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【約7割以上の方が寝具にこだわりがあると回答】しかし睡眠時にさまざまな悩みを抱えている方が多いことが判明…!

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株式会社FoR

毎日の疲れをしっかり癒してくれる、快適な睡眠に欠かせないのが「マットレス」。マットレスの実態や選び方について詳しくご紹介します。

株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「みんなのかしこい選択がわかる」をビジョンに掲げるサイト「WeChoice」にて、日常の商品・サービス選びに役立つ情報を発信しています。今回は、20代以上の男女100人を対象に、「マットレス」についてのアンケート調査を実施しました(WeChoice調べ)。

「朝起きても疲れが取れない…」

「腰や肩の痛みが気になる」

「自分に合ったマットレスがわからないまま、なんとなく使い続けている」

そんなお悩みや不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

毎日の睡眠は、心と体のリセットに欠かせない大切な時間。

その質を大きく左右するのが「マットレス」です。今回は、マットレスの選び方や種類ごとの特徴、快適な眠りを手に入れるためのポイントについて、詳しくご紹介します。


調査概要

調査方法:アンケート調査

調査期間:2025/04/09~2025/4/12

調査対象:20代〜50代の男女

対象者数:100名

調査項目:「マットレス」に関するアンケート

アンケート結果

今回アンケートにご協力いただいた100名の各年代の比率/世帯構成は、以下です。

<年代>

  • 20代 17.0%

  • 30代 43.0%

  • 40代 28.0%

  • 50代 12.0%

<世帯>

  • 一人暮らし 30%

  • パートナーや友達と2人暮らし 27%

  • 子どもと暮らしている(未就学児あり)21%

  • 子どもと暮らしている(小中高生) 12%

  • 三世代以上で暮らしている 10%

【睡眠に対してどの程度こだわりがありますか?睡眠時に悩んでいることがあれば教えてください】

年代別に回答を見てみると、年代が上がるほど、睡眠への意識が高まる傾向が見られました。

30代〜40代では「まあまあある」と回答した人が7~8割を占めており、睡眠の快適さを意識している人が多数派であることがわかります。

特に40代は「まあまあある」と答えた割合が最も高く、健康や生活リズムの影響を意識し始める世代ならではの結果と言えるかもしれません。
一方で20代や50代以上では「こだわりがない」「とてもある」といった意見が二極化しており、ライフスタイルの多様化や価値観の違いが表れているようです。

睡眠への意識は、年齢とともに変化しながらも、多くの人が「質の良い眠り」を求めていることがうかがえます。

睡眠の質を高めることは、心身の健康に不可欠です。

質の良い睡眠は、身体の回復や修復を助け、免疫力を強化します。

また、脳が記憶を整理し、感情を安定させるため、精神的な健康にも重要です。ホルモンバランスを整えることで、食欲や体重管理にも良い影響を与えます。

さらに、睡眠中に分泌されるホルモンが集中力や生産性を向上させ、日常生活を効率よくサポートします。

つまり、質の良い睡眠を確保することは、健康を維持し、心身をリフレッシュさせ、日常生活をより充実させるために欠かせません!

睡眠に関する悩みは人それぞれですが、最も多かったのは「起きたときに疲れが取れていない」という声で、全体の29%を占めました。しっかり寝たはずなのにスッキリしない…そんな「なんとなく不調」を感じている人が多いようです。

ほかにも、「朝起きたときに体が痛い」「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「寝返りが打ちづらくて眠りが浅くなる」などの声も多数あり、多くの人が「ぐっすり眠れない」という悩みを抱えている様子がうかがえますね。

日々の疲れがうまく取れないと、日中の集中力や気分にも影響が出てしまうことがあります。

だからこそ、睡眠環境を見直したり、自分に合った寝具を選んだりすることが、質の高い眠りへの第一歩になるかもしれません。

年代別に睡眠に関する悩みを見てみると、20代では「疲れが取れない」という悩みが半数以上を占め、日々の忙しさや生活習慣が影響していると考えられます。疲れが取れないと感じた時には、規則正しい生活とリラックスできる寝具を使いましょう。

