大研バイオメディカル株式会社
経験者のリアルな声とセルフケア習慣をホンネ調査!
日本製の健康食品の製造・販売を手掛ける大研バイオメディカル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:林東慶)は、五月病の経験のある方を対象に「五月病の症状と乗り越え方」に関するアンケート調査を実施しました。

春は、新たな生活が始まる季節です。
入学や就職、人間関係の変化に胸を膨らませる一方で、目まぐるしい環境の変化に心身が追いつかず、気づかないうちに不調を抱えてしまう人も少なくありません。
こうした不調が特に表れやすいのが、ゴールデンウィーク明けの5月と言われています。
いわゆる「五月病」と呼ばれる心身の不調は、無気力感や集中力の低下、気分の落ち込みなど、人によってさまざまなかたちで日常生活に影響を及ぼします。
そこで今回弊社では、「五月病」を経験したことのある方々を対象に、その実態と、乗り越えるために実践した対策について調査を実施しました。
3,000人を対象にした事前調査の結果、全体の約35%が「五月病を経験したことがある」と回答し、そのうち多くの方がセルフケアや生活習慣の見直しを行っていたことが明らかになりました。
▼調査概要
事前調査期間:2025年4月/回答数:3,000件
本調査期間:2025年4月(五月病を「経験あり」と答えた850名を対象)
調査方法:クロスマーケティング社のQiQUMOを使用したインターネット調査
▼調査サマリー
・約35%が「五月病を経験したことがある」と回答
・最多の症状は「やる気が出ない」と「気分の落ち込み」
・不調の継続期間は「1〜2週間」が最多
・回復のきっかけは「休息」「趣味」「健康習慣の見直し」などのセルフケア
▼結果詳細
「五月病を経験した」と回答した850名を対象に行った調査の結果は、以下の通りです。
五月病の症状で最も多かったのは「やる気が出ない」— 約8割が回答

調査の結果、「やる気が出ない」と回答した人が圧倒的多数を占め、全体の約8割にのぼりました。
次いで「気分が落ち込む・不安になる」「疲れが取れない」「寝つけない/眠りが浅い」など、精神的・身体的の両面で不調を感じている人が多いことがわかります。
「仕事や勉強へのプレッシャーを強く感じる」「人と話したくなくなる」など、社会的ストレスを起因とした不調も見受けられました。
不調の継続期間は「1週間以上〜2週間未満」が最多、4人に1人は1か月以上続く

最も多かったのは「1週間以上〜2週間未満」で、全体の約30%にあたる258人。
この結果から、五月病の不調は「ちょっとした疲れ」や「気のせい」とは異なり、1週間以上にわたって心身の不調を感じる人が多いことがわかります。
さらに注目すべきは、「1か月以上」および「それ以上続いている(現在も含む)」と回答した人が220人を超え、4人に1人(約26%)が長期的な不調を経験している点です。
こうした長引く不調は、仕事や学業への集中力の低下、生活リズムの乱れ、対人関係のストレスなど、日常生活全般に影響を及ぼす可能性があります。
「五月病=春だけの軽い不調」と思われがちですが、症状が数週間〜1か月以上に及ぶケースも決して少なくないことが明らかになりました。
心身のサインを見逃さず、早めのケアや環境調整が大切だといえるでしょう。
乗り越え方は「休息」「趣味」「自然回復」が上位、健康習慣も一部で注目

最も多く選ばれた対策は「しっかり休息をとった」(330人)。
次いで「リラックスできる時間や趣味の時間を増やした」(196人)、「特に何もしなかったが自然と回復した」(209人)という声も目立ちました。
また、「健康習慣(栄養補助食品・サプリメントなど)を取り入れた」(37人)という回答も一定数あり、日常的な体調管理への意識が高まりつつあることがうかがえます。
▼総括
今回の調査から、「五月病」は決して珍しいものではなく、誰にでも起こり得る身近な心身の不調であることが明らかになりました。
特に新年度の忙しさや人間関係の変化により、心と体のバランスを崩しやすい5月には、無気力や気分の落ち込みといった不調を抱える人が少なくないという実態が浮かび上がっています。
注目すべきは、そうした不調に対して、「しっかり休む」「リラックスする」「趣味や気分転換の時間をつくる」といった、身近なセルフケアを実践している人が多いという点です。
また、「栄養補助食品やサプリメントを取り入れた」と回答した人も一定数おり、日々の生活習慣を見直しながら整えようとする意識も徐々に広がりつつあることがわかります。
忙しい日々のなかでも、自分の体調や気分の変化に気づき、小さな不調を放置せずケアすることが、五月病の予防や回復への第一歩です。
食生活や生活リズムを見直し、必要に応じて健康をサポートする習慣を取り入れるなど、「整える習慣」を日常に組み込む意識が、これからますます重要になっていくと考えられます。
◆ 本件に関するお問い合わせ先
会社名:大研バイオメディカル株式会社
メール:info@daikenshop.co.jp
公式ホームページ:https://www.daikenshop.co.jp/
出典:https://www.daikenshop.co.jp/press_event.php?no=4