2025年4月19日（金）、廃止となった東京高速道路（新橋〜西銀座）の区間を会場に開催された「Roof Park Fes & Walk」にて、TOKYO PLAYはNPO法人まなびとくらしの協力のもと、「路上お絵かきコーナー」を担当しました。

ウォークに参加していた数千人の皆さんが立ち寄ってくださり、子どもから大人まで、多くの方が自由にお絵かきを楽しんでいました。

あっという間にコーナーがいっぱいになり、主催の方のご厚意で描けるエリアは約10m拡張されるほどの盛況ぶりでした。

その後もお絵かきの勢いはとどまらず、途中に“お掃除タイム”を挟みながら、終始にぎやかな雰囲気が続きました。デッキブラシや柄杓、水鉄砲を使って描いた絵を洗い流す体験も大好評で、夢中になる子どもたちの姿が印象的でした。

「KK線ありがとう」の想いを込め、かつての高速道路は、カラフルなアートに包まれた一日となりました。

また、コーナー入口に設置した「けんけんぱ」も大人気。子どもだけでなく、大人たちも思わず跳んでしまう、ほほえましい光景が広がっていました。

参加者からは「今の時代、こんなことめったにできないですよね」「子どもの頃は蝋石でよく描いたわ」「道路にお絵かきするの初めてです」など、たくさんの声をいただきました。

日本のさまざまな公共空間が、車中心の場所から歩行者中心の空間へと変わり、子どもたちを含むすべての人に開かれた、遊び心あふれる場所になっていくことを願っています。

ご参加いただいた皆さま、そしてご協力くださった関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

【一般社団法人TOKYO PLAY】

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出典：PR TIMES

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