特定非営利活動法人児童虐待防止協会
第24回 児童虐待防止協会 総会記念フォーラム



フォーラム概要
2024年に改正児童福祉法が施行されたことにともない、虐待等で保護されている子どもの意見表明を保障する事業が開始されました。
では子どもの意見表明とはどのようなものなのでしょうか。
実際にはどのように行われているのか、子どもの意見を汲み取る側(大人)がどのようなことに配慮すればいいのか。
またこのシステムでは、どのような課題があるのかなどについて、全国子どもアドボカシー協議会理事長である相澤仁先生よりお話いただきます。

日時 |
6月22日 日曜日 14:30~16:30 |
開催会場 |
〒557-0024 大阪市西成区出城2-4-20 TEL:06-4392-8200 ※開場は講演開始の30分前 ※事前申し込みが必要です。会場での当日受付はしません。 ※定員100名 ※オンライン配信はありません。 |
受講料 |
無料 |
申込先 |
下記URLから、申込みサイト「Peatix」にアクセスし、ページ内「チケットを申し込む」ボタンを押して参加申込みをお願いします。 ●申込みURL |
申込方法 |
申込みにはPeatexアカウントが必要です。 |
申込期間 |
5月7日(水)~6月13日(金) ※定員になり次第締め切ります |
お申し込み完了後の流れについて |
お申込みが完了すると「Peatex」からご登録のメールアドレス宛に参加チケットのお申込み詳細メールが自動配信され、同時に無料参加チケットが発行されますので、Peatexアプリ(無料)またはブラウザ画面(スマートフォン or パソコン)でご確認ください。 |
ご案内チラシ |
詳細はこちらのチラシより確認いただけます。 |
講師
山梨県立大学大学院・大分大学 特任教授
相澤 仁(あいざわ まさし)氏
1956年埼玉県生まれ。立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程満期退学。国立武蔵野学院長を経て、2016年4月より、大分大学福祉健康科学部教授。専門は、子ども家庭福祉と非行臨床。1982年から約30年間、児童自立支援施設にケアワーカーなどとして勤務。長年子どもたちと寝食をともにする生活を送り、実践研究を重ねてきた。
現在、山梨県立大学大学院人間福祉学研究科特任教授、大分大学福祉健康科学部特任教授、日本子ども虐待防止学会常務理事、こども家庭庁児童虐待防止対策部会委員、全国家庭養護推進ネットワーク共同代表、全国子ども家庭養育支援研究会会長も兼任。全国子どもアドボカシー協議会理事長。

著書 |
『おおいたの子ども家庭福祉──子育て満足度日本一をめざして』(編著:井上登生、河野洋子、相澤仁/明石書店刊2022年) |

認定NPO法人 児童虐待防止協会
認定NPO法人児童虐待防止協会は、児童虐待を防止するために医療・保健・福祉・法律・教育・報道などの関係者により1990年に創設された日本で最初の民間団体です。
子ども虐待は、家庭環境や社会環境・時代背景など、様々な問題が複雑に絡み合って生じています。そのため、支援する側もその問題の解決が時に困難で、それぞれに孤立や孤独が生じています。
家庭と支援、支援と支援をつなぎ、子どもと親に寄り添う姿勢を大切にし、さまざまな活動に取り組んでいます。
活動についてもっと知りたい方はホームページをご覧ください。