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電通総研、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」をはじめとした「Ci*X」シリーズ3製品の最新版を提供開始

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株式会社電通総研

– 出張管理システム「ビズバンスJTB出張予約」との連携など、全55項目を強化 –

テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)は、2025年4月17日(木)より、エンタープライズシステム「Ci*X(サイクロス)」シリーズの3製品、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials(サイクロス フィナンシャルズ)」の最新版を提供開始します。

最新版の「Ci*X Expense Ver.3.4」では出張管理システム「ビズバンスJTB出張予約」との連携など計15項目、「Ci*X Workflow Ver.2.4」では独自の入力値チェックルールの設定など計12項目、「Ci*X Financials Ver.2.2」ではレポート設定の環境間コピー機能など計28項目の機能強化を実施し、企業の会計業務のさらなる効率化を支援します。

「Ci*X」ロゴ

■「Ci*X Expense Ver.3.4」の主な機能強化

Ci*X Expenseは、企業グループ向けの豊富な機能、充実した入力サポート機能と操作性の高いユーザーインターフェースを兼ね備えた経費精算システムです。最新版Ver.3.4での主な機能追加・強化は次のとおりです。

1.「ビズバンスJTB出張予約」との連携

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズが提供する「ビズバンスJTB出張予約」との連携機能を実装しました。これにより、「Ci*X Expense」の国内出張事前申請/海外出張事前申請画面より、「ビズバンスJTB出張予約」にシングルサインオンし、出張手配ができるようになりました。また「ビズバンスJTB出張予約」で手配した実績の明細が「Ci*X Expense」に取り込まれるため、事後精算の際に入力項目がデフォルトでセットされ、申請者の経費精算業務の負荷を軽減します。

2.入力値に応じて、入力が必要な項目を動的に表示

申請書の特定項目の入力値に応じて、入力が必要な項目のみを動的に表示できるようになりました。

これにより、各社固有のルールを細かくシステムで実装できるようになり、入力ミスが軽減されることで申請書の差し戻し件数を削減できます。

■「Ci*X Workflow Ver.2.4」の主な機能強化

「Ci*X Workflow」は、人事や総務等の各種申請・届出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のプロセスを支援する汎用ワークフローシステムです。最新版Ver.2.4での主な機能追加・強化は次のとおりです。

1.項目の入力値に対するルール設定

項目の入力値に対するルールを管理者があらかじめ設定できるようになりました。これにより、承認者の確認工数や申請書の差し戻し件数を削減でき、業務効率化を実現します。

2.  申請データのCSVデータ取り込み機能

CSVデータで、複数の申請書データを一括で取り込むことが可能となりました。申請項目が多い申請書を起票する場合や代理で複数名の申請を行う場合など、業務負荷を軽減します。

■「Ci*X Financials Ver.2.2」の主な機能強化

「Ci*X Financials」は、企業グループにおける単体決算業務を統合・最適化する会計システムです。最新版Ver.2.2での主な機能追加・強化は次のとおりです。

1.レポート設定の環境間コピー機能

レポートの定義を出力・取込可能とすることで、検証環境から本番環境への移行等が容易に可能となりました。

検証環境で開発したレポートを本番環境に再度一から登録する必要がなく、本番環境に移行できるため、システム運用負荷を軽減できます。

2.伝票承認時にもワーニングを表示

伝票入力時にワーニングが発生した場合、承認時にも同じワーニングを表示させるよう仕様変更しました。

これにより、承認者もワーニングの発生を認識した上で該当の会計伝票を確認・承認することができるようになりミスを軽減します。

電通総研は今後も「Ci*X」シリーズのソリューションや機能の拡充を図り、企業の経理業務におけるDX推進を支援します。

<ご参考資料>

・「Ci*X」について https://gms.dentsusoken.com/cix/

「Ci*X」は、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、社員の働きやすさや生産性向上を実現する優れたユーザーインターフェースを備えた、これまでにないエンタープライズソリューションです。現在、経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフロー「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の4製品を提供しています。

 

・ビズバンスJTB出張予約とは https://bts.jtbbwt.com/bizvance/booking

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズが提供している国内・海外出張のオンライン予約ツールです。出張業務の一括管理を実現し、出張に関わる業務の効率化・簡便化も実現するソリューションです。

出張者向けの海外出張・国内出張の航空券/ホテルなどのオンライン予約やプロファイル管理機能、管理者向けのレポート抽出、出張関連の各種設定・メンテナンス機能を搭載しています。

国内出張におけるJR・航空券・宿泊・ツアーの予約に加えて、海外出張に関する航空券・ホテルの予約も一元化し、業務効率化と経費削減に貢献します。

 

2024年10月29日

電通総研、「システム連携機能」「申請書共有機能」など全18機能を強化した汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始

https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/1029.html

2024年10月22日

電通総研の経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」がモバイルアプリのセキュリティ機能や交通費精算の日当計算機能など搭載機能を大幅強化

https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/1022.html

 

 

■電通総研について https://www.dentsusoken.com

電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。

テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。

* 電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年4月17日 13時00分)

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