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フリースタイル部門にて片手での演技を披露し、堂々の3位通過

パルクールアスリート・永井音寧(TOKIO インカラミ)が、2025年4月18日〜4月20日にわたって、広島で開催された、「第6回パルクール日本選手権予選」に出場。肩の負傷を抱えながらも出場を決断し、片手のみでのフリースタイル演技を披露し、3位での予選通過という快挙を果たしました。
今大会について永井のコメントは以下の通りです。

永井音寧 コメント
今回の大会は今までにない感情でした。約2週間前に肩を亜脱臼と肉離れをして完治しないままの出場でした。4月後半に行われる予定だったアメリカの大会を棄権し、この大会もでないことにするつもりでした。だけど一つの経験、チャレンジとして片手で大会に出ることにしました。技の難易度をかなり下げること、満足した演技ができないことへの辛さと怪我への不安など気持ちがごちゃごちゃで大変でしたが、無事怪我がひどくなることもなく、3位通過をすることができました。来月から行われるワールドカップや日程はまだわかりませんが日本選手権本戦で自分の満足した演技をして優勝できるように準備します!応援よろしくお願いします。
《永井音寧(ながいねね) プロフィール》
2019年、若干13歳にして、淡路島で開催された第1回パルクール日本選手権女子フリースタイルで優勝。初代女王に輝く。2021、2022、2023、2024年も連覇し、女子パルクール界のフリースタイル部門では絶対的なエースとなる。これまで国内外の数多くの大会に参戦し、圧巻のパフォーマンスでメダルを獲得。
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