ハンディ株式会社
AIとOCR技術を活用し、大学の推薦要項情報を効率的に抽出・整理。進路指導の負担軽減と、正確で迅速な情報提供を実現
ハンディ株式会社(代表取締役 太田 靖宏、 以下、当社)は、2025年4月23日(水)より高校向けに指定校推薦要項のデジタル管理サービス『Handy進路指導室 進学版』を提供開始することをお知らせします。本サービスは、AIと独自のOCR技術を活用し指定校推薦要項の情報を自動で一覧化。さらに、学校の承認を経て生徒への安心・安全な情報提供を実現します。
近年増加する推薦入試に対応するため、教員の業務負担を軽減し、高校での情報管理を効率化。これにより、進路選択を行う生徒が必要な情報にアクセスしやすくなる環境を整え、より充実した進路選択を支援することを目指しています。

◼︎サービス概要
文部科学省公表の調査結果*によると、大学入試において近年は総合型選抜(旧AO入試)と学校推薦型選抜をあわせた「年内入試」による入学者は年々増加しています。これに伴い、高校現場でもその対応がますます重要になっています。『Handy進路指導室 進学版』は、毎年大学から各高校に届く指定校推薦要項を、自動で一覧化・管理できるサービスです。AIと独自のOCR技術を活用し、各大学の異なるフォーマットの推薦要項書を、PDFアップロードするだけで必要事項を自動で転記し、一覧化します。また、生徒への情報開示については、学校の方針に合わせ項目ごとに開示範囲を選択できる等、柔軟な設定が可能で安心して管理できます。導入予定の教員の皆さまからは「毎年6月頃、指定校推薦要項書が届くと教員が紙で管理をし、一覧化のために一件ずつ打ち込む作業が発生していたが、本サービスの導入により業務負荷軽減が期待できる」等のコメントをいただいております。
※対象:「Handy進路指導室」導入済の全国1,792校(2025年4月18日時点)に加え、全国の新規高校も対象となります。
※学校の導入費用、月額利用料は無料。専用アプリ等の追加やダウンロードも不要です。
* 文部科学省 「大学入学者選抜の実態の把握及び分析等に関する調査研究」より
これまで当社は、全国1,792校において主に高校生の就職サポートを行ってまいりましたが、今後は進学サポートにも力を入れ、より多くの高校生が最適な進路選択をできるよう、引き続き尽力してまいります。
◼︎教育委員会からの期待の声「現場の業務効率化に寄与」
大阪府教育庁 教育振興室 高等学校課 課長 林田 照男 様
大阪府は、「Handy進路指導室」計画当初より関わらせていただきました。この度の進学支援版は、府内複数校でモデル的に実施し、教職員の業務効率化が認められました。
今後も学校の意見を聞きながら、より良いシステムに発展していくことを期待しています。
◼︎4月23日(水)〜25日(金)開催の「EDIX東京」に出展。デモ画面の操作、個別相談も可能
新サービス提供の開始にあたり、4月23日(水)〜25日(金)に東京ビックサイトで開催される「EDIX」にてお披露目をいたします。開催期間中、実際にデモ画面を操作いただいたり、教員の皆さまの現状の運用課題をお聞きした上で活用方法のご提案など、個別のご相談も承ります。ぜひご来場ください。
【概要】
日時:4月23日(水)〜4月25日(金)
10時〜18時(最終日のみ17時終了)
会場:東京ビックサイト 南展示棟1階 1-2ホール 8-2
来場登録:事前に来場登録が必要となります。下記よりご登録お願いします。
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1339324465761223-I2N
EDIX東京について
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
東京ビックサイト アクセス情報
https://www.bigsight.jp/visitor/access/
2025年6月11日(水)〜13(金)に大阪で開催される「EDIX大阪」にも出展いたします。
◼︎ハンディ進路指導室とは
「Handy進路指導室」は、高校の進路指導室が利用する求人票管理システムです。高校に届く「紙」の求人票を完全無料でデジタル化し、就職指導/就職活動のDXを実現しています 。
2021年にサービス提供開始、教員の皆さまの業務負担軽減とともに、スムーズな生徒の仕事探しをサポートしており、2025年4月18日時点で全国1,792校の高校で導入されております。
◼︎会社概要
社名:ハンディ株式会社
代表:代表取締役CEO 太田 靖宏
所在地:東京都港区芝浦4-11-17 6階
連絡先:050-1751-6346