株式会社椿本チエイン
ご来場ありがとうございました (会期中5万5499人が体験)
株式会社椿本チエイン(本社:大阪市北区、社長:木村 隆利)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)、「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展。開幕から184日間、多くの方から高い評価をいただき、会期中、5万5499人の方に体験いただき、大盛況のうちに閉幕を迎えることができました。
ご来場いただいたお客さま、ご支援いただいた関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。



つばきブースでは、モノづくり企業ならではの視点で、「機械と人間の調和」をテーマに、「飛ぶ」などの身体能力の拡張体験ができる 「T’s Exoskeleton (カラダ拡張スーツ)」を出展。「自らカラダを動かす+VR」によって、カラダだけでなくココロも「動かす」体験を、年齢を問わず、幅広い世代の方に楽しんでいただきました。
最後にご体験いただいたお客さまは、大阪市からお越しの女性で、「前回は待ち時間が長く並べず…。次は必ず体験したいと思いやってきました。飛行中の没入感は素晴らしく、大変楽しい時間を過ごせました」とのお言葉をいただきました。
当社は、創業1917年以来、モノづくり企業として、「“動かす”ことに進化をもたらし、社会の期待を超えていく」を社会的使命とし、さまざまなモノを「動かす」のプロフェッショナルとして、社会に貢献してきました。
今回の出展では、新事業の1つ「ヒューマンアシスト事業」のアシストスーツからの着想を発展させ、ミライ社会の新たな可能性、そして不思議な体験を提供させていただきました。
これからもつばきグループは、さまざまな社会課題解決への貢献を目指し、さらなる技術革新に挑戦してまいります。
【ご参考】 出展内容 : 「自らカラダを動かす+VR」で“着るロボット”を作る
2050年、ロボットは衣類のように「着る」ことが可能になっていると想定。このロボットを着用することで、身体能力を増強・拡張し、誰もが自由に移動できる、重量物でも軽々と持ち上げられる「ミライ社会」を描いています。
「自らカラダを動かす+VR」で、①飛ぶ、②持ち上げる、の2つの体験データを収集し、「あなたにピッタリな“着るロボット”」を提案。これらの体験では、「ワクワク」や「スゴイ」と直感的に感じていただき、これまで体験したことのない「新しいミライ社会」を楽しんでいただけます。
※体験者にお渡ししたキューブから体験データをご覧いただけるのは、2025年12月末までです。
■ 大阪・関西万博 椿本チエイン特設サイト MOTION CREATES EMOTION