株式会社 MUJI HOUSE
-木の家の魅力をそのままに、平屋をより身近に-
「無印良品の家」を展開する株式会社MUJI HOUSE(本社 東京都文京区 代表取締役社長 永原 拓生)は、当社商品である「木の家」において、新たに平屋エディションを開発、2025年4月25日より販売を開始いたします。「木の家」の特長である、間仕切りのない開放的な空間、高いメンテナンス性はそのままに、コンパクトな暮らしを求める層に向けた平屋商品として提供してまいります。

国土交通省の「建築着工統計調査」によると、新築住宅の7件に1件が平屋であり、住宅着工棟数が減少している中でも平屋の需要は拡大しています。テレワークや多拠点居住などの住まい方、働き方の変化、また家族の形のあり方の変化が、平屋の需要拡大の要因の一つとも言われています。
当社では、その需要に対応した商品として、2019年9月に平屋商品「陽の家」の販売を開始し、現代の多様化した価値観やライフスタイルに対応するため、2025年1月に「陽の家」新プランを発表いたしました。
「陽の家」は、自然に溶け込む解放的な商品であることから、郊外でのニーズが中心となっております。一方、2024年に当社で実施した「みんなで考える理想の平屋プロジェクト」※において、市街地にて単身やご夫婦でコンパクトに暮らしたいというニーズも高いことがわかりました。この結果も受けて、平屋での暮らしの裾野を広げていくため、従来の「木の家」の特長を活かした平屋エディションの開発を進めてまいりました。
「木の家」は、2004年10月に無印良品の家の第一弾として販売を開始した商品です。これまで20年以上、基本デザインはそのままに、性能やプランの更新を随時行ってまいりました。箱のようなすっきりとした外観を持ち、太陽光と通風を最大限に活用する環境負荷の少ない合理的な考えを今回の商品開発に活かしております。
※参照:「みんなで考える理想の平屋」 https://house.muji.com/life/clmn/ideal-hiraya/
主な特長
1.自然の力で快適に暮らすパッシブデザイン
風や太陽の光、熱などの自然エネルギーを最大限に利用したパッシブデザインを設計に取り入れています。木の家の特長とも言える大きな窓は、トリプルガラスが標準仕様なので気密性が高く、室内の温度を一定に保ちます。
2.優れたメンテナンス性
外壁に採用している「ガリバリウム鋼板」は、耐久性が高く、汚れがつきづらくメンテナンス性に優れています。また、地震などの災害にも強いことが特長です。室内には塗装の壁を採用し、汚れても簡単に塗り直しが可能です。
3.シンプルな作りで間取りを自由に
建築を支えるための壁を最小限に抑え、梁を水平方向に並べたシンプルな構造が特長です。設計の自由度が上がるため、狭小地や変形地にも柔軟に対応できます。
建築的特長
勾配天井でゆるやかにつながる開放的な一室空間を実現。また、従来の木の家の特長の一つである、自然の力を取り入れた「パッシブデザイン」を取り入れております。高い天井高を利用したハイサイドライトを設置し、庇の位置や大きさを平屋に合わせ最適化することで、風や太陽の光、熱などの自然エネルギーを最大限に利用し、快適に賢く暮らすことができます。また、外周部で構造を固める設計にすることで、内側の壁を最小限にし、自由な空間づくりを可能にしました。


外装材にはメンテナンス性を重視し、従来の木の家同様ガルバリウム鋼板を採用。テラスは犬走りを標準仕様としています(オプションで外部ステップ・ウッドデッキを選択可)。


設備特長
コンパクトでも快適に広々と過ごせるように設備についても様々な仕様を取り入れています。
収納部や部屋を仕切るためのワイヤーカーテンをご提案いたします。風や光を通すため、閉鎖的にならず開放的な空間をつくることが可能となります。また、オプションとしてLDK周りに無印良品オリジナルのパネルカウンターをご用意しております。無印良品のユニットシェルフが納まる仕様で、収納スペースが増やすことができます。また、照明についてもコンパクトな間取りに合わせた明るさ、照明器具のサイズとしております。
■プランの一例
プラン例 1
コンパクトな空間を広々と使えるプラン。LDKは最小限にしながら、Ⅱ型キッチンの配置など回遊性の高いプランです。また、寝室の仕切りにファブリックを用いることで軽やかに可変できる仕様です。
本体工事価格(税込)1,814万円 床面積:48.04m2(14.52坪)

プラン例 2
敷地形状や駐車場の場所など、状況に合わせて設計できる変形プランです。
本体工事価格(税込)2,077万円 床面積:62.93m2(19.03坪)

木の家平屋エディション特設サイト
https://www.muji.net/ie/modelhouse/theme/raijyo_250418.html
(参考)無印良品の家 共通コンセプト・耐震性能について
永く使える、変えられる
無印良品の家は「永く使える、変えられる」をコンセプトに、耐震性および耐久性の高いSE構法の採用により「永く使える」ことを可能にし、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更できる、「変えられる」家づくりを実現しています。その結果、高い断熱性能と合わせて、全棟国土交通省が定めた長期優良住宅の認定仕様を上回る性能を有しています。※5
※5 床面積75㎡未満、計画道路にかかる敷地など、条件が満たない場合、長期優良住宅認定は対象外となります。
全棟構造計算を実施し、より信頼性の高い耐震性能
無印良品の家ではすべての建物を「耐震等級3」の耐震性を確保しており、採用しているSE構法は、強度が明確な「構造用集成材」の柱と梁を「SE金物」で接合し、構造の耐久性を数値で証明する「構造計算」を可能にしています。無印良品の家では建設するすべての建物を、一棟ずつ個別に構造計算を実施しています。
「木の家」について
吹抜けがある開放的な一室空間で、住まい手が思うままに住まいを「編集」する。そんな自由な発想を木造住宅でかたちにした、「無印良品の家」第一弾が「木の家」です。強度が安定した構造用集成材によるSE構法を採用。大きな開口部と深い庇がある、箱のようなすっきりとした外観を持ち、太陽光と通風を最大限に活用する、環境負荷の少ない合理的な考えで設計されました。南向けの庇(ひさし)は、季節によって異なる日射を調整し、夏は直射日光を遮り、冬は温かな陽光を室内の奥まで導きます。温められた放射熱は、外断熱方式で外に逃がさず、少ないエネルギーで快適に暮らせる省エネ性能の高さも特長です。
※2006年度グッドデザイン賞受賞、2017年度グッドデザイン・ロングライフデザイン受賞。
株式会社MUJI HOUSE会社概要
社名:株式会社 MUJI HOUSE 代表取締役社長 永原 拓生
所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽2丁目5番1号
電話:03-6699-7400
設立2000年5月31日
資本金:1億4,900万円(2021年5月1日現在)
事業内容:無印良品の家:商品企画、開発、卸し、設計、施工、販売/店舗運営、ネットワーク事業の運営
無印良品のリノベーション:商品企画、開発、卸し、設計、施工、販売/店舗運営
法人向け大規模木造建築:商品企画、開発、設計、施工