一方、30代〜40代になると「体の痛み」や「夜中に目が覚める」といった悩みが増え、睡眠中の姿勢や寝具の影響も大きくなっている印象です。体の痛みや夜中に目が覚める時には、体に合ったマットレスや枕に変えたり、適切な寝姿勢を意識しましょう。

特に50代では「夜中に目が覚める」と答えた人が46%と多く、ほかの年代と比べても際立った結果となりました。

50代以降は、睡眠が浅くなることが多いため、寝室環境の見直しや、リズムを整えるための心身のリラクゼーションが効果的です。

総じて、加齢にともなう体内リズムの変化や、眠りが浅くなりやすい傾向が影響しているからこその悩みであると考えられます。

自分に合った寝具や生活リズムの見直しが、快適な眠りにつながるポイントとなりそうです。

【現在のマットレスに「理想と現実のギャップ」について】

  • そこそこの値段だったので、さぞ安眠(夜中に目が覚めない)出来ると思っていましたが、何度か目がさめてしまいます。(50代)

  • 世間で良いとされるテレビや口コミを信じて買うものの自分に合わない矛盾(50代)
    熟睡して疲れとれることを願ってるんですが、合ってないのか体が痛くなったり疲れが取れない。(40代)

  • クッション性があって体に良さそうだけど、起きた時にいつも体が痛い(20代)

  • かためのマットレスがいいけど、体の疲れが取れていないのであっていないのかもしれないと思っている(30代)

マットレスに対する理想と現実のギャップを感じている声が多く見られました。

価格や口コミを信じて購入したものの、実際には「夜中に目が覚める」「体が痛い」「疲れが取れない」といった不満を抱える人が年代問わず存在しています。

また価格の高いマットレスを使うことが、快眠につながるとは限らず、自分の体に合った寝具を見つける難しさが浮き彫りになっています。

理想の睡眠環境をつくるには、ブランドや評判だけに頼るのではなく、実際の寝心地や体との相性をしっかり見極めることが大切です。

寝具の相性を見極めるためには、まず自分の睡眠の悩みや体型を理解することが大切です。

寝ている間の体のサポートが重要で、例えば、背中や腰の痛みが気になる場合は、適度な硬さのマットレスを選ぶと良いでしょう

また、寝返りのしやすさや寝心地を実際に試すことが重要です。

店舗で実際に寝転がって感触を確かめるか、返品・交換ができるサービスを活用して、体にぴったり合うものを選ぶことが理想的です。

【睡眠中の姿勢で最も多いのはどれですか?/マットレスの硬さに関して、好みを教えてください。】

最も多かったのは「仰向け」で、全体の43%を占めました。続いて「横向き(右)」が34%、「横向き(左)」が12%という結果に。「うつ伏せ」と答えた人はわずか3%でした。

多くの人が仰向けや横向きで眠っており、寝る姿勢にもある程度の傾向が見られます。

寝る姿勢は、いびきや肩こり、腰痛にも関係すると言われているため、自分に合った姿勢を見つけることも、快眠への大切なポイントです。

それぞれの姿勢について、以下にまとめましたので参考にしてください。

<仰向け>

  • 向いている人: 背中や腰に痛みがある人、首や肩に負担をかけたくない人に最適です。背骨が自然な位置に保たれるため、体の歪みを避けやすく、いびきや酸素の流れが妨げられにくいです。

  • 注意点: 腰痛がある人は、腰の下にクッションを入れると良いでしょう。あごが上を向きすぎないように枕を調整することが重要です。

<横向き(右)>

  • 向いている人: 胸部や胃の問題を抱えている人に向いています。胃酸の逆流を防ぎ、呼吸が楽になることがあります。また、心臓に負担をかけないため、心臓に優しい姿勢です。

  • 注意点: 右向きに寝ると胃酸の逆流が悪化することがあるので、胃の不調が気になる人は左向きの方が適しています。

<横向き(左)>

  • 向いている人: 胃酸の逆流が気になる人や、いびきがひどい人におすすめです。左向きに寝ると胃酸が食道に逆流しにくく、呼吸がスムーズになります。また、心臓を下にすることで心臓への負担も減ります。

