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「渋谷サクラステージを最先端の学び舎に」をコンセプトに東急不動産とiUが公開ビジネスゼミを毎月開催

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東急不動産

DXや人的資本経営などが学べる「iU渋谷サクラステージゼミ」

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)と情報経営イノベーション専門職大学(所在地:東京都墨田区、学長:中村 伊知哉、以下「iU」)松村太郎研究室、及びライフ&ワークデザイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平地 稔)は、東急不動産が展開する大型複合施設「渋谷サクラステージ」7階の「SHIBUYAウェルセンター ワーカーズラウンジ」にて、「渋谷サクラステージゼミ」を開講しました。

 「渋谷サクラステージを、イノベーションが起きる最先端の学び舎に」をコンセプトとして、毎月、最新のビジネスやICTに関連するトピックを学ぶことができる公開ゼミを開催します。また、YouTubeにて配信及びアーカイブが閲覧可能であり、質の高い講座での学びの機会を無料にて広く提供します。  

 3月に実施した第一回目のゼミでは、『失敗しないDX』(時事通信社)の共著者であり株式会社一貫堂常務取締役、iU客員教授の阿保晴彦氏による、DXの成功事例と目指すべきあるべき姿について講義が行われ、2030年を見据えた組織変革・業務改革について議論が交わされました。

■開催の背景

 iU(http://www.i-u.ac.jp)は渋谷サクラステージ7階に位置する、東急不動産が提案する会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート渋谷サクラステージ店」をサテライトオフィスとし、プロジェクト型の学習を進める拠点としています。その中で、ビジネスエアポート会員、渋谷サクラステージで働く方々とのコラボレーションのきっかけづくりとして、同フロア内の「SHIBUYAウェルセンター ワーカーズラウンジ」にて、定期的なゼミ開講を企画しました。

 iUは、2022年度、2023年度に、日本の大学における起業率※1で2年連続日本一になり、ビジネス・ICT・グローバルの3つの柱に強みを持つ専門職人材を育てる「イノベーター教育」で成果を挙げています。その背景には、ビジネス現場で学ぶ実践的なカリキュラムとともに、739社に及ぶ連携企業と、1181人に上る客員教員、そして115件のプロジェクトによって支援を行っています。

 iUの客員教授を中心に、最新の知見をもつ講師による講演及びディスカッション、質疑応答を通じて、参加者、登壇者の間での議論を活発に行い、知識のアップデートの機会を提供します。

 また、大学内での最新の研究活動に触れる機会も用意しており、学生が運営するYouTubeチャンネルで生中継とアーカイブが閲覧でき(https://www.youtube.com/@matsumlab)、iPhone・Androidのウォレットを用いた出席ポイントの蓄積システム※2(iTouch Platform)にも対応しています。

 ※1 学生数に対する起業数の割合。経済産業省の「大学発ベンチャー実態等調査」よりiUが独自に試算。

 ※2  制作:iU学生が起業したImagination Studio (https://www.imaginationstud.io

 

■実施内容

 3月18日に開催した第一回ゼミでは、『失敗しないDX』著者の一貫堂常務、阿保晴彦氏によるDXやAIに関する経営現場についての講義の後、ネットワーキングも実施しビジネスマッチングの機会を提供しました。次回は4月17日にiU組織研究機構代表理事でありiU客員教員の松井勇策氏が、「トランプ政権下のDEI論調の変化とAIロボット時代の人的資本経営」をテーマに議論を開催します。

 

▼初回の主なトピック

DX推進を成功に導く5つの視点:阿保氏の著書『失敗しないDX』にもとづき、①経営層のコミットメント、②現場主体の運用設計、③継続的なデータ活用、④全体最適の指標設定、⑤人材育成と社内文化醸成といった成功要因が紹介されました。

2030年問題に備えるための企業戦略:労働人口の減少やAIの進化による仕事の変容、サプライチェーン再編の必要性など、中長期的な視点での組織改革・業務再定義の重要性が強調されました。

KOBUY経済圏とサプライヤーネットワーク:DX推進のためには単一企業内の改善だけでなく、複数企業間の連携やデータ共有に基づく新たな付加価値創出が鍵になるとし、KOBUYがもたらす新たなビジネスモデルについて議論が行われました。

・初回ゼミアーカイブ(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=4YVOmvd6QB8

・ホスト:Life & Work Design「Business Airport Shibuya Sakura Stage」、iU 情報経営イノベー

     ション専門職大学 松村太郎研究室「MID:Media Innovation Design」プロジェクト

▼次回開催

日時:4月17日 19時~

講師:iU組織研究機構 代表理事、iU客員教員 松井勇策氏

テーマ:トランプ政権下のDEI論調の変化とAIロボット時代の人的資本経営

申込方法:
 フレックス会員を除くビジネスエアポート全会員:会員専用コミュニティサイトよりお申し込み

 一般・学生:以下のページのフォームからお申し込み

 https://www.iudc.cc/iUssss-2-DEI-AI-1d1055a90876802fa1b7c136db4aebb1?pvs=4

 

■今後の展望

東急不動産とiUは、今後も産業界・教育界が一体となる活動を通じて、次世代を牽引するDX人材育成や新たなビジネスモデル創出の支援に取り組んでまいります。渋谷サクラステージを舞台としたセミナーシリーズやワークショップの毎月1回のペースで定期開催を計画しており、地域や社会課題への貢献とイノベーション創出の加速を図ります。

 

■東急不動産のスタートアップ支援について

 東急不動産は、広域渋⾕圏のまちづくりにおいて、新産業や最先端の事業創出を通じた「価値創造力」の強化をめざし、スタートアップ共創に関する取り組みを行っています。スタートアップの成長に寄り添う場所の提供や継続的な出資サポート、産官学の様々なプレイヤーとの連携機会の創出を通じて新たな産業創出の促進をめざしています。

 場の提供として、東急不動産が提案しライフ&ワークデザインが運営する会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート」は、東京を中心に20店舗展開し、デザイン性の高いシェアオフィスであることはもちろん、コンシェルジュサービスやネットワーキング機会提供など質の高いサービスを提供しています。

 25年1月には、ディープテック分野のスタートアップを育成・支援するグローバルなイノベーション・コミュニティ拠点として渋谷サクラステージ内に「Sakura Deeptech Shibuya」を開業するなど、幅広くスタートアップの支援を行っています。

 また、SHIBUYAウェルセンターは医療機器によるパーソナルヘルスチェックゾーンやリフレッシュスペースがあり、ビジネスエアポート会員はもちろん、来街者の方々、地域住民の方々などどなたでも利用可能で、ウェルビーイングや最新医療に関するイベントも開催しています。

■施設概要
施設名称:SHIBUYAウェルセンター ワーカーズラウンジ
所在地:東京都渋⾕区桜丘町 1-1 ほか
    渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー7階

WEBサイト:

ビジネスエアポート渋谷サクラステージ店https://business-airport.net/landingpage/shibuya-sakura/

SHIBUYAウェルセンター:https://www.shibuya-sakura-stage.com/facility/shibuya_wellcenter/

センター内コミュニティ「タワーのアワー」:https://www.towernohour.andstory.co/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年4月16日 11時26分)

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