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カインズが相模原市と「包括連携協定」を締結

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株式会社カインズ

~くみまち構想の実現に向けて連携をさらに強化~

株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2025年5月8日(木)に相模原市と「包括連携協定」(以下、本協定)を締結したことをお知らせします。

(左から)株式会社カインズ 理事 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者 植木 俊行、相模原市 本村 賢太郎 市長

本協定は、多様化・複雑化する地域課題に対して、相模原市とカインズが連携して取り組むことを目的としています。

相模原市とカインズの両者が持つ資源を有効に活用し、幅広い領域で相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上と地域活性化の実現に資することを目指します。

カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めています。相模原市内には「カインズ 相模原愛川インター店」、「カインズ 城山店」、「カインズ 相模原塩田店」の3店舗があり、また、相模原市職員とカインズ相互の人材交流派遣など、協定締結前から様々な分野で連携してきました。本協定の締結を通じて、相模原市との連携を一層強化し、地域の活性化と発展に寄与したいと考えています。

目次

■本協定の連携事項

以下の9事項について連携・協力をします。

(1)地域・暮らしの安心・安全、災害対策に関すること

(2)高齢者支援、障害者支援に関すること

(3)農業の振興、地産地消の促進に関すること

(4)市政情報の発信に関すること

(5)環境保全に関すること

(6)動物との共生環境づくりに関すること

(7)人材交流派遣に関すること

(8)SDGsに関すること

(9)その他地域社会の活性化及び市民サービスの向上に関すること

具体的な取り組みは後述しているほか、今後も相模原市と協議し決定していきます。

■相模原市と共創・連携した「くみまち構想」のこれまでの取り組みについて

カインズが相模原市と連携して実施してきた、共創・連携の代表的な取り組みをご紹介します。

<防災・災害対応>

相模原市とは2013年に物資供給協定を締結し、災害時には相模原市の要請に基づき、近隣の当社の物流拠点から生活必需品や応急対策に必要な物資を供給します。また平時においては防災啓発活動を通じて、防災を身近に感じていただく機会を提供しています。

また、カインズは、令和6年能登半島地震および奥能登豪雨の被災地支援として、現地でさまざまな支援活動を行っています。その取り組みの一環として、珠洲市内の小学校で花の寄せ植え活動を実施しており、相模原市の職員もこの活動に参加しています。

参考記事:https://www.cainz.co.jp/contents/11416/

<店舗での資源回収>

カインズ店舗に、新聞紙、雑誌、段ボール、古着、ペットボトル、アルミ缶の専用回収ボックス(古紙畑)を設置し、資源リサイクルにご協力いただけるサービスを提供しています。お持ちいただいた資源の量に応じてカインズポイントが付与され、ポイントはカインズでのお買い物にお使いいただけます。

カインズ 相模原愛川インター店敷地内にある専用回収ボックス

<児童が育てた野菜の販売支援「くみまちマルシェ」>

相模原市南区の「夢の丘小学校」と連携し、児童が自ら育てた野菜を店舗で販売(くみまちマルシェ)する体験を通じて、食育、キャリア教育、地域交流を実践的に学ぶ取り組みです。(2024年12月14日(土)相模原愛川インター店にて実施)

夢の丘小学校の児童が育てたさつまいもを店内で販売する様子

<保護猫譲渡会>

カインズは、人と動物が共生する社会の実現に向けて、保護犬・保護猫を迎え入れることが、犬や猫を飼う人にとっての選択肢の1つとなり、動物保護団体の譲渡活動の促進につながるような取り組みを行っています。2024年12月7日(土)には、カインズ 相模原愛川インター店にて、相模原市主催の猫譲渡会「くみまち保護猫譲渡会」を開催しました。当日は、新たに保護猫を家族として迎えることを検討されているお客様や、フードドライブへの寄付を目的に来場されたお客様など、多くの方にご参加いただきました。

相模原市主催「くみまち保護猫譲渡会」の様子

<人材交流派遣>

相模原市の職員とカインズ社員が相互に派遣、交流する取り組みを行っています。この交流を通じて、互いの組織文化やノウハウを学び合うことで、新たな視点や発想を得ることを目指しています。これにより、柔軟な思考と改革意識を持ち、従来の価値観に捉われずに事業を推進できる人材育成につなげています。

能登半島地震の支援活動に相模原市の職員が参加した様子

<「くみまち構想」について>

「まちのくらしをみんなでDIY。」

創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。

くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

<カインズについて>

株式会社カインズは、29都道府県下に259店舗を展開するホームセンターチェーンです。

「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>

代表者

代表取締役会長    土屋 裕雅

代表取締役社長 CEO 高家 正行

設立

1989年 3 月

本部所在地

埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1

資本金

32億6,000万円

事業内容

ホームセンターチェーンの経営

従業員数

13,486名(2025年2月末)

店舗数

259店舗

カインズ:248店舗(別館を含む)、Style Factory:3店舗、C’z PRO:8店舗

公式サイト

https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)

https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)

https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年5月8日 13時01分)

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