株式会社ARCRA
株式会社ARCRA（東京都文京区 / 代表取締役CEO 藤本秦平）は、企業のAI導入における課題を解決するための新サービス「AI導入パッケージプラン」を開始しました。
株式会社ARCRAは、東京大学松尾研発スタートアップ®︎としてAI研究の最前線で培った知見を活かし、企業の業務効率化や課題解決に取り組んでいます。
この度リリースした「AI導入パッケージプラン」は、企業がAI技術を効果的に活用し、業務効率化や新規ビジネス創出を実現するための包括的な支援を提供します。
AI導入支援の背景
近年、AIはDXの中核技術として注目されており、多くの企業が導入を検討しています。しかし、共通して次のような課題に直面することも少なくありません。
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導入の初期段階で「何から始めるべきかわからない」
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AI導入のための専門知識や人材が不足している
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費用対効果が不透明であるため、意思決定が難しい
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導入後の社内体制が不十分で社内に浸透させることができない
これらの壁を克服することができれば、AI導入は業務効率化やコスト削減、新規ビジネス創出といった競争力強化の原動力となります。また、変化の早い市場環境に適応するためには、導入のスピードと効果的な戦略が求められています。
AI導入パッケージの概要
株式会社ARCRAは、企業ごとのニーズに対応した短期集中型「AI導入パッケージプラン」を提供し、企業のAI活用を後押しします。
1. AIリテラシー研修
社内のAI理解度を底上げし、基礎から応用まで体系的に学ぶことで、実務に直結するスキルを習得します。この研修では生成AIや機械学習の基本から最新トレンドまで網羅し、業務課題解決や効率化を可能にする具体的な技術を学びます。
2. 部署ヒアリング&業務棚卸し
各部署における業務フローや業務内容を徹底的に洗い出し、現状の課題を整理します。このプロセスを通じて、業務プロセスの全体像を把握し、効率化の余地や改善ポイントを具体的に明らかにします。
3. AI適応可能性レポート
棚卸しで得られた業務情報を基に、AI導入が可能な領域を特定します。AI技術が効果を発揮できるタスクやデータの適用性を分析し、業務改善やコスト削減といった具体的な効果を予測します。
4. 導入ロードマップの策定
短期・中期・長期の導入ステップを具体化し、必要なリソース（人材、技術、システム）の計画を設計します。この段階でPoCの候補も挙げ、効果的な導入プロセスを確立します。
AI導入をさらに加速するオプション
本サービスには、基本的な導入プロセスに加え、必要に応じた「プラスα」の価値を提供するオプションサービスがあります。
5. PoC（概念実証）・チャットボット開発支援
業務の中でAIを導入すべきフローを見出し、導入時の効果測定と精度検証を行います。また、近年注目され多くの企業で導入の始まっているチャットボットに関しても、開発必要性に応じて、企業に合った形の開発と運用体制を構築します。
6. AI人材育成
ソフトウェア開発や教育体制の内製化を目指し、担当者向けのハンズオン研修を実施します。実務に直結したスキルの習得と、長期的なAI活用を促進するためのノウハウを社内に蓄積し、持続可能な運用体制を築きます。
株式会社ARCRAについて
株式会社ARCRAは、東京大学松尾研発スタートアップ®︎として、最先端のAI技術を活用したソリューションを提供しています。当社は、学術的な知見と実務経験を融合させ、企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するパートナーとして、多くの実績を積み重ねてきました。
ARCRAの強みは、高度な技術力です。画像認識、生成AI、強化学習、自然言語処理など、幅広いAI技術に精通し、これらの技術を基盤に、業界横断的な課題解決を可能にするオーダーメイドのAIソリューションを設計・開発しています。また、ユーザー体験を重視したUI/UX設計を取り入れることで、実用性と革新性を兼ね備えたサービスを提供しています。
ARCRAは、AI技術を通じて企業の競争力を高め、新たな価値を創造するための革新的なパートナーとして、さらなる発展と向上を目指します。
ARCRAの「AI導入パッケージプラン」は特定の業界に留まらず、さまざまな分野で活用いただける柔軟性と可能性を秘めています。AI導入を検討するすべての企業にとって、有益な選択肢となることを目指します。
詳細やお問い合わせは下記のコンタクトページよりお願いいたします。
株式会社ARCRA
東京大学 松尾研発スタートアップ®︎について
東京大学 松尾研発スタートアップ®は、東京大学松尾・岩澤研究室を母体とし、AI技術を活用したイノベーションを推進するスタートアップ企業群です。松尾研出身者が創業した企業や、研究室の支援を受けて設立された企業の中から、成長可能性の高いものが選抜され、技術力と事業戦略の両面で社会課題の解決に取り組んでいます。これらの企業は、最先端のAI技術を駆使し、産業界との連携を深めながら、新たな市場の創出や技術還元を加速しています。また、オープンなエコシステムを形成することで、スタートアップ同士の協力や後進の育成を支援し、日本のAI産業の発展に貢献しています。