の人々を繋ぐ場としての役割を果たしました。
鎌倉インテルはサッカークラブとしての活動に留まらず、サッカースクールやチアダンススクールなど子供たちを育てる場所として、グラウンドゴルフや健康体操教室を通じてシニア層が繋がり健康を保つ場として本拠地スタジアムを活用することで地域に参加。また、2024年には「村岡・深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアム」に参画し、スタジアムを起点とした地域のウェルビーイングなまちづくりに向けた活動を行うなど、鎌倉市政にも積極的に協力する存在となりました。



【2025年1月〜営業中】ゴールドクレストスタジアム鎌倉(通称:クレスタ)
鳩スタが2024年9月に惜しまれつつ閉場した後、2025年1月25日に「クレスタ」がグランドオープン。2024年夏に実施したクラウドファンディングでは、「鳩スタ」をご利用いただいていた地域の皆様や、鎌倉インテルの活動を評価・応援いただいている企業様など多くの方にお力添えいただき、目標額の1億円を超える支援が集まり、第二のスタジアムが誕生しました。
クレスタでは、観戦スペースの拡大、更衣室・女子用トイレの増設、より安心してスポーツができるよう人工芝の全面張り替えなど、鳩スタでの運営経験を踏まえた改善を実現。老若男女問わず地域の人々を繋ぐ新たな場として現在まで活用しております。


