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Datadog、Google Cloud のObservability機能を拡張BigQuery Monitoringにより強化

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Datadog Japan合同会社

フォーブスやDelta Dental of New Jersey and Connecticutをはじめとする両社の共同顧客が拡張BigQuery Monitoringと6つの新機能によりGoogle Cloud環境の効率性を向上

Datadog、Google Cloud Partner of the Yearを3年連続で受賞

ラスベガス – オブザーバビリティとセキュリティの統合プラットフォームを提供するDatadog, Inc. (NASDAQ: DDOG)は本日、Google Cloud Nextにて、BigQueryのモニタリング強化をはじめとする新製品群を披露しました。Datadog拡張BigQuery Monitoring(プレビュー版)により、BigQueryの使用状況を把握し、最もコストがかかっているユーザーやプロジェクトの特定、各セグメントで長時間実行されているクエリの特定と最適化、データ品質の問題検知などが可能になります。

Google Cloudのデータ・分析・AI戦略およびアウトバウンド製品管理担当マネージングディレクターであるYasmeen Ahmad氏は次のように述べています。「BigQueryは、ユーザーが自社のデータセットからインサイトを引き出すことを可能にするものであり、Google Cloudユーザーの技術スタックに不可欠です。Datadogの新たなモニタリング機能によりGoogle Cloudの顧客は、使用状況のより詳細な追跡、コストのユーザーやチームへの割り当て、さらに正しいインサイトを得るためにBigQueryデータを最新の状態に保持することが可能になります。」

Datadogの製品担当バイスプレジデントであるYrieix Garnierは次のように述べています。「プロジェクト全体で最もBigQueryの使用量が多い部分を特定し、問題のあるクエリを掘り下げて最適化するには、現状では相当な時間がかかります。当社の新しいBigQuery Monitoring機能は、当社の既存の35以上のGoogle Cloudとのインテグレーションを補完するもので、Datadogの顧客は、プロジェクトに関わるBigQueryに関わるコストセンターや、大きな効果が期待できる最適化の機会、そして課題解決に加わるべき関係者を特定することができます。また、データの最新であるか否かや容量の異常を検知することでデータ品質を向上することもできます。こうした機能によりユーザーは、問題を迅速に修正し、正確かつ最新のインサイトによりビジネスを進めることが可能になります。」

Datadogの拡張BigQuery Monitoringの機能は、提供済みのGoogle Cloud向け機能を前提にしています。Google Cloudに関連するDatadogの最新製品とインテグレーションは以下の通りです。

  • LLM Observability : Datadog LLM オブザーバビリティを利用することで、ユーザーは Gemini および Vertex AIの LLM アプリケーションのモニタリング、トラブルシューティング、改善、セキュリティ保護を行うことができ、自動インスツルメンテーションにより迅速に使用を開始することができます。

  • Cloud TPU の統合: Datadogの新しいクラウドTPU統合により、ユーザーやGKEクラスター全体におけるTPUインフラストラクチャーのリソースボトルネックや未使用状況を検出することができます。

  • プライベートサービスコネクト:Datadogのユーザーは、GoogleのPrivate Service Connectを利用して、Google Cloud上に構築されたDatadogのサイトにテレメトリ-を送信できるようになりました。これにより、データのセキュリティが向上し、データ転送コストが削減されます。

  • GKEオートスケーリング(プレビュー版):Datadog Kubernetes Autoscalingは、GKE環境における多次元のワークロードスケーリングに関する推奨事項をユーザーに提供し、Datadog プラットフォーム内では自動化できる機能を提供します。これにより、パフォーマンスと安定性を維持しながらコスト削減を実現できます。

  • ストレージモニタリング(プレビュー版): Google Cloud Storage向けのストレージモニタリングにより、オブジェクトおよびプレフィックスレベルでストレージの状況を可視化できます。これにより、ボトルネックの特定、パフォーマンスの追跡、ストレージ使用量の予想外の増加を迅速に検出することが可能になります。

  • Google Cloud コスト・レコメンデーション(プレビュー版):Datadog Cloud Cost Managementは、Google Cloud環境における不要なコストを自動的に特定し、Cloud RunやCloud SQLなどのGoogle Cloudサービスを最適化するために推奨事項を提供します。

数多い業界の企業が、インフラストラクチャーとアプリケーションをグローバル規模で運用するためにGoogle Cloudを利用しています。Datadogは、顧客の大規模なグローバルシステム全体にわたるオブザーバビリティとセキュリティを実現するためにGoogle Cloudを幅広くサポートし、複雑な環境から送り込まれるすべてのデータを収集・統合します。このようなイノベーションへの取り組みと共同顧客へのサービス提供により、Datadogは今年のGoogle Cloud Nextにおいて、Technology – Global、Technology – Application Development – CloudOps、およびInfrastructure Modernization – Marketplaceの3部門でGoogle Cloud Partner of the Yearとして表彰されました。

Google Cloudのグローバルパートナーエコシステム担当プレジデントであるKevin Ichhpurani氏は次のように述べています。「今年のグローバルテクノロジーパートナーとしてDatadogを表彰できることを嬉しく思います。Datadogは、Google Cloudのお客様が運用の可視化とアプリケーションの性能改善を進めるために画期的なモニタリングソリューションを絶え間なく提供し、お客様の成功に貢献しています。」

DatadogとGoogle Cloudのパートナーシップおよびこれらの環境の各レイヤーのモニタリング方法

の詳細については、https://www.datadoghq.com/solutions/gcp/ をご覧ください。

Datadogについて

Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティの統合プラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。

Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2025年2月20日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月10日 14時00分)

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