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別府市・鉄輪(かんなわ)の登録有形文化財「旧冨士屋旅館」庭園内に、「冨士屋ホテル」2025年7月オープン

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株式会社 一也百

地熱の恵みでサステナブルな “憧れの日常” を体感

株式会社一也百(はなやもも/大分県別府市 代表取締役:安波治子)は、湯けむりの町・鉄輪(かんなわ)温泉のシンボルのひとつとして親しまれている登録有形文化財「旧冨士屋旅館」庭園内に、滞在中の”体験”を重視したハイエンドなライフスタイルホテル「冨士屋ホテル」を2025年7月12日(土)に開業いたします。併せて、公式サイトより予約受付も開始いたしました。

オープンに先立ち、メディアの方および、地域の方向けの内覧会を2025年6月4日(水・蒸しの日)に

開催いたします。是非、お越しいただけましたら幸いです。

1.次の100年のための、「宿」再開

明治32年築の登録有形文化財「旧冨士屋旅館」は、別府で唯一現存する明治の旅館建築。

これまで文化・芸術交流拠点として鉄輪の温泉文化を醸成してきました。

この建物の価値と、鉄輪地域の食、温泉、暮らしに基づく「湯治」を、滞在してきちんと体験していただきたく明治から代々続いていた姿、「宿」へ、30年ぶりに再開することにいたしました。

          126 年の歴史を持つ「旧冨士屋旅館」
昨年9月に行われた「冨士屋ホテルCLT構造見学会」

2.大分県初となる最新木造建築CLT

庭園内に新しくオープンする「冨士屋ホテル」は、大分県で初となるCLTパネル工法3階建ての宿泊施設。国産木の特性を生かしながら、通気性と断熱性の双方を持ち、再利用可能です。 

地熱によるサステナブルな生活が根付く鉄輪エリアの未来のまちづくりを見据え、この建築方法を採用しました。 

3.地熱の恵みで “蒸す” を究める

冨士屋ホテルは、“Living Hotel” をコンセプトに、「地獄蒸し」「むし湯」をはじめとする鉄輪のサステナブルな “日常” を、こだわったしつらえの中で体験いただくことができます。

”蒸す”をとことん追求した「地獄蒸しキッチン」では、長年研究している「50度洗い」「低温スチーミング」の技法で、初めての方でもワンランク上の地獄蒸し料理をお作りいただけます。

             「地獄蒸しキッチン」を完備
 冨士屋リビングスイートの客室イメージ

4.九州初導入となるウッドスプリングベッドなど、こだわりの客室

客室は全部で17室。なかでも 『冨士屋リビングスイート』(1泊1室11万8000円~)は、冨士屋のコンセプトを最も体現したお部屋。

窓からは湯けむりと別府湾。檜風呂にミニキッチン、そして九州初導入となる、オーストリア・RELAX社のウッドスプリングベッドを導入。

そのほか、お一人様でも気軽に過ごせる『Toji ROOM』(1泊1人18,000円〜2 泊から可能)、 など、様々なタイプのお部屋をご用意しております。

5.大分の “本物” に触れる

冨士屋はこれまで文化の発信・交流の場として、大分の名工・アーティストによるワークショップや展覧会を行ってきました。

新しいホテルには、土壁や湯籠、食器、香りに至るまで空間のすみずみに大分を感じるしかけがあり、実際に使用して購入も可能です。

    伝統工芸士による竹工芸ワークショップも定期開催
目次

ホテル概要

名称:冨士屋ホテル           

開業日:2025年7月12日(土)

所在地:大分県別府市鉄輪上1組(旧冨士屋旅館 庭園内)

敷地面積:797.49㎡(240 坪)

建物規模・・地上3階建

客室数:スイート含む17室

客室面積:17.5㎡~50㎡

施設:地獄蒸しキッチン、大浴場、ルーフトップ、カフェラウンジ、コンサートホール、ギャラリー、セレクトショップ 等

公式WEBサイト

鉄輪温泉(かんなわおんせん)とは

別府八湯の1つで、湯けむりにつつまれた「 鉄輪温泉 」。
繁華街から少しだけ離れたこの場所は、レトロな街並みが残る温泉街です。
古くから湯治(とうじ)の文化があり、長期滞在者たちは米や野菜を持ってきては交換したりとにぎやかだったそう。

鉄輪温泉は、そんな文化を現代にうまく変換し、新しい湯治のかたちを表現しつづけています。

鉄輪温泉公式サイト

会社概要

株式会社 一也百(はなやもも)

明治の旅館建築「旧冨士屋旅館」を再生したギャラリー・ホール、セレクトショップ、カフェ「冨士屋Hall&Gallery一也百」を運営。当時の梁を生かした響きの良い音楽ホールでは、クラシックを中心にしたコンサートを開催。このイベントにあわせて、旅行・滞在する方も多数。

併設する「愉しい食卓はなやもも」では、長年研究する50℃洗い・低温スチーミング法による「温泉コンフィチュール」や「地獄蒸し大豆の味噌」といったオリジナル商品のほか、永く使える暮らしの器・竹等の作家の作品を扱う。2025年7月、庭園内に「冨士屋ホテル」をオープン。

~メディア、地域のみなさまへ・・6/4 内覧会のお知らせ~

6/4 (水・蒸しの日)に内覧会を開催!

客室、地獄蒸しキッチン、ルーフトップなど御覧いただきます。※予約制

【開催日】2025年6月4日 

【場所】冨士屋ホテル(〒874‐0045 大分県別府市鉄輪上1組 旧冨士屋旅館庭園内)

【受付時間・お申込】

〇メディアの方:10:00〜17:00    メールかお電話にてお申込みくださいませ  

〇一般・地域の方:12:00~17:00  こちらからお申込くださいませ

リリース・内覧会に関するお問い合わせ

株式会社一也百(はなやもも)  

担当:安波、衛藤  【電話】0977-66-3251  【メール】fujiya@fujiya-momo.jp  

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年5月27日 08時30分)

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