日本デザインプランナー協会
アロマワックスの用途は「自宅用のインテリア」が最多
日本デザインプランナー協会【JDP】(本社所在地:東京都中央区)は、アロマワックスを手に入れたことがある全国20〜60代の男女102名を対象に「アロマワックスに関する調査」を実施しました。
日常生活に、癒しや心地よい香りを取り入れようと考える方も多いのではないでしょうか。
中でも、生活の中で手軽に香りを楽しめるアイテムとして「アロマワックス」が人気を集め、SNSでも多くの投稿が見られるようになりました。
香りと色彩の美しさを兼ね備えたアロマワックスは、インテリアとしての価値も高く、幅広い年齢層から親しまれています。
そこで今回、日本デザインプランナー協会【JDP】(https://www.designshikaku.net/)は、アロマワックスを手に入れたことがある全国20〜60代の男女102名を対象に「アロマワックスに関する調査」を実施しました。
アロマワックスの使用目的は『自宅用のインテリア』が最多回答数

はじめに、「アロマワックスを作る、購入する主な目的は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かった回答は『自宅用のインテリア』(74人)でした。やはり、アロマワックスの綺麗な見た目は、飾るのにぴったりでしょう。次いで、『趣味・リラックス』(51人)、『ギフト・プレゼント用』(27人)、という結果となっています。
アロマワックスは見た目の美しさだけでなく、リラックス効果を求める人も多く、さらに贈り物としての価値も認められていることがわかります。
アロマワックスが単なるインテリアとしてだけでなく、心の癒しや、人との繋がりを深める役割も担っていることがわかりました。
アロマワックスの飾り場所、第2位は『リビング』、気になる第1位は…

次に「アロマワックスはどこに飾っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かったのは『玄関』(47人)でした。来客や家族などを迎える最初の空間で、心地よい香りと美しさを演出したいという意識が表れているといえます。
2位には『リビング』(39人)が入り、家族がくつろぐ空間での香りの演出も重要視されていることがわかりました。そして3位は『トイレ』(18人)で、日常的に使うお手洗いに、よい香りや見た目を添えたいのではないかと推測できます。
また、その他の回答として『寝室』『ベッドサイド』という回答も4人から寄せられ、就寝前のリラックスタイムに香りを取り入れている方もいるようです。アロマワックスは家中の様々な場所で飾られていますが、特に玄関とリビングで多い傾向にあることがわかりました。
アロマワックスの一番の魅力はインテリアとして楽しめること

次に「アロマワックスの魅力だと思う点は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『インテリアとしても楽しめる』(65人)が最多回答数でした。美しい色彩や形状、香りが室内のアクセントになることが高く評価されているようです。
続いて、2位に入ったのは『香りが長続きする』(59人)となりました。アロマキャンドルなどと比較して、香りが長く続くことが魅力と感じている人が多いのではないでしょうか。3位は『火を使わないので安全』(56人)で、小さな子どもやペットがいる家庭でも、安心して製作できる点が支持されているのでしょう。
インテリアや香りとしての魅力はもちろんですが、意外にも火を使わない安全性が多くの方に評価される結果となりました。
アロマワックスに最も使用されている花は『ローズ(バラ)』

次に「アロマワックスには、どのような花を使っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多くの支持を集めたのは『ローズ(バラ)』(53人)でした。エレガントな見た目と豊かな香りが、人気の理由と考えられます。
僅差で2位となったのは『ラベンダー』(50人)で、リラックス効果のある香りが広く親しまれているようです。3位には『かすみ草(カスミソウ)』(27人)が入り、その繊細な姿がアロマワックスの透明感を引き立てているのでしょう。
また、以下の花が挙げられました。これらの花も、それぞれ個性的な香りや見た目を楽しめることが理由として挙げられています。
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スターチス
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オレガノ・ケントビューティー
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オスマンサス&フィグ
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ジャスミン&ホワイトティー
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ローズマリー
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レモン
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桜
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ユーカリ
アロマワックスの世界は定番の花から季節感のある花材まで、多様な植物が活用されている奥深い世界のようです。
アロマワックスの技術や知識の修得先、第1位は『知人や友人』

次に「アロマワックスの技術や知識をどのように習得しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『友人や知人から教わった』(41人)が最も多くの回答数でした。意外にも、独学やSNSなどよりも、人から直接教わる方が最も多いことがわかりました。
2位には僅差で『独学(本やインターネット)』(37人)が続き、自らアロマワックスについて学ぼうとする方が多いことがわかります。3位は『SNSの動画や投稿を参考にした』(23人)となり、視覚的に手順がわかるYouTubeが、学習ツールとして活用されているのでしょう。
一方で『専門的な講座を受講した』という回答は2人にとどまっており、総じて、アロマワックスの学びは身近な人との交流や気軽に入手できる情報源から得るケースが多いことがわかりました。
85.3%がアロマワックスの知識や技術についてさらに詳しく知りたいと回答

最後に「アロマワックスの知識や技術について、さらに詳しく知りたいと思いますか?」と質問したところ、『やや思う』と回答した人が全体の64.7%を占め、最多回答数となりました。続いて『とても思う』が20.6%と2位に入り、両者を合わせると、85.3%もの人がアロマワックスについてさらなる知識を求めていることがわかります。
一方、「あまり思わない」と回答した人は13.7%、「まったく思わない」はわずか1.0%にとどまりました。
多くのアロマワックス経験者は、現状の知識や技術に満足せず、さらなる学びを求めて積極的に知識を深めたいと考えていることがわかります。
アロマワックスデザインの資格取得なら日本デザインプランナー協会

日本デザインプランナー協会(https://www.designshikaku.net/)は、デザイン技術の各スキルの水準が一定以上であることを認定する機関です。
各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員を採用する際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としています。
また、各スキルを利用する企業、現場において要求される基本的な技術を十分理解した上で、用途や目的に応じて、技術を有効活用する人材の育成を目的としています。
中でも『アロマワックスデザイナー資格試験』(https://www.designshikaku.net/handmade/aromawax/)は、アロマワックスデザイナーとして、アロマデザインの基礎的な知識を有していることを証明する資格です。
アロマワックスデザイナー資格とは、アロマワックスに関する基本的な知識を有していることが認定される資格です。
アロマワックスの作り方や香りづけ、色付け、デコレーション方法などの技法に関する基礎知識を有していることも証明されます。資格取得後は、アロマワックスデザイナーとして自宅やカルチャースクールで講師活動できます。
◾️日本デザインプランナー協会:https://www.designshikaku.net/
◾️お問い合わせ:https://www.designshikaku.net/contact/
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調査概要:アロマワックスに関する調査
【調査期間】2025年4月9日(水)~4月14日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】アロマワックスを手に入れたことがある全国20〜60代の男女
【有効回答数】102人
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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