トランスコスモス
BPOセンター長崎スタジアムシティを活用し、研究テーマの創出、今後のキャリア意識の醸成を目指す
トランスコスモスは、長崎大学情報データ科学部と人材育成及び教育・研究領域において、2025年4月10日に「産学連携に関する覚書」を締結しました。

この連携の第一歩として、4月より長崎大学情報データ科学部の2つの研究室(コミュニケーションメディア研究室:高田英明教授、音響メディア研究室:堤公孝准教授)に新たに配属される学部学生(4年生11名)が、トランスコスモスBPOセンター長崎スタジアムシティに定期的に訪問します。「課題発見力」に重点を置き、実社会の現場で自ら課題を発見していくことで自発的な行動や考える気づきを得る実践的な取り組みを開始します。本格的な研究活動を開始する前の段階で、基本的なビジネスマナーから、課題発見・整理、対策立案の流れを実際に経験することで、社会人基礎力や社会課題の解決手法を身につけるとともに、実社会を視野に入れた現実的な研究テーマ創出、今後のキャリア意識の醸成を目指します。
・取り組み概要
2025年4月から7月にかけて、長崎スタジアムシティ(長崎県長崎市幸町)NORTH 4階に入居する長崎大学テクノロジーイノベーションキャンパス(NUTIC)の情報データ科学部の2つの研究室の学生が、同ビル9階に入居するトランスコスモスBPOセンター長崎スタジアムシティのオフィスに定期的に訪問し、社員との交流を通じて課題解決に取り組みます。最終的には、そこで得られた気づきや成果を7月に行われるトランスコスモスの社員向けイベントにおいて参加学生より報告する予定です。
トランスコスモスは長崎大学との連携により、学生のキャリア支援を推進するとともに、今後も地域社会の活性化・発展に貢献していきます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界36の国と地域・182 の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)