ポリミル
課長級から一般職員まで参加し、議会対応から自治体PRまで幅広く活用!実践型研修で「使われるAI」を定着へ
生成AIの社会実装をリードするPolimill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田えり)は、2025年1月28日、群馬県下仁田町にて自治体向け生成AI「QommonsAI」の導入サポート研修を実施しました。

■生成AIの「使われない問題」を解決!自治体職員が実務で活用するための研修
自治体のDX推進担当者の間では、「生成AIを導入してもなかなか活用されない」という課題がよく聞かれます。実際、多くの自治体では生成AIの導入までは進んでいるものの、現場の職員が「どの業務で使えばいいかわからない」「実際の業務に落とし込めていない」という理由で活用が進まないケースが少なくありません。今回の研修では、QommonsAIが単なる「業務効率化のツール」ではなく、自治体業務に特化した強力な支援ツールであることを、実際の職務に即した形で体験できるよう設計されました。
■議会対応から自治体PRまで、職員の業務に直結するワークを実施しました
今回の下仁田町での研修では、午前と午後に分けて、それぞれ異なる職員層向けの実践的なワークを行いました。
午前の部(課長級対象):議会対応AIを活用し、答弁作成をスムーズに
午前中の研修では、議会対応AIの活用方法を実践的に学びました。過去の議会での質問や議論を検索し、過去の答弁と矛盾しない回答案を作成する手法を習得。これにより、議会対応を担う職員の負担軽減と答弁の精度向上を目指しました。

■午後の部(一般職員向け):QommonsAIワークショップ
「QommonsAIを活用して下仁田町のキャッチコピーを考えよう!」というワークショップを実施。QommonsAIのクリエイティブ機能を活かし、限られた文字数の中で魅力的なキャッチコピーを作成する体験を行いました。さらに、住民対応の際に使える「あいさつ文作成」ワークも実施し、即業務に役立つスキルを習得しました。こうしたワークを通じて、どのように生成AIを業務に活用できるのか実践に繋げるポイントを説明しました。

■QommonsAI、ほぼ毎日自治体から申し込みがあります!
現在もほぼ毎日、全国の自治体から申し込みをいただいています。
是非ともお問い合わせください。QommonsAIのお問い合わせはこちら。
Polimill株式会社
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。https://polimill.jp