  • 注意点: 左側を下にすることで肩や腕に圧力がかかりやすいため、クッションや枕を使ってサポートを加えると良いでしょう。

<うつ伏せ>

  • 向いている人: いびきや睡眠時無呼吸症候群が気になる人に一時的に有効かもしれません。気道が広がり、呼吸がしやすくなります。

  • 注意点: うつ伏せは首や背中に大きな負担をかけるため、長時間続けるのは避けるべきです。首の痛みや肩こりがひどくなる可能性が高いです。

自分の体調や睡眠の質に応じて、適切な寝姿勢を選ぶことが大切です。

マットレスの硬さについては、「中間くらいがちょうどよい」と答えた人が最も多く、46%となりました。次いで「柔らかめが好き(低反発)」が24%、「硬めが好き(高反発)」が23%と続き、好みにはある程度のばらつきが見られます。「特にこだわりはない」と答えた人は7%にとどまりました。

多くの人が「ほどよい硬さ」を求めている一方で、柔らかさや反発力など、明確なこだわりを持っている人も少なくありません。寝心地の良さは人それぞれ違うからこそ、自分の体型や寝姿勢に合ったマットレス選びが重要になりそうです。

以下を、参考に選んでみてください。

  • 低反発: 体圧分散を求める人、肩や腰の痛みを軽減したい人。

  • 高反発: 寝返りを多く打ちたい人、体をしっかり支えてほしい人、体重が重い人。

  • 中間の硬さ: 寝返りとサポートのバランスが良く、柔らかすぎないものを求める人。

【ご自身の体型に合ったマットレスを選べていると思いますか?/マットレスの衛生面で最も気になることはなんですか?/現在のマットレスに対し「サイズ」で困った経験はありますか?】

半数以上が自分に合ったマットレスかどうか判断できていない現状が浮き彫りとなる結果となりました…。

<マットレスの選び方>

マットレス選びでは、「サポート力」「体圧分散」「通気性」「耐久性」の4つが重要なポイントです。

まず注目したいのが、腰椎の自然なカーブを保ちつつ、体重を均等に支えるサポート力。中程度の硬さのマットレスが多くの人に合いやすいとされていますが、体型や好みによって最適な硬さは異なるため、実際に寝て試してみることが大切です。

また、体圧をうまく分散できるマットレスを選ぶことで、腰への負担を軽減し、痛みの予防や改善につながります。最近では、体の部位ごとに異なるサポートを行う高機能マットレスも登場しています。

また通気性の良さも快適な睡眠には欠かせません。湿気や熱がこもりにくい素材を選ぶことで、寝苦しさを防げます。

さらに、耐久性のある素材や構造を備えたマットレスなら、長く安心して使えるのも魅力。価格だけでなく、長期的な使用を見据えた品質にも注目しましょう。

自分の体に合ったマットレスを選ぶことが、質の高い睡眠を手に入れ、ぐっすり眠れる毎日への第一歩になります。

快適な寝心地を実現するためには、サポート力や体圧分散、通気性などのポイントをしっかり見極めて、自分にぴったりの一枚を見つけましょう。

<マットレスの種類について>

  • コイルマットレス:コイル(ばね)で体を支える。硬さにバリエーションがあり、好みに応じて選べる。

  • ポケットコイルマットレス:コイルを一つひとつ袋に包み、体のカーブに合わせてフィット。揺れが伝わりにくいのも特長。

  • ラテックスマットレス:天然または合成ゴム素材で弾力性に優れ、体圧分散性も高い。抗菌性や通気性も◎。

  • ファイバーマットレス:ポリエステルなどの繊維素材で作られ、軽量で通気性がよく、お手入れも簡単。

  • マットレストッパー:今使っているマットレスに重ねて使うタイプ。硬さや寝心地を手軽に調整できる。

衛生面で最も気になる点として、「ダニ・カビ」と答えた人が47%にのぼり、1位となりました。見えない汚れやアレルゲンへの不安を感じている人が多いことがうかがえます。

2位は「洗えない点」、3位は「汗やニオイ」、4位には「ペットの毛・汚れ」が続きました。

マットレスは毎日使うものだからこそ、見えない汚れやメンテナンスのしづらさに不安を感じる人が多いようです。

マットレスのサイズについては、「特に困ったことはない」と答えた人が57%と最も多く、半数以上がサイズに関して大きなトラブルはなかったようです。一方で、「搬入・設置が大変だった」と感じた人も34%と多く、購入後の取り扱いに苦労するケースも少なくありませんでした。

他にも「大きすぎた」「小さすぎた」といった声もあり、サイズ選びや設置環境の確認は、事前にしっかりしておく必要があります。

【複数のマットレスを試して比較したことはありますか?/「返金保証」「お試し期間」があるマットレスを利用したことはありますか?/マットレスの「サブスク型サービス」についてどう思いますか?】

マットレスを購入前に試して比較したことがあるか聞いたところ、最も多かったのは「店頭で試したことがある」で43%、次いで「比較せずに購入した」が37%という結果に。さらに「比較したかったができなかった」人も16%おり、実際には十分な比較ができないまま購入している人が多いことがわかります。

「家で試せるサービスを利用したことがある」と答えた人はわずか4%にとどまり、マットレス選びの難しさと、気軽に比較・体験できない現状が明らかになりました。

「返金保証」や「お試し期間」があるマットレスについては、「知らなかった」と答えた人が47%と最も多く、制度自体が十分に認知されていないことがわかります。

「存在は知っていたが使っていない」人は35%、「検討したが利用しなかった」人は17%で、実際に活用した人はわずか1%にとどまりました。

便利な制度にもかかわらず、情報不足や利用ハードルの高さから活用が進んでいないのかもしれないですね…。

サブスク型サービスについては、「初めて聞いた」という人が65%と多く、まだあまり知られていないサービスである一方で、「興味がある(使ってみたい)」と答えた人も31%いました。

購入より気軽に試せるサブスク型サービスは、引っ越しやライフスタイルの変化が多い現代人にぴったり。「自分に合うマットレスを見つけたい」「気になる寝心地を試してみたい」という方にとって、手軽で柔軟なサービスとして注目されていくでしょう。

まとめ・考察

今回の調査から、マットレスは「毎日の疲れを癒す寝具」というだけでなく、快適な睡眠と健康を支える大切なアイテムであることがわかりました。

特に「起きたときに疲れが取れていない」「体が痛い」といった悩みを抱えている人が多く、マットレスが睡眠の質に大きく影響していると言えます。

マットレスへのこだわりは年代によって差がありつつも、全体として9割近くが「ある程度は意識している」と回答。

一方で「自分に合ったマットレスがわからない」「理想と現実にギャップがある」といった声も多く、選び方の難しさや情報不足が課題となっています。

またマットレスは、試しにくさや、返金保証・サブスクサービスの認知度の低さから、もっと手軽に試せる機会の拡充が今後のニーズとなりそうです。

マットレス選びでは、「サポート力」「体圧分散」「通気性」「耐久性」といった基本性能に加え、「ライフスタイルや体型に合わせた“パーソナライズ性」がますます重要になってきています。

ぜひ、自分の体や睡眠環境にぴったり合う1枚を見つけて、毎日の眠りをより快適なものにしていきましょう。


引用時のお願い

本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「WeChoice調べ」の記載と(https://we-choice.com/ )へのリンクをお願いいたします。

私たちについて

【WeChoiceの紹介】

「WeChoice」はみんなの意思決定をサポートする情報を発信するオールジャンル型の比較サイトです。投票やアンケートなどに基づいてみんなが選んでいるおすすめな選択について紹介していきます。

暮らしに役立つ情報から仕事、ヘルスケア、グルメなど幅広いジャンルで展開をしています。

【会社概要】

社名株式会社FoR/FoRINC.

所在地東京都渋谷区渋谷3丁目9番9号東京建物渋谷ビル4階

代表者代表取締役CEO高橋知暉

URL https://f-o-r.co.jp

事業内容メディアプラットフォーム事業

株式会社FoRは、「新しい当たり前となるサービスを作る」というビジョンを掲げ、領域特化型のメディアプラットフォームを複数の領域で展開しているスタートアップ企業です。

創業5期目で売上10億を突破しており、平均年齢も26.5歳と20代のメンバーを中心として事業を運営しています。美容コスメ領域を中心とし、マーケティング力を強みに9つのWebプラットフォームサービスを展開しています。

出典:PR TIMES